IBM Cloud Forum Japan
大阪新リージョン始動
〜 テクノロジーとサービスで共に描くクラウド・ビジョン 〜
開催概要
開催日時
- Online2020年10月6日(火)14:30~17:15
開催趣旨
IBM Cloud の大阪リージョンが、いよいよオープンします。
私たちIBMは、2018年11月に東京近郊に3番目のIBM Cloudデータセンターをオープンし高可用な環境「東京リージョン」を実現しました。多くのお客様が基幹システム、VMware や SAP、クラウドネイティブアプリケーションなどをIBMのパブリッククラウドで稼働されています。そしてまもなく、関西にデータセンターがオープンします。これにより日本における2番目のリージョン「大阪リージョン」が誕生し、イノベーティブかつセキュアな企業向けパブリッククラウドサービスが提供されます。東京リージョンと大阪リージョンをあわせることにより、高可用性はもとよりバックアップ、災害対策やBCPを考慮したクラウド環境を日本国内に確保することが可能となります。
しかし、クラウドはテクノロジーだけで実現されるものはありません。
お客様のオンプレミスのシステムの全部をまたは一部を移行するデザイン、新しいアーキテクチャーでアプリケーションを開発する方法論や人材、従来とは異なる環境で運用する手法やスキルなど、コトを起こし、実践し結果を出し、成功へと導く、プロフェッショナルサービスも重要な要素となります。
そこで、IBM Cloud Forum JapanではIBM Cloudが提供するテクノロジーと、IBMの人材と経験が織りなすプロフェッショナルサービスの双方のコラボレーションがお客様に提供する価値と実績をお伝えいたします。
世界的な危機がもたらすニューノーマルな時代において、IBMをお客様のベストなパートナーたらしめるのは、IBMがクラウドテクノロジーとそのプロフェッショナルサービスの両方がエンドツーエンドで提供できる数少ない存在であることです。
そのことを是非ご自身の目で、耳で、心で感じてみてください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
参加対象者 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加形式 |
オンラインLive配信(ON24) ※本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細

フリーアナウンサー
宇賀 なつみ 氏
14:30~14:35 オープニング

日本アイ・ビー・エム株式会社
代表取締役社長
山口 明夫
prof
14:35~15:00 基調講演
summary

日本アイ・ビー・エム株式会社
常務執行役員
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部長
伊藤 昇
prof
IBMコーポレーション
シニア・バイス・プレジデント IBM Cloud
ハワード・ボヴィル

日本生命保険相互会社
デジタル推進室
デジタル推進担当部長
高倉 禎 氏
prof
15:00~15:25 講演Ⅰ
東京と大阪リージョンから提供するIBM Cloudの価値
2018年末に実現した「東京リージョン」に続き、いよいよ日本における2番目のリージョン「大阪リージョン」が誕生し、高可用性と災害対策に優れたオープンでイノベーティブかつセキュアな企業向けパブリッククラウドサービスが提供されます。
本セッションでは、東京と大阪のリージョン、配備される様々なIBM Cloudのサービスを紹介するとともに、それがお客様にどのような価値をご提供するかお伝えします。

日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカルセールス 部長
安田 智有
prof
15:30~16:00 講演Ⅱ
IBM CloudとIBMのサービスで基盤と運用のDXを実現
IT部門にもデジタル変革が必要であり、それを成し遂げるためにはIT基盤と運用の変革をセットで考える必要があります。IBMは、クラウド移行やハイブリッドクラウド環境の構築・運用など、多くのお客様をご支援してまいりましたが、プロジェクトの現場で目にするのは、クラウド化するシステム領域の拡大・多様化により、人財問題やコスト管理など、IT部門が直面する課題の多さです。
本セッションでは、AIOpsなどの自動化技術やSREなど、人が関与するIT業務の変革に対して、IBMがどのようなご支援ができるかについてご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド&コグニティブソフトウェア事業本部 部長
エグゼクティブ・アーキテクト
河野 浩
prof

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・テクノロジー・サービス事業本部
オファーリング&チーフ・テクノロジー・オフィサー 技術理事
沢橋 松王
prof
16:05~16:45 講演Ⅲ
IBM CloudとIBMのサービスでクラウドネイティブを本格化
企業のデジタル化が喫緊の課題となる中、アプリケーション開発の変革が重要となっています。コンテナやマイクロサービスをはじめとするオープン・テクノロジーを使った開発により、迅速かつ柔軟にビジネス要件を満たすというクラウドのメリットをハイブリッドな環境で享受できます。また、場所にとらわれない開発手法や、業界特化のクラウドサービスも注目されています。
本セッションでは、このような先進技術を駆使したクラウドネイティブのアプローチを、お客様の取り組みを紹介しながら会場の皆様と一緒に考えます。
日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド&コグニティブソフトウェア事業本部 部長
エグゼクティブ・アーキテクト
河野 浩
prof

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 CTO
兼 IBM オープン・クラウド・センター長 執行役員
二上 哲也
prof
16:50~17:10 【特別講演】
危機をチャンスに:クラウドを活用したビジネスレジリエンスの強化
「危機をチャンスに」とはよく言われる言葉ですが、具体的な活動に結びつけることは容易ではありません。デジタルエコノミー時代を迎え、企業の成長戦略にはIT基盤の強化が喫緊の課題となっています。また、ビジネスレジリエンスを支えるIT基盤の構築には、クラウドの活用が欠かせません。
本セッションでは、マルチクラウド/ハイブリッドクラウドへと発展するクラウドの活用について議論します。

IDC Japan株式会社
ITサービス リサーチディレクター
松本 聡 氏
prof

日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカルセールス 部長
佐々木 敦守
prof
17:10~17:15 クロージング

日本アイ・ビー・エム株式会社
常務執行役員
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部長
伊藤 昇
prof
※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。