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マイナビニュースフォーラム 働き方改革
Day 2020 Nov.

変化に対応して成果を出し続ける組織とは

開催概要

開催日時

  • Online2020年11月26日(木)11:00~17:30

開催にあたって

テレワークは浸透したものの、成功している企業は22%。
不確実な時代のなかで成果を出し続けるには
どのような組織にすべきなのか。

コロナ禍の影響により、87%の企業がなんらかの形でテレワークを実施しました。しかし、なんとか事業継続はできたものの8割の企業で生産性が落ちました。未だ新型コロナウイルス感染症の完全解決の見通しは立っておらず、加えて自然災害などのリスクも高まる中、テレワークという働き方の選択肢は今後も残り続けるのではないでしょうか。

長時間労働の是正や改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)の施行などに対して法令を遵守しつつ成果を出し続けていくためには、企業はどのような組織を目指し、どういった制度やIT、コミュニケーションで進化していくべきなのでしょうか。

今後、変化に対応する働き方を実現するには、制度やITなどのハード面とコミュニケーションや、文化といったソフト面の両軸での取り組みが求められます。

本フォーラムでは、いま企業が目指すべき組織とはどういったものかをテーマに、変化に対応して成果を出し続けるチームについて、その構築方法の具体例を紹介しながら、成功のコツと最適なツール選びについて参加者の皆さまに“腹落ち感”のあるセッションをご提供します。

概要

参加対象者

主に企業の経営企画部門、経営層、ICT部門、人事部等の責任者、担当者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

回線の関係上、申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

400名

参加方法

オンラインLive配信(配信環境:ネクプロ

開催1週間前より、ライブ配信視聴用ID/パスワードをメールで送付いたします。

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局

協催

クリエーションライン株式会社

株式会社サテライトオフィス

Slack Japan株式会社

パナソニック株式会社

富士通株式会社及び富士通グループ会社

図研ネットウエイブ株式会社

フォーティネットジャパン株式会社

JBサービス株式会社

株式会社レコモット

ベルフェイス株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

株式会社ネクプロ

区切り線

プログラム詳細

11:00~11:40 基調対談

A-1

変化に対応して成果を出し続ける組織とは?

目指すべき組織とはどういったもので、どのように実現すべきかについて講師2名でディスカッションします。ビジネスコンサルタントとしてデジタル事業の立ち上げを成功に導いた松永氏と、623社のリモートワークを成功に導いた株式会社クロスリバー代表の越川氏が具体的にお話しします。

青山学院大学 地球社会共生学部 教授

アバナード株式会社 デジタル最高顧問

音楽家

松永 エリック・匡史

アクセンチュア、野村総合研究所、IBMを経て、DXコンサルタントの草分けとしてデロイトトーマツコンサルティングメディアセクターAPAC統括パートナー・執行役員に就任。PwCコンサルティングではデジタルサービス日本統括パートナーとしてデジタル事業の立ち上げを行った。スタンフォード式ライフデザイン認定講師。

株式会社クロスリバー 代表

株式会社キャスター Caster Anywhere 事業責任者

越川 慎司

通信会社などを経て、2005 年に米マイクロソフト本社に入社。2017 年にクロスリバーを設立し、メンバー全員が週休3 日・完全リモートワーク・複業を実践、支援した企業は600 社以上。著書に『トップ5%社員の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワ)など11冊。定額制オンライントレーニング「Smart Boarding」にて特別講座を提供中

11:50~12:30

P-2

変化に強いテレワーク環境とは

新型コロナによりテレワークが進み、働く場所と人、IT資産の分散、クラウドサービスの利用など企業はこれまでにない変化に向き合っています。新常態に向け、企業は変化に柔軟に対応可能なインフラを構築することが重要になってきます。本講演ではテレワークを中心に生産性の高い働き方をセキュアに実現するソリューションをご紹介します。

フォーティネットジャパン株式会社

マーケティング本部

プロダクトマーケティングマネージャー

山田 麻紀子

日系SIでPKI認証、VPN、無線LANソリューションの主管SE、企画職を経て、2015年にフォーティネットジャパンに無線LAN製品担当として参画。2017年より製品及びソリューションのセールスツール策定、イベント講演、案件支援を担当。2019年より現職。

JBサービス株式会社

サービスマーケティング 企画推進本部

企画推進

渡辺 佳代子

2000年にJBサービス株式会社の前身である日本ビジネスコンピューター株式会社へ入社。プロジェクトリーダーやお客様企業での現場経験を経て2010年にマーケティング部門へ。自社ソリューションのプロモーションを担当。現在2児の母、育児に奮闘中。

12:40~13:20 

P-3

爆発的生産性向上プロジェクト~会議時間を25%減らす方法~

今年4月大好評をいただきましたパナソニックの爆発的生産性向上プロジェクトがバージョンアップし、マイナビに帰ってまいりました!

今回は爆生が取り組んだ会議改革について包み隠さずお話したいと思います。

明日から実践・行動できる内容になっておりますので、是非ご聴講ください。

スペシャルゲストに越川慎司さんを招いてトークセッション致します。

パナソニック株式会社

モバイルソリューションズ事業部 主務

増冨 千明

パナソニック株式会社

モバイルソリューションズ事業部 主務

西畑 梨那

爆発的生産性向上プロジェクト発起人

パナソニックという大企業のマインドをボトムから変化させようと頑張ってる女性、自身が生産性をあげるために必死でもがいてる人たち。また、二人ともコネクティッドソリューションズ社でエバンジェリストとしても活動中。

13:30~14:10 特別講演

RoomA

A-4

社内推進者が語るテレワーク推進のポイント!発生した課題と対策

暫定的なテレワークを導入したものの、自社内の対応が足りず結局出社をしてしまった従業員が存在している企業は多数存在しているのも事実です。コニカミノルタジャパンのテレワークを推進する働き方マスターが、出社がどうしても必要になる状況の改善策を、事例含めて分かりやすく解説します。

コニカミノルタジャパン株式会社

DWP事業企画統括部

いいじかん設計企画部 部長

働き方マスター

牧野 陽一

国内大手SIerにてシステム開発・新規ソリューション企画・サービスシステム運用マネージャ等を担当。働き方変革を実現するユニファイドコミュニケーション・ソリューションの国内立上げに従事。2013年から現職となり、ICT系商品企画業務と働き方変革プロジェクトメンバーとして活動しテレワーク推進賞受賞に貢献。

RoomB

B-4

「働き方改革」×「健康経営」で多様な働き方の実現へ

テルモは人財と組織の活性化を成長戦略の1つに掲げ、社員がいきいきと働ける職場環境を目指し、経営層が率先して働き方改革や健康経営を推進しています。そのことも評価頂き、6年連続で健康経営銘柄に選定されました。本講演では、これまで社員一人ひとりの健康と活性化を目指し、どのような取り組みを進めてきたか、試行錯誤の事例を交えてご紹介出来ればと思います。

テルモ株式会社

人事部

執行役員 人事部長

竹田 敬治

1986年、テルモ株式会社入社。各部門の人事業務に携わった後、2017年より現職。人事部長として風土改革や人事制度改革を推進。また、健保理事長、健康経営推進リーダーも担い、社員の健康増進に取り組んでいる。企業の持続的成長には、人財と組織の活性化が不可欠であり、社員がいきいきと健康で働ける会社を目指している。

14:20~15:00

RoomA

A-5

アドオンで進化するTeams活用術

働き方改革を旗印に普及してきたテレワーク業務。さらにはコロナ禍における業務継続も背景にOffice365/Teamsの利用者数は飛躍的に増加しています。一方で標準機能だけでは満たせないユーザーニーズも顕在化してきました。本セッションではTeamsの基本機能およびアドオンを利用した活用術をご紹介します。

株式会社サテライトオフィス

執行役員

ソリューション事業部

別所 貴英

2002年、サテライトオフィス入社。数々のWebシステム案件のプロジェクトマネージャーを担当。現在はG SuiteやOffice365、LINE WORKS といったクラウドサービスおよびアドオンサービスの販売業務を担当。4万社以上の企業にサービスを導入し利用ユーザー数は1000万人を超える。

RoomB

B-5

「企業文化は戦略に勝る」アジリティの高い組織/チームの創り方

この環境の変化が激しい今だからこそ企業として基盤となる文化(カルチャー)が重要です。私達自身が企業文化形成のために取り組んできたことを通じてその重要性をお伝えします。

クリエーションラインでは製造業、物流業、小売業をはじめとして多くの業界の企業に対してアジリティの高い組織/チームを創る支援を行っています。ツールの導入や技術面だけでなく、人、環境、文化の改革が必要です。私達の「みんなが幸せに働ける職場」を創るための活動をご紹介します。

クリエーション株式会社

代表取締役

安田 忠弘

ソフトバンクグループを経て2006年にクリエーションラインを設立。「HRT+Joy」を理念として掲げ、クラウド、OSS、アジャイル開発、DevOpsなどについて多くの経験および知識を有する技術者170名を率いる。Developers Summit 2020 ベストスピーカー賞受賞。

15:10~15:50

RoomA

A-6

変化の時代に働き方を支える3つの軸 共創・協働を支えるビジネス基盤 Slack

新型コロナウイルスの感染拡大により各社でリモートワークが進み、コミュニケーションの形が大きく変容しました。働き方が大きく変わっていくなかで、コミュニケーションのための基盤、既存業務のデジタル化による生産性向上が企業の成長の鍵を握ります。本セッションでは、今日の様な時代において、Slackを活用して社内外のコミュニケーション、コラボレーションをいかに効率的に行なって行くかを、事例を交えてご説明いたします。

Slack Japan 株式会社

シニアプロダクトマーケティングマネージャー

伊藤 哲志

コロナ禍で緊急事態宣言中の2020年5月に、Slack社初の米国本社以外でのプロダクトマーケティングマネージャーとして入社。自社、業界イベントで多くのプレゼンテーションをこなしながら、マーケティングメッセージ策定やコンテンツ作成を中心に国内のマーケティング施策を担当。Slack Japan以前はマイクロソフトやセールスフォース・ドットコムにて製品マーケティングを担当。

RoomB

B-6

実践から得られたノウハウと、働き方改革を成功に導くITツール

富士通では、グローバル13万人の社内実践を通じて蓄積したノウハウとテクノロジーをベースに、新たな働き方改革「Work Life Shift」に取り組んでいます。今回はこの取り組みの概要とオススメできるいくつかのITツールをご紹介します。

富士通株式会社

国内ビジネス推進統括部 プロモーション推進部 部長

丸子 正道

1992年に富士通へ入社。パソコンなどの商品企画、商談支援、販売推進業務に従事。新聞や雑誌、Webなど様々なメディアにおいて、テレワークに最適な端末の紹介を行うほか、働き方改革関連セミナーでの富士通の社内実践やお勧めソリューションを紹介するなど講演多数。

16:00~16:40

RoomA

A-7

強い営業を作る! 変化に影響されない営業組織とは

2020年は、コロナ禍により目まぐるしく働き方が変化しました。 営業活動や人材育成にも大きな変化を強いられ、困惑してしまった方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、オンライン・オフラインでも関係なく、変化に影響されない強い営業組織の作り方を、業務のデジタル化や人材育成を中心にご紹介します。

ベルフェイス株式会社

セールスグループ

ゼネラルマネージャー

岩田 恭行

リクルートでIT製品情報メディアの広告営業からキャリアをスタート。その後営業マネジメント業務を経験したのち、セールスフォース・ドットコムにてSFA・CRMの提案を経験。次いでBtoBセールス&マーケティング会社の立ち上げに参画し、執行役員兼コンサルタントとして活動。2019年12月より現職。

RoomB

B-7

成長を続けるためのデジタルワークプレイスに必要な3つのこと。

まだスマートフォンもない創業当時から時間と場所に縛られない働き方をミッションとしてきたレコモット。より良いサービスを提供するためには、自社の働き方もリモートワーク中心であっても企業が成長できることを証明することが重要と考えます。自分たちで実践することで得られたリモートワークの課題の整理と成長し続ける組織に必要なデジタルなワークプレイスの構築ノウハウをご紹介します。

株式会社レコモット

代表取締役CEO

東郷 剛

国産ソフトウェアベンダでマーケティング職に従事。その後複数のベンチャー企業の立ち上げ携わり、2006年に株式会社レコモットを立ち上げる。2008年にモバイルソリューション「moconavi(モコナビ)」をリリース、現在までにメガバンクや通信キャリアなど800社以上、33万ID以上の多数の企業に導入実績を持つ。

16:50~17:30 特別講演

RoomA

A-8

テレワークでも成果を出し続ける人財とは?自社で蓄積した秘訣

リモートでもメンバー育成を効果的に行う秘訣は、これまで徹底してきた「仕事術」のノウハウとそれに基づいた社内教育やマネジメントでした。「働きがいのある会社ランキング」に8年連続受賞した研修会社であるFCEグループが、働き方の多様化に対応した「成果を出し続ける人財」育成のポイントをお伝えします。

株式会社FCEトレーニング・カンパニー

取締役副社長

藤原 覚也

企業に従事する傍ら、自ら事業を立ち上げ、その拡大のために当時東証一部上場のコンサルティング会社へ転職。IT営業代行事業を立ち上げ代表取締役就任。あらゆる業種業態3000社以上の経営相談に関わり、新規事業立ち上げから、事業拡大時における組織作り、人材育成において手腕をふるう。その後株式会社FCEトレーニング・カンパニー副社長へ就任。

RoomB

B-8

緊急事態に対応できる組織、対応できない組織の違いとは

新型コロナにより、企業では強制的にリモートワーク導入や新しい働き方の環境整備を余儀なくされています。内在する様々な課題への対応がコロナによって一気に加速しました。予測困難な変化は今後も続きます。変化を「好機」として、変革を起こせる組織の特徴や個人レベルでどんな準備をする必要があるのか解説します。

株式会社ファンリーシュ

代表

志水 静香

日系および外資系IT・自動車メーカーなどを経て外資系リテール企業の人事責任者として先進的な施策の導入実績を持つ。現在は(株)ファンリーシュ代表として、さまざまな企業に対して戦略人事導入、変革、組織マネジメント、リーダーシップ開発など経営の視点から「組織と人材」の可能性を引き出せるよう、外部支援を提供。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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