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マイナビニュースフォーラム
2020 Winter for データ活用

~ニューノーマルに備える
データ戦略~

開催概要

開催日時

  • Online2020年12月3日(木) 10:00~17:50
  • Online2020年12月4日(金) 10:00~17:50

開催にあたって

不確実性の時代に対応できる柔軟性が求められる今、
迅速な意思決定を下すために必要なデータ戦略とは

新型コロナウイルスの感染拡大は、サプライチェーンの寸断や事業休止による損失、消費需要の減退など、あらゆる業界の企業活動や人々の日常生活に大きな影響を与えました一方でこのインパクトは、社会全体の様々な分野でのデジタル化を加速させる新しい潮流ももたらしました。先の見えない状況のなか、企業は次の成長に向けてどのような基盤を作るべきなのでしょうか。本セミナーでは、様々な分野でWithコロナ/ニューノーマルへの移行が始まるなか、その潮流を捉えるために何が必要なのか、より積極的なデジタル化によりビジネスを進めている企業の取り組みとともに、視聴いただく皆様に経営戦略を考察するヒントを提供いたします。

概要

参加対象者

主に企業の経営企画、事業企画、マーケティング、営業企画、サービス企画、システム管理ほか、
各部門のデータ管理・活用の責任者、ご担当者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

回線の関係上、申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

900名

参加方法

オンラインLive配信(配信環境:ネクプロ

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局

協賛

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

株式会社セールスフォース・ドットコム

ソートスポット合同会社

株式会社キーエンス

リンクウィズ株式会社

株式会社NTTデータ

NTTコミュニケーションズ株式会社

日鉄ソリューションズ株式会社

株式会社ハイペリオン

ギルドラボ株式会社

Talend株式会社

Mtame株式会社

株式会社JSOL

テクマトリックス株式会社

株式会社セゾン情報システムズ

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

インキュデータ株式会社

株式会社データビークル

株式会社データ総研

株式会社Legoliss

マイクロストラテジー・ジャパン株式会社

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

アルプスシステム インテグレーション株式会社

インフォシス リミテッド

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

株式会社ネクプロ

区切り線

プログラム詳細

Day1:12月3日(木)

10:00~10:40 基調講演

A-1

本当のテクノロジーの活用とは何か - いまこそデジタル化を加速させる好機

新型コロナウイルスの感染拡大はあらゆる分野にデジタル化の波をもたらしましたが、その取り組みの多くは限定的な範囲でとどまっています。急速な外的変化に対応するために、テクノロジーとどう向き合うべきなのか。どう人間社会の仕組みの中でハンドリングしていくべきなのか。本セッションでは、日本のデジタルトランスフォーメーションの未来についてお話します。

慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授

株式会社ドワンゴ 代表取締役社長

夏野 剛

早稲田大学政治経済学部卒、東京ガス入社。ペンシルバニア大学経営大学院(ウォートンスクール)卒。ベンチャー企業副社長を経て、NTTドコモへ。「iモード」「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げ、ドコモ執行役員を務めた。現在は慶應大学の特別招聘教授のほか、株式会社ドワンゴ代表取締役社長、株式会社ムービーウォーカー代表取締役会長、そして、KADOKAWA、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー、USEN-NEXT HOLDINGS、日本オラクルの取締役を兼任。このほか経済産業省の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与、内閣官房規制改革推進会議委員も務める。

10:50~11:30

S-2

経営層も熱狂させるAI活用 ~成功の鍵は「UX First」~

事業会社がAIを導入するには、現場から経営層までが一体となり、熱量をもってAI開発に携わることが重要です。そしてその成功の鍵となる考え方が「UX first」です。これまで弊社が事業会社とAIプロジェクトを進めて感じた気付きから、「UX first」で進める必要性を語ります。

富士通クラウドテクノロジーズ

データデザイン部 データディレクター

林 真亜子

富士通クラウドテクノロジーズ、データデザイン事業のデータディレクターを担当し、物流業や製造業の画像解析プロジェクトを複数推進。 学生時代は中央大学理工学部にて素粒子物理学を専攻し、現在では人工衛星データ提供サービス「Starflake」のプロダクト開発も担当。

11:40~12:20

RoomA

A-3

ネクストノーマル時代の、工場とサプライチェーンのデジタル変革

ネクストノーマル時代に向け、工場にも新しい働き方が求められています。密を避けつつ、さらに改善を進めるにあたり注目されているのは、やはりデジタルのチカラです。本セッションでは、工場内外のデータの可視化、AIによる自動分析、オンラインでのやり取りがもたらす関係者との新しいつながり方をベースに、工場のデジタル変革をご紹介いたします。

株式会社セールスフォース ・ドットコム

ソリューションセールスエンジニアリング本部

Analytics Specialist

木浦 武志

外資系ベンダーでBI・機械学習製品のプリセールスを経て、セールスフォース ・ドットコムへ入社。製造業を中心にAIとBIを用いたデータ利活用プロジェクト支援を行っている。

RoomB

B-3

サーキュラーエコノミーの実現に向けたデータの活用について

大量生産、大量消費、大量廃棄の世界から『サーキュラーエコノミー』への転換が求められ始めています。サーキュラーエコノミーとは何か、サーキュラーエコノミー実現のための課題は何か、サーキュラーエコノミーの実現のためにデータをどのように活用できるのか、世の中の事例を交え、ご紹介させていただきます。

NTTコミュニケーションズ株式会社

プラットフォームサービス本部 データプラットフォームサービス部

ビジネスソリューション本部 事業推進部 兼務 担当課長

鈴木 与一

1996年NTT入社。マルチメディアビジネス立ち上げに従事。1999年NTT-X(現NTTレゾナント)へ出向。SI事業にて企業のインターネット技術活用支援を行う。2015年NTTコミュニケーションズへ転籍。映像配信サービスのシステム開発、クラウドサービスの企業導入等を行い、2016年からIoTビジネス立ち上げに従事し、企業のDX支援に取り組む。

12:20~13:00 休憩(40分間)

13:00~13:40 特別講演

RoomA

A-4

コマツの目指すダントツバリューとDXの重要性

コマツは来年に創立100周年を迎えるメーカで、モノづくりに邁進してきました。デジタル革命により社会そのものが大きく変わろうとしている今、メーカーは如何に価値創造を行うべきでしょうか。お客様が真に求められているゴールをサポートするためモノ・コトをデジタルの力でどう強化していくべきかについてお話しします。

株式会社小松製作所

Immersive Technologies Pty Ltd.(イマーシブテクノロジーズ社)駐在

Vice President

浅田 寿士

コマツ入社後、産業用ロボット・建設機械の研究開発に従事。その後、建設機械の使われ方に着目し、機械が生み出すデータの活用とそのデータビジネスに従事。2019年よりシミュレータ等でオペレータのスキル向上を提供するイマーシブテクノロジーズ社にて、顧客オペレーションのソリューションビジネスに従事。

RoomB

B-4

お客様一人ひとりと「深く、広く、長く」つながるためのDX
~3Dボディスキャナと接客AIで店舗から新たな価値を生み出す~

ワコールは、最新テクノロジー活用による「リアルのデジタル化」に挑んでいます。開始わずか1年半で3万人以上が体験した「3D smart&try」は、店内に設置した「3Dボディスキャナー」(5秒で全身サイズを測定できるボディスキャナー)と、サイズ情報や嗜好などからAIがオススメ商品をリコメンドする「接客AI」を活用し、顧客体験の革新に成功。

リアルとウェブの垣根を無くし、よりフラットな購入体験を実現するとともに ボディデータを軸にした新たなビジネスの可能性を開拓しています。

株式会社ワコール

総合企画室イノベーション事業推進部 課長

3Dsmart&Try事業担当

篠塚 厚子

2005年ワコールに入社。百貨店営業などを経験後、ものづくり部門にて他社ODM事業やマーチャンダイザーを担当。国際部門では、海外のEC事業支援や事業再編、M&Aに携わり、その後子会社にてブランドマネージャーや下着以外のMDを担当する。2017年に総合企画室オムニチャネル戦略推進部に異動。2019年4月に3DボディスキャナーとAIを活用した3DSmart&Tryサービスを立ち上げ、翌年、IBM「Women Leaders in AI」の一人に選ばれる。2020年4月より現部門にてボディデータを核としたビジネスの拡大を推進。

13:50~14:30

RoomA

A-5

「省人化」から「活人」へ私たちが考える工場デジタル化の未来。

IoTにより現場のノウハウがデジタルデータで蓄積され始め、自動化に取り組む企業が増える中で、データを活用・応用し形式知としてどう現場にフィードバックするかの課題が顕在化しつつあります。この真の「活人」を現場で実現するためのプロセスをロボットソフトウェアメーカーである当社の取り組みを交えご紹介します。

リンクウィズ株式会社

技術部門

執行役員 / CTO

新村 文秀

通信用計測器メーカでソフトウエア開発、PM、外部連携PL。2003年 駿河精機株式会社 光センシング事業のビジネスデベロップメント。2005年 株式会社ミスミグループ本社。オプトメカトロニクス事業事業責任者。搬送機器事業技術部門責任者。スマートファクトリ推進部門立上げ、2020年6月より現職。

RoomB

B-5

ニューノーマルにおけるInfosys Live Enterprise戦略

コロナ禍でのデータ活用は、旧来とは違う次元のレベルが求められています。レジリエンスを高めビジネス継続性を確保するためにはスピードとアジリティ、そしてAIを活用したデータドリブンエンタープライズ戦略が必要です。企業がデータネイティブに、そしてデータエコノミーを実現させるInfosys Live Enterprise戦略をご紹介致します。

インフォシス リミテッド

ジャパンデリバリー

プリンシパルコンサルタント

秋山 伸二

1996年にe-コマースを中核とするITベンチャーを起業、2000年よりインドオフショア開発を開始し、デジタルマーケティングおよびグローバル開発における先人的な業績を築く。その後国内大手IT企業のインドデリバリーセンター統括VPを経て、2013年Infosysに入社、デジタルトランスフォーメション領域のスペシャリストとして国内外のお客様のIT戦略、データ戦略の立案とそのプログラムマネージメントに従事。インフォシスジャパンData & AnalyticsおよびDXイニシアティブチーム統括。

14:40~15:20

RoomA

A-6

【基礎編】受注数増加のためにこれから始めるべきデータ活用とは

近年、多くの企業でテクノロジーやデータを活用したDXの取り組みが進んでいます。データ活用する土壌を作るために整備するべきツールやコンテンツから、データ活用できている会社の理想像まで、売上を上げるために営業&マーケティング領域で必要なデータとその活用方法についてご紹介します。

Mtame株式会社

MAコンサルティング部 マネージャー

本郷 翔太

2012年スターティア株式会社に入社。アウトバウンド営業によるOA機器販売で実績を残し、2015年よりデジタルマーケティング支援事業(Mtame)にジョイン。2017年からはMAコンサルティング部の立上げに参画し、現在は同部門のマネージャーを務めながら自身もクライアントの支援をおこなう。

RoomB

B-6

高度なAI検索で社内データ利活用を推進~コーセー様導入事例他~

社内データは容易に利活用できる状態での保持が必要です。化粧品会社コーセー様のお客様相談窓口業務で、必要情報にすぐたどり着け、情報管理のコストを削減した事例や、社内外の問い合わせや取引先との情報共有などの活用事例をご紹介します。検索性を向上させることで、日常業務をこなしながら業務の効率化を支援します。

株式会社JSOL

デジタルイノベーション事業本部 アソシエイトマネージャ

大塚 啓孝

現在は、自社製品のサービス企画、マーケティング、および、営業活動を主に担当。DXに関する企画推進やアカデミア連携にも関与しており、幅広く活動している。その他、開発でのマネジメントをはじめ、金融分野を中心に、BPR・BPO改善コンサル、見積り改善コンサル等の経験を有する。

15:30~16:10

RoomA

A-7

新時代でのデータ価値とは、企業成長に必要なデータ活用の最適解

新しい時代に合ったデータを現代企業はどのように活用するべきか?ビジネスを止めずよりスピード感をもって業務遂行を行うにはどのような手法があるのか?データを活用するといってもどこにデータがありそれをどのように活用すればよいかをご紹介します。実はデータを利活用するのに重要なポイントがストレージにあります。

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

マーケティング本部

フィールドマーケテイングマネージャー

正見 卓司

IT業界に20年近く従事 ハードウェアメーカー並びにソフトウェアメーカーにて プロダクトからチャネルそしてフィールドマーケティングまで幅広く活動。 2019年5月よりピュア・ストレージ・ジャパン マーケティング本部フィールド マーケティングマネージャー。

RoomB

B-7

DX時代に求められるデータ統合・活用プラットフォーム最新像と活用例

ユーザーが本当に求めているデータ統合・活用の浸透を促進するためには、ストレスなくリアルタイムに有用なデータを探すことができるプラットフォームが必要です。 弊社の豊富な経験・実績を元に、社内外の大量データをいかに早く見つけ出し活用できるか、企業全体でのデータ活用を促進するプラットフォーム最新像を事例含め紹介します。

アルプス システム インテグレーション株式会社

ソリューション営業課

道満 純子

prof

インフォマティカ・ジャパン株式会社

営業本部 パートナー営業部

パートナーコンサルティングマネージャー

山口 雄史

prof

16:20~17:00

RoomA

A-8

DX時代のデータ活用を支えるデータマネジメント組織・人材とは ~デジタル変革の前提はデータ資産価値の向上~

データはヒト、モノ、カネとは異なり、その管理方法と品質レベルを定義し、適正なルールの下で活用されて初めて価値を生む経営資源です。 withコロナを前提に事業とデータとの関係も大きく変わろうとする今、ビジネス変革に貢献するデータ資産を正しく管理していくために必要な組織や人材の育成方法をご紹介します。

株式会社データ総研

代表取締役社長

佐藤 幸征

国内情報サービス企業を経て、1998年に株式会社データ総研に入社。コンサルティング営業とプロモーションに従事。大規模データ統合やデータ活用、データガバナンスなどに関わるコンサルティング事業、データマネジメント人材育成など教育研修事業にも注力し、営業統括役員を経て2019年社長就任。

RoomB

B-8

ユーザーのデータ利活用を加速するBIとAIの融合

BIのデータ分析基盤を元に、AIを用いた予測や判断をあらゆるユーザーに利活用してもらい意思決定の迅速化や業務効率の改善に成功したDX事例が出てきています。当セッションでは、これら事例の紹介も交えてBI/AIの融合が生み出す価値と、MicroStrategyが他社に先駆けて実現したBIの新機能がAIをいかに加速化できるかを紹介します。

マイクロストラテジー・ジャパン株式会社

シニアセールスエンジニア

棟方 一成

ダートマス大学機械工学部を1997年卒業後、マイクロストラテジ ーの米国本社に入社。2003年のマイクロストラテジー・ジャパン株 式会社の創設時からのメンバーであり、ビジネスインテリジェンス 業界での20年超の経験から環境・技術変化に精通。

17:10~17:50 特別講演

RoomA

A-9

アジャイルによるビジネス開発 ~フィードバックループをまわす~

デンソーでは2017年4月にソフトウェアによる新しい価値創出を行うためのデジタルイノベーション室を新設しています。

この組織は、単にアジャイル手法によるソフトウェア開発を行うことが目的ではなく、シリコンバレー等のスタートアップと同様にアジャイルによって新しい価値創造を行うアジャイル・ビジネス開発を目指しています。このセッションでは、この取り組みの背景、体制、進め方および事例を紹介します。

株式会社デンソー

デジタルイノベーション室

室長

成迫 剛志

日本IBM、伊藤忠商事、香港のIT事業会社社長、SAPジャパン、中国方正集団、ビットアイル・エクイニクスなどを経て、2016年8月デンソーに入社。コネクティッドカー時代のIoT推進を担当し、2017年4月からデジタルイノベーション室を新設、同室長に就任。2020年9月モビリティエレクトロニクス事業グループ DX推進ディレクターに就任。

RoomB

B-9

withコロナ時代のメーカーマーケティング変革

このコロナ禍において、お客様の生活の価値観が大きく変わり、メーカーも従来のマスマーケティングだけでは成長率が担保出来ない状況となりました。その様な中、「顧客起点」でメーカーのマケティングはどの様に変らなければならないのか。

その鍵は「データによるお客様の見える化」。プロダクトアウトからジャーニ―起点へ、どうデータを活用しマーケティングを変革するかをこれでの取組から「金麦」や「ジムビームハイボール」のブランディング含めてご紹介します。

サントリー酒類株式会社

広域営業本部兼営業推進本部

部長

中村 直人

1992年 サントリー株式会社 入社、札幌・東京・大阪などで営業とマーケティングを経験。2011年 営業推進本部。2018年 リテールAI推進チームシニアリーダ兼務。酒類事業において、デジタルやデータを活用し、あらたなビジネスモデルを構築すべく、全国の営業戦略や事業戦略を推進。とりわけ、顧客起点でのマーケティングを流通企業様と共に取組を進めている。

Day2:12月4日(金)

10:00~10:40 基調講演

C-1

デジタル化時代の経営

経営とは何かの原点に立ち、コロナ禍を含む危機の下、経営者にとって重要な施策は?

アップル、マクドナルドのV字回復、現ゴンチャの経営に於いての施策、そしてデジタル化における戦略事例、更には日々のダッシュボードマネージメントの考え方を語ります。

株式会社ゴンチャ ジャパン

代表取締役会長兼社長兼CEO

原田 泳幸

グローバル企業44年、IT業界33年、外食産業11年、教育・介護事業2年の経験。アップル、マクドナルド、ベネッセで20年間社長・会長歴任。アップルとマクドナルドで大変革とV字事業回復に成功。事業変革、マーケティング戦略、人事変革、フランチャイズ事業変革、様々な危機管理について多くの講演実績。

10:50~11:30

SS-2

デジタル時代を支えるデータ保護対策とは~保存データの暗号化~

各業界においてデータは重要な情報資産です。そのデータを収集・分析するシステム領域は多様化し、大量のデータがクラウドサービス上に保存され、管理者はそのデータ保護対策に頭を悩まされていることと思います。本セッションでは、様々な環境で利用可能なデータ暗号化と鍵管理のソリューションをご紹介します。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

セキュリティソリューション企画本部

サイバーセキュリティ技術開発センター

太田 高明

ITエンジニアとして自社取扱いセキュリティ製品を中心に数多くの企業や団体に対し情報システムの設計・構築に携わる。最近は、暗号化を中心とした新たなセキュリティ製品の技術検証やインフラ基盤の提案を行っている。

11:40~12:20

RoomC

C-3

検索とAIによるデータ活用の新機軸 〜クラウド変革の波は次世代アナリティクスへ〜

様々なBIツールを試したウォルマート社が採用したソートスポットは、従来のBIツールとは異なる価値をもたらす、ビジネスユーザー向けの全く新しいデータ分析プラットフォームです。直感的に使いやすい検索インターフェイスやAIによる自動的なインサイト提供が、いかにデータ活用を支援するか、複数業種の事例やデモを交えてご説明いたします。

ソートスポット合同会社

シニア ソリューション エンジニア

専務取締役

赤栗 雅史

2012年フューチャーアーキテクト入社、製造業基幹システム刷新プロジェクトでスクラッチシステムの設計開発を担当。2016年よりDomoにてデータ活用プロジェクトのコンサルティング、導入に従事。様々な業種や部門でのデータ活用とDB関連の開発技術を有する。2019年より現職。

RoomD

D-3

データから有効な打ち手を見つける「キーエンス流データ活用術」~金融機関での活用事例~

金融機関を取り巻く経営環境が大きく変化する中、お客様を理解することの重要性が高まっています。本セッションでは、お客様を理解し信頼関係を深めるために有効な「トランザクションデータ」の概要と、金融機関での活用例、活用における課題とその解決策を、キーエンスでの取り組みを交えながらご紹介いたします。

株式会社キーエンス

データアナリティクス事業グループ

峯尾 翔太

コンサルティングセールス、営業マネージャ、データ分析などを経験したのち、現在はキーエンスの新規事業である『データ分析ソフトウェアKI』の立ち上げに従事。金融機関を含む幅広い業界へ、キーエンスのデータ活用ノウハウを展開中。

12:20~13:00 休憩(40分間)

13:00~13:40 特別講演

RoomC

C-4

データ経営を武器に成功を遂げた、ワークマンのアウトドアウェア進出

当社は作業服で圧倒的なシェアを持っていたが、市場は取り尽くし気味。新業態へ行くしかない。新業態では40年間の作業服業界での勘や経験が一切通じない。データで経営するしかない。分析インフラやAI需要予測システムを整備し、社員のデータ分析リタラシーも飛躍的に向上した。新業態店WORKMAN Plusは2年で220店を超えて快進撃中。

株式会社ワークマン

役員席

専務取締役

土屋 哲雄

東大経済卒。三井物産と三井情報を経て、株式会社ワークマン専務取締役(現職)。自ら開発した新業態店は日経2019年ヒット商品ベスト30で1位、個人で2019年マーケターオブザイヤーを受賞。10月21日に『ワークマン式「しない経営」 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド)を初出版。本の内容の半分は「データ経営」。

RoomD

D-4

大企業での新規ビジネス創出を成功させるために - 地域振興券を電子化した取り組み

大企業ルールに縛られ新規ビジネス創出のスピードがダウンすることがある。一方、大企業はリソースが潤沢でローンチ後のスケールスピードは早い。これらルールやリソースがレガシーであり、デジタル時代においての使い方には課題がある。本講演では、地域振興券や商品券を電子化した取り組みと、電子地域振興券のデータ収集してわかった意外な消費者行動、自身の新規ビジネス創出の経験を踏まえた対応策を説明する。

株式会社みずほフィナンシャルグループ

デジタルイノベーション部

ビジネスデザインチーム

次長

多治見 和彦

2017年4月より、新規ビジネス創出業務に従事。2019年3月J-Coin、2020年7月(9月サービスイン)の電子地域振興券のサービスローンチに貢献。2001年03月 京都大学大学院理学研究科 数学・数理解析専攻 修士課程 修了。2001年04月 株式会社みずほフィナンシャルグループ 入社。2014年07月 みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社 金融工学第一部 副部長。2016年11月 一般社団法人 丸の内アナリティクス 理事(現職)。2017年04月 株式会社みずほフィナンシャルグループ デジタルイノベーション部 現ビジネスデザインチーム 次長(現職)。2017年07月 株式会社 Blue Lab シニアデジタルストラテジスト(現職)。2019年02月 早稲田大学 招聘研究員(現職)。

13:50~14:30

RoomC

C-5

NTTデータの考えるデジタルサクセス™
~データ活用の民主化を通じたデータドリブン変革~

データドリブンによる事業変革・創造の実現には、データ活用の能力・文化を特定の組織や人財に委ねることなく、如何に全社に浸透させるか、その民主化が重要な鍵となります。本講演では、データ活用民主化の事例をご紹介すると共に、その実現のためのプログラムとなるNTTデータのデジタルサクセス™をご紹介します。

株式会社NTTデータ

AI&IoT事業部 デジタルサクセス担当 部長

奥田 良治

1998年NTTデータに入社。R&D部門にてデータサイエンス及び、CRM/マーケティングへの活用に向けた調査・研究に従事した後、NTTデータ経営研究所にてビジネスコンサルティング業務に従事。2013年より現職。一貫して、データドリブンによる企業変革の構想策定・導入・定着化のコンサルティングに従事。

RoomD

D-5

業界初のデータの健全性指標 – Talend Trust Score™

データを活用するためには、データへの信頼が必須です。Talend Trust Scoreは、データ管理プラットフォーム「Talend Data Fabric」に含まれる機能で、組織内のデータの信頼性を瞬時に評価します。評価の理由と問題解決のためのプロセスが提示され、データの問題を解決することができます。

Talend株式会社

ソリューションエンジニアエキスパート

三浦 大洋

企業におけるデータ利活用推進の検討をTalendのソリューションを通して技術的に支援。20年以上のデータ統合の実績をベースに、Talendでは金融、テレコム、製造、サービスなど他業種におけるデータマネージメント、データガバナンスシステム提案を数多く行っている。

14:40~15:20

RoomC

C-6

データ分析は自動化の時代へ。最新ツールとその活用事例の紹介

次世代型BI『Yellowfin』はデータの可視化・分析に加えて、見逃しやすい重要な変化――既存顧客が購入をやめてしまった、ある商品の売れ行きが下降している、在庫が急激に変動した――を自動分析機能によって素早く検知します。本セッションでは自動分析機能の導入事例とデータ活用を成功に導くソリューションをご紹介します。

テクマトリックス株式会社

ビジネスソリューション営業課 課長代理

上村 巨樹

2005年テクマトリックス株式会社に入社。システム受託開発のセールスを担当した後、BI、ETL、DWHのプリセールスおよびマーケティングの専任となる。流通・小売、製造業、金融機関など幅広い業界にデータ分析ツールを提案・導入。

RoomD

D-6

デジタル時代における金融機関データ活用のベストプラクティスとは?

クラウドサービスの価値を理解した企業のサービス導入が増えるとともに、既存システムとのデータ連携に課題を感じている声も多くなっています。全国銀行協会の会員銀行様への導入率100%を獲得している弊社システムは、新旧システム間のデータ活用を得意としています。本セミナーでは、クラウド、レガシーシステム間のデータ連携の活用ポイントをユースケースを交えてご紹介します。

株式会社セゾン情報システムズ

テクノベーションセンター

先端技術DX_Initiative

Initiative Lead Engineer

梅崎 猛

担当分野:先端技術New Business

研究分野:与信・自然言語(対話・ドキュメント検索)
     RPA・OCR・ Azure ML・深層強化学習

言 語 :Python・R・他多数

その他 :国立研究開発法人産業技術総合研究所
     人工知能技術コンソーシアム AIツールWG 役員
     滋賀大学 データサイエンス学部 河本ゼミ
     夏期講習講師(2020)
     クレジットカード様のAI開発プロジェクト実績あり

15:30~16:10

RoomC

C-7

ニューノーマル時代の消費者行動の変化とマーケティングのあり方

ニューノーマルの時代において、企業はお客様との繋がりを再構築するためには、データの活用は「やる・やらない」から「いかにやるか」という状況下にあります。「データを活用することでお客様を理解し、お客様との繋がりを深めていくこと」その課題や実現方法について、ディスカッションさせていただきます。

オイシックス・ラ・大地株式会社

株式会社顧客時間

執行役員 Chief Omni-Channel Officer / 共同CEO取締役

奥谷 孝司

1997年良品計画入社。店舗勤務や取引先商社への出向後、企画デザイン室などを経て、衣料雑貨のカテゴリーマネージャーとして「足なり直角靴下」を開発。2010年WEB事業部長に就き、「MUJI passport」をプロデュース。2015年10月にオイシックス(現 オイシックス・ラ・大地)執行役員就任。2018年9月、株式会社顧客時間 共同CEO/取締役に就任。

インキュデータ株式会社

代表取締役社長 兼 CEO

藤平 大輔

ソニーを経て、2004年ソフトバンクBB(現・ソフトバンク)入社。福岡ソフトバンクホークスのITシステム本部長、ソフトバンクテレコム(現・ソフトバンク)の新規事業営業本部デジタルマーケティング事業統括部長などを経て、2019年当社代表取締役社長を兼任。2020年よりソフトバンクの法人プロダクト&事業戦略本部 副本部長に就任。

RoomD

D-7

ウィズコロナ時代のデータ活用 - Google Cloud 活用事例

ニューノーマルに適応していくために、Google Cloud を活用する方法・事例をご紹介いたします。事例には、株式会社unerry様をお招きし、オフライン行動ビッグデータを活用したソリューション構築についてお話いただきます。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

営業本部

アカウント エグゼクティブ

谷村 大樹

新卒でERPパッケージベンダーへ入社。プリセールスエンジニア経験後、現在グーグル・クラウド・ジャパン合同会社にて主に中小企業やスタートアップのクラウドを活用したイノベーションを支援している。

株式会社unerry

執行役員CTO

伊藤 清香

株式会社unerryにて、執行役員CTOとして、位置情報IoTプラットフォーム、beacon bankの開発運営、主にマネジメントに従事。現職前は、モバイルコンテンツ事業をしている会社で17年半、エンジニアリングを経験。

16:20~17:00

RoomC

C-8

今あるデータで“顧客とつながる”CDPの活用とは

「顧客理解の深化」にデータ活用が必要とされる中、CDPの導入や構築後の活用に各企業が様々な課題を抱えています。 データを統合・分析・活用して成果につなげるには、ゴールに向けた課題整理とどのように実行していくかがカギとなります。 本セッションでは失敗しないCDPの活用について事例を交えてご紹介します。

株式会社Legoliss

データソリューション事業部 事業部長

小林 範子

ネット専業広告会社にてSEO事業、WEBインテグレーション事業、DMPプロジェクト、グローバル事業など、様々な事業の立ち上げから運営まで責任者として従事。Legoliss参画後、事業部長としてチーム全体の管轄する傍ら、スポーツ協会、石油会社、消費財メーカーなどのクライアントのデータ活用・CDPの構築のPMに従事。

RoomD

D-8

西内啓が解説!金融業界におけるデータ分析最前線

2014年に世界に先駆けて市民データサイエンスを標榜し創業したデータビークル。そのノウハウを集約したデータ分析ツールdataDiverは、既に60社以上の企業様にご利用いただき日々データ活用を支援しております。本セッションでは弊社代表取締役西内が金融業における最新事例からアフターコロナのあるべきデータ活用ついて解説します。

株式会社データビークル

経営

代表取締役/最高製品責任者

ソリューションエンジニアエキスパート

西内 啓

2014年11月より株式会社データビークルを創業。自身のノウハウを活かした拡張アナリティクスツール「dataDiver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に『統計学が最強の学問である』、『統計学が日本を救う』(中央公論新社)などがある。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)アドバイザー。

17:10~17:50 特別講演

RoomC

C-9

なぜ国内No.1コスメサイト「@cosme」が、巨大な実店舗をつくったのか

生活者の購買行動の変化に対し、実店舗でしかできない買い物体験や付加価値をどう提供するか。「ネットとリアルが融合した@cosmeの世界へのゲートウェイ」をコンセプトとして今年JR原宿駅前にオープンした新体験旗艦店「@cosme TOKYO」。ネットビジネス起点のアイスタイルだからこそできる、新しい実店舗のありかたをご紹介します。

株式会社コスメネクスト

代表取締役社長

遠藤 宗

株式会社船井総合研究所、株式会社たしろ薬品などを経て、2007年1月 株式会社コスメネクスト設立時より取締役に就任し、アイスタイルグループに参画。2014年7月より代表取締役社長に就任。現在は、istyle Retail (Hong Kong) Co., Limited代表取締役社長などもつとめ、アイスタイルグループの国内外のリテール事業全般を統括している。

RoomD

D-9

インシュアランス・イノベーション
~データを活用した新たな保険ビジネスの姿~

将来のリスクに備えるという保険ビジネスは、もともとビッグデータの活用と親和性が高い。ビッグデータや最新の分析アルゴリズムを活用することで、顧客のリスクを可視化し、事故の予防、リスクの低減、適切な保険提案等につなげることができる。データを活用した新たな保険ビジネスの可能性についてお伝えしたい。

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社

執行役員 グループCDO

舩曵 真一郎

1983年、神戸大学経営学部卒業、住友海上火災保険株式会社入社。損害保険の営業・商品開発、経営企画部長等を経て、現在、三井住友海上保険株式会社 取締役 副社長執行役員。2018年4月から、同社およびあいおいニッセイ同和損害保険株式会社等の持株会社である、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社のグループCDOとして、MS&ADインシュアランス グループのデジタライゼーションを推進。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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