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IBM AIカンファレンス
AI活用を企業の力に変えるには

開催概要

開催日時

  • Online2020年12月2日(水)15:00~16:30 予定

*開催の時間帯には多少変更の可能性がございます。

開催趣旨

デジタル変革(DX)のためのドライバーとしてAIが注目されていますが、
テクノロジー活用を成果につなげるための鍵は、ビジネス課題の解決に効果的に適用できるか、また継続的な適用のための仕組みを導入できるかにかかっています。

AIについても例外ではありません。

本カンファレンスでは、経営者やDX推進のご担当者の方々を対象に、AIを効果的に導入し、
またその成果を高めていくためのアプローチと仕組み、環境の構築について、ご紹介します。

概要

参加対象者

経営者、役員、経営企画、IT、デジタル部門を中心に、
データとAIを活用した全社的なデジタル変革を率いる責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加形式

オンライン配信(ON24)

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

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プログラム詳細

15:00~15:30 〈講演Ⅰ〉

AI活用による課題解決から企業変革を導くプラットフォーム化へ

多くの企業がAIを活用し社内データを価値に変えビジネスを変革することに期待を寄せていますが、AIを課題解決に効果的に導入できない、あるいは全社的な取り組みとして、変革へとつなげられないケースが増えています。当セッションでは、AIの効果的な活用例とともに、AI活用やその全社的な展開を妨げる課題、これに対処するためのアプローチをご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

理事 パートナー

グローバル・ビジネス・サービス事業本部

コグニティブ・プロセス変革

松瀬 圭介

25年以上にわたり外資系IT企業で、金融機関・保険会社向けに、基幹業務、営業・マーケティング、コンタクトセンター、与信・査定ワークフローなどの業務コンサルティング、システム開発などを手掛ける。現在、日本アイ・ビー・エムにて、全社的なAIビジネスを推進するコンピテンシー・センターのリーダーとして、社内外のナレッジとリソースを集約した価値提案の支援、AI活用による社会イノベーションの遂行と人材育成のためのプログラム形成、先端技術の評価からソリューション開発など、AI実用化を広げる活動に従事。

15:30~16:00 〈講演Ⅱ〉

AI展開を支えるデータプラットフォーム検討のアプローチ

AIによる業務の課題解決を、全社的な取り組みへ、そして業務への組み込みへと進めていくことが企業の競争力向上、成長の原動力となります。

一方でデジタル・トランスフォーメーションの取り組みの中で、膨大なデータ資産から適切なデータをAIに提供し続けることが大きなチャレンジとなっています。

当セッションでは、AIを含めた全社的データ活用を実現するためのデータプラットフォームと、それを支えるデータガバナンス(データ管理・データ活用展開)の検討アプローチを紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

理事 パートナー

グローバル・ビジネス・サービス事業本部

コグニティブ・プロセス変革

鈴木 至

インフォメーションマネジメント分野、特に構造・非構造データの活用に向けたアーキテクチャ策定とデータガバナンスの運用モデルの構築手法を専門とし、Watsonを中心としたコグニティブ技術、ビッグデータ関連のコンピテンシーリーダーとして、先進的なテクノロジーを活用したプロジェクト、および産学連携によるプロジェクトの推進と、社内外の人材育成に従事。多摩大学院 デジタル経営コース客員教授。

16:00~16:30 〈事例講演〉

「対話力」を引き出す学習環境:人材育成・採用も見据えて

私たちは全国小中高等学校を対象に、子どもたちが潜在的に持つ「対話を通して自分の考えをよくする力」を引き出す実践研究を行っています。

毎年数万名の子どもを対象に行う授業づくりからは、このような力はすべての子どもが持っていること、ただしその潜在力を引き出せるかどうかは学習環境のデザインによることが見えてきています。

対話を通して新しいアイデアを生み出すための環境の重要性は、職場でもよく感じられるところでしょう。ですから、子どもたち相手の研究から企業の人材育成へのアイデアも見えてくるはずです。

問題は学習環境のデザインやその質の評価をどう行うのか? そこにAIが役立ちます。

当日は実践例と簡単なAIを使った学習評価支援ツールを紹介します。

東京大学 高大接続研究開発センター 客員教授

一般社団法人教育環境デザイン研究所 理事

白水 始

2000年から中京大学、2012年から国立教育政策研究所に勤務し、2016年度より東京大学に異動。協調学習に基づく授業づくりを全国の先生方と共に行う東京大学CoREFのユニット・リーダーを務める。2020年度より国立教育政策研究所、東京大学高大接続研究開発センター客員教授。今後の教育のための授業法、評価、ICT活用、教師支援を一体的に進める。近著に『対話力』東洋館出版など。

東京大学 高大接続研究開発センター

中山 隆弘

2006年から中京大学、2011年より東京大学に勤務。東京大学CoREFの支援スタッフ(ICT担当)を務める。

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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