SAS FORUM JAPAN
2020
運輸・通信・電力・官公庁様向けトラック
開催概要
開催日時
- Online2020年11月25日(水)
【ゼネラル・セッション】10:00~12:00
【運輸・通信・電力・官公庁様向けトラック】13:00~17:40
開催趣旨
世界がかつてない困難な状況に直面するなか、人や組織がこの事態をどう乗り越え、ビジネスを回復し、どのように新たな成長に向かってくことができるのか。危機的な状況をチャンスに変え、新しい社会を築く鍵となるのがデータです。
莫大なデータを分析することで意味のあるインサイトを導き出し、最適な意思決定をサポートすること。データとテクノロジを活用しイノベーションを生みだすことで、社会やビジネスの問題を解決すること。アナリティクスの可能性は無限大です。
SASはAdvanced Analytics分野の創設者であり、継続的なイノベーションを提供してきました。
統計や予測、ディープラーニングなど、さまざまな分析においてSASが提供する最新のテクノロジは、あらゆる状況に瞬時に対応できる柔軟性をもち、新しい社会に向けたビジネスの回復と成長を強力にサポートします。SAS はこれからもお客様はもとより、社会に対し長期的に投資を続けることで、永続的にイノベーションを支えることを約束します。
『SAS FORUM JAPAN 2020』では、「Experience, Innovation and Resilience 」をテーマに、お客様のデジタルトランスフォーメーションを実現する最新のソリューションを各業種やソリューションのトラックにわかれ、お客様事例などを交えて、すべてオンラインで提供します。
概要
参加対象者 |
運輸・通信・電力・官公庁の経営層・管理職の皆様 |
---|---|
参加料 |
無料(事前登録制) |
参加方法 |
オンラインLive配信 ※本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
主催 |
|
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
10:00~12:00
ゼネラル・セッション
全世界がCOVID-19によって、大きな変革が求められています。予測困難な未来を見極めるために、「データの活用」に対して非常に注目されています。ビジネスや経済、社会が大きく変化する中でイノベーションをもたらすデータサイエンスを活用し、2021年の新たな事業戦略をどのように考えるべきか、その「鍵」となるSASの最新の活用事例を交えてご紹介します。
SAS Institute Japan株式会社
代表取締役社長
堀田 徹哉
様々な業種におけるデジタル・トランスフォーメーションでリーダーシップを発揮されているエグゼクティブの方々にインタビューし、その推進における取り組みや今後の目指す姿などをご紹介いたします。
塩野義製薬株式会社
副社長 ヘルスケア戦略本部長
澤田 拓子 氏
住友ゴム工業株式会社
製造IoT推進室 室長
山田 清樹 氏
TOYO TIRE株式会社
執行役員 技術統括部門
中央研究所長
下村 哲生 氏
株式会社みずほ銀行
執行役員
鈴木 聡史 氏
運輸・通信・電力・官公庁向けセッション
13:00~13:20
アフターコロナに向けた運輸業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)
皆様、アフターコロナの準備は出来ておりますでしょうか?ウィズ・コロナの在り方も習熟し、徐々に鉄道や航空の需要は回復すると思いますが、DXを活用した顧客獲得や業務効率化が生き残りの鍵となります。コロナがきっかけとなり、デジタル化は急速に進んでいるのです。本セッションでは、運輸におけるデータ利活用のユースケースを幅広くご紹介します。アフターコロナに向けたDXのヒントになれば幸いです。
SAS Institute Japan株式会社
ソリューション統括本部
運輸・社会サービスインダストリーソリューショングループ
Pre-Sales Technical Architect
長澤 秀樹
13:25~13:55
モビリティ変革コンソーシアム ~駅からはじまるスポーツのまち~
JR東日本ではオープンイノベーションによりモビリティ変革を実現する場として、2017年よりモビリティ変革コンソーシアムを主催しており、約160の団体様に現在ご加入いただいております。本講演では、当コンソーシアムの概要と、当コンソーシアムを構成する4つのワーキンググループの1つであるSmart City WGのプロジェクト「駅からはじまるスポーツのまち」についてご紹介します。
東日本旅客鉄道株式会社
技術イノベーション推進本部
データストラテジー部門
次長
入江 洋 氏
14:00~14:30
データドリブン経営を目指して ~JR東日本 データ活用奮闘記~
JR東日本ではグループ経営ビジョン「変革2027」において、「ヒト」を起点として「生活の豊かさ」という価値を社会へ提供することを目指しています。Suicaデータを中心に、移動情報・購入情報・決済情報などのビッグデータの活用を推進するために、データ活用部門として社内やJR東日本グループ内に働きかけてきたこと、実際に取り組んできた事例についてご紹介します。
東日本旅客鉄道株式会社
MaaS・Suica推進本部
データマーケティング部門
次長
小野 由樹子 氏
東日本旅客鉄道株式会社
MaaS・Suica推進本部
データマーケティング部門
課員
小松 瑠実 氏
14:35~15:05
The Dynamic Duo、需要予測とダイナミックプライシング
最適な価格戦略の策定には、サービスの需要を正しく把握することが重要です。
本セッションでは、多種多量なサービスの需要を正しくとらえるための需要予測手法を紹介します。また、より発展した内容として需要予測結果を活用して最適な価格設定をリアルタイムかつ自動的に設定するためのダイナミックプライシング手法について紹介します。
SAS Institute Japan株式会社
コンサルティングサービス統括本部
Advanced Analytics & AI Innovation本部
ML & AI Innovationチーム
Manager
Sebastian Wikander
SAS Institute Japan株式会社
コンサルティングサービス統括本部
Advanced Analytics & AI Innovation本部
ML & AI Innovationチーム
Sr Associate Analytical Consultant
木村 圭吾
15:10~15:40
スマートシティ・ビジネスの魅力とリスク
スマートシティ・ビジネスは、一見魅力的だがマネタイズが極めて困難なビジネスである。世界のスマートシティの失敗事例と失敗要因を紹介する。そのうえで、スマートシティにおける特にプラットフォーム・ビジネスをコストセンターからプロフィットセンターへと変革させるためのキーファクターについて検討する。さらに、今後日本企業がスマートシティ・ビジネスでグローバル展開する際の日本企業ならではの勝ち戦のパターンを提案する。
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
都市・モビリティ デザイングループ
部長
船田 学 氏
15:40~16:10
16:15~16:45
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。