製造業に今求められる
B2Bマーケティング変革
~デジタルを駆使して変わる
営業&マーケティングの働き方~

当ウェビナーの考察ポイント
コロナ禍で商談の場が本格的に"デジタル"へ移行
製造業の営業・マーケティング活動はどう変えていけばいいのか?
最近よく耳にする「顧客体験」
B2B営業・マーケティングにおける「体験(エクスペリエンス)」はどう創るのか?
B2Bマーケティング変革は営業・マーケティング部門だけではない!
顧客に価値を生むバリューチェーン効率化とそのためのテクノロジーとは?
開催概要
開催日時
- online2020年12月15日(火) 14:00~15:00
開催趣旨
新型コロナウイルスによる製造業におけるマーケティング活動への影響として、これまで重要なチャネルだった物理的なイベントや展示会が軒並み中止になり、対面での営業や商談も以前のようには行えない状況が続いています。このような環境下で、バーチャルイベントなどデジタルを活用した営業・マーケティング活動へのシフトが求められています。また、顧客接点のデジタル化が急速に進行し、営業活動の主戦場がデジタルに移行していく中で、今後必要となる業務をどのように設計し、リソースを準備していくか、多くの企業において営業やマーケティングにおいても、新しい働き方を定義することが喫緊の課題なのではないでしょうか。
製造業がB2Bマーケティングを実践し、企業の成長に繋げていくために、どのように変革を進めていくべきか?
本イベントでは、関西・中四国・九州地域の製造業の皆様を対象に、製造業がデジタルを駆使して営業&マーケティングの在り方・働き方をどのように変革していくかをテーマに、「ビジネス オブ エクスペリエンス(BX)」を通じたビジネスの再構築を支援するアクセンチュア インタラクティブ本部より、具体的な事例や対応策を提示し議論を深めてまいります。
概要
参加対象者 |
関西・中四国・九州地域の企業の経営層、役員、経営企画、営業企画、マーケティング、CRM、サービス部門の管理職の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
100名 ※個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。 |
参加方法 |
オンライン配信(配信環境:Vimeo) ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~14:05 オープニング・ご挨拶
アクセンチュア株式会社
執行役員 関西オフィス統括責任者
兼 オペレーションズ コンサルティング本部 執行責任者
戸野本 時直
14:05~14:35 講演1
デジタルを駆使した製造業における営業&マーケティングの働き方変革
デジタルを活用したB2B営業やマーケティングの変革については既に多くの企業にて取り組みはじめておりますが、コロナ禍を受けてその必然性や重要性が一層増してきております。今まで職場をFirst Placeとして主な活動拠点としていたものが、家からリモートで働くスタイルに変化したり、特に、顧客獲得や商談の場としての物理的な展示会がオンラインに切り替わり、デジタルツールによる商談活動へのシフトが加速しているのは周知の事実です。顧客接点のデジタル化が進行し、活動の主戦場が物理からデジタル空間に移行していく中で、企業にとって今後必要となる業務をどのように構え、また、営業活動を推進していく上で必要なデジタル人材や、システム基盤をどのように整備していくのか、アクセンチュアが考えるこの先の新しい働き方をご紹介しつつ、議論を深めていきます。
アクセンチュア株式会社
インタラクティブ本部 マネジング・ディレクター
経営学修士
小髙 一慶
インタラクティブ本部における通信・メディア・ハイテク業界の統括責任者および関西インタラクティブ統括責任者。通信・メディア・ハイテク業界を中心に、営業、マーケティング領域のエキスパートとして、デジタルトランスフォーメーションに関する戦略策定、業務プロセス改善、システム改革、事業立ち上げに関わるプロジェクト支援など、幅広くコンサルティング案件を手掛ける。
14:35~14:55 講演2
デジタルツインを活用したビジネス変革の可能性
今日の消費者は、日々、デジタルの中から何らかの新しいヒントを得て生活していますが、企業がこの消費者のスピードに追いつくことは容易ではありません。デザインや品揃えの決定から販売までのバリューチェーンのリードタイムは1年以上かかり、プロセスも複雑で、必ずそこにリスクがあるからです。実物のサプライチェーンには時間、コストの面でも限界があり、一度、問題が起きると、脆くも壊れてしまいます。
CGI(computer generated imagery:コンピューター生成画像)のグローバルマーケットリーダーであるアクセンチュア インタラクティブグループのMackevisionが、欧州の自動車メーカーを中心に3Dビジュアライゼーションを導入支援してきた実績、ケイパビリティをご紹介しながら、データに基づく3Dビジュアライゼーションや新たなデジタルツインの可能性について議論をしていきたいと思います。
※Mackevisionは、アクセンチュア インタラクティブグループに属し、CGI分野でマーケットをリードしているグローバル企業です。データに基づく「3Dビジュアライゼーション」やアニメーション、視覚効果で知見とケイパビリティを有しており、これらの技術を必要とする製造業界やエンターテインメント業界から特に高い評価をいただいています。
アクセンチュア株式会社
インタラクティブ本部 3D Visualization CGI 部門
町田 慎也
1998年よりIT企業にて、国内製造業向け3DCAD、PLM導入支援、設計業務改革プロジェクトに従事し、その後、国内製造業向け3D CADデータ利活用プロジェクトに従事、自動車メーカーの販促支援CG活用変革プロジェクトに参画。現在は、日本国内の自動車産業、製造業、小売業などを中心に、3Dビジュアライゼーションプロセス適用によるCGモデルを用いたデジタルツイン定義やその構築、デザインプロセスの変革、販促活動革新支援を推進中。
14:55~15:00 クロージング
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。