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<ものづくり企業向け プレミアムセミナー>
デジタル化時代の経営変革
~失敗&成功事例に学ぶ、
ERP刷新と「定量効果」を梃子にした変革アプローチ~

開催概要

開催日時

  • online2021年 2月26日(金)15:00~16:20

※都合により終了時刻を変更させていただいております。何卒ご了承くださいませ。

開催趣旨

グローバル化、デジタル化といったメガトレンドに加え、世界中が未だかつてない不確実性の渦中にある昨今。このような中、グローバル全体最適で機能を再配置し、データに基づいた舵取りをする経営モデルが、まさに今必要とされています。特に、電子部品業界や自動車パーツサプライヤ業界等をはじめとする日本を代表するものづくり企業にとって、この目まぐるしい変化の波を生き抜くために、テクノロジーを適切に活用して企業そのものの変革を加速させることは、喫緊の課題となっているのではないでしょうか。

アクセンチュアは、日本も含むグローバルで、お客様のこのような企業モデルへの変革を支援しています。本セミナーでは、日本を代表する電子デバイス・自動車部品メーカーが集中する関西・中京圏の企業の皆様を対象に、日本企業がつまずきやすいERPの適切な活用法、そして変革を推進する「定量効果」を梃子としたアプローチといった観点から、皆様の企業変革の一歩に向けて押さえるべき要諦をお伝えします。

概要

参加対象者

主に関西・中京圏の製造業における経営者・役員、経営企画、情報システム、経理財務部門等のご責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

参加方法

オンライン配信(配信環境:Vimeo)

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

主催

アクセンチュア株式会社 関西オフィス

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

15:00~15:20 講演Ⅰ

ご挨拶

関西・中京圏におけるグローバルで高い競争力をお持ちの製造業の皆様のトランスフォーメーションに貢献すべく、アクセンチュアでは関西オフィスの陣容の拡大強化を図っております。

本講演ではアクセンチュア関西オフィスの取り組みをご紹介すると同時に、デジタル時代において製造業の皆様が置かれている環境と問題意識についてご紹介します。

アクセンチュア株式会社

ビジネス コンサルティング本部

関西統括 マネジング・ディレクター

沖村 啓太

アクセンチュア関西オフィスにおける、コンサルティングビジネスを統括。20年以上に渡って、製造業を中心とした企業の経営戦略立案、業務改革・IT導入、アウトソーシング(BPO/ITO)案件を支援。近年はハイテクメーカーにおけるサプライチェーンオペレーションのデジタル化、顧客接点改革、ソリューションビジネス立上げに代表されるデジタルトランスフォーメーション(DX)案件を数多くを手掛け、DXの企画から実行まで幅広い経験を有する。

15:20~15:50 講演Ⅱ

ERP刷新を契機にした企業変革の推進

*「グローバルオペレーティングモデル」「デジタル化時代のERP活用法」「変革推進アプローチ」の3つの観点から、本テーマを検証していきます。

  • 「グローバルオペレーティングモデル」:ERP刷新を契機にした企業変革が捉えるべき文脈として、多くの日本企業が陥っている状況と先進企業が実践しているグローバルオペレーティングモデルを示します。
  • 「デジタル化時代のERP活用法」:事業環境もデジタル技術もめざましく変化するトレンドの中で、いかに柔軟性を担保した形でERPを活用するか、そのためのアプローチで近年スタンダードとなっているFit to standardアプローチについて解説します。
  • 「変革推進アプローチ」:企業の目指す姿を実現するための活動が求められる一方、ボトムアップ文化が強くワンチームとして活動することが苦手な日本企業が多いのではないでしょうか。そのような壁を乗り越えるためのヒントとして、実際に日本企業で成功事例のあるアプローチの考え方を解説します。

アクセンチュア株式会社

ビジネス コンサルティング本部

Enterprise Valueマネジメント プラクティス マネジング・ディレクター

吹沢 健一

15年以上にわたり、コーポレートストラテジー策定、企業変革の企画・推進に従事。経営管理スキーム構築、組織改革(本社組織見直し、SSCやBPOの立ち上げ)、基幹業務標準化・システム構築を推進しており、構想検討から実務的な業務・ERPの話まで、一気通貫でコンサルティングを行なっている。製造業(電子機器、自動車、重電、重工業)、消費財(食品、飲料)、総合商社、小売業と幅広い業界における経験がある。

15:50~16:05 ゲスト講演

住友ゴム工業における経営の見える化プロジェクトの軌跡

住友ゴム工業では、事業の営みにより発生するデータを、

「人手を介さず経営に活用し、競争上の優位性を確立すること」

「社内のデジタル化だけでなくデジタル化されていく社外ネットワークと確実に繋がること」

を目的に、DXへの取り組みを進めています。

今回は、DXへの取り組みの契機となった経営の見える化プロジェクトに関してご説明します。

住友ゴム工業株式会社

デジタル企画部長 RPA推進室長
経営企画部 主幹

嶋谷 憲一

1985年住友ゴム工業株式会社入社。市販タイヤのマーケティング・企画・営業及び新規販売網の設立、自動車・二輪車メーカー向けタイヤ営業等に従事。2007年から2011年まで米国ミシガン州赴任。帰国後、海外自動車メーカー向けタイヤ営業。2016年経営企画部に異動し、CASE等の業界動向に危機感を覚え、ソリューションビジネスの開発や全社のデジタル化を推進。2019年にRPA推進室長、2020年にIT企画部長を兼務。現在に至る。2021年1月からIT企画部をデジタル企画部として再編し、グループ全体のデジタル化及びITの企画推進を担当。

16:05~16:20 Q&Aセッション

Q&Aセッション

summary

住友ゴム工業株式会社

デジタル企画部長 RPA推進室長
経営企画部 主幹

嶋谷 憲一

アクセンチュア株式会社

ビジネス コンサルティング本部

Enterprise Valueマネジメント プラクティス

日本統括 マネジング・ディレクター

山路 篤

東京大学工学部卒業。アクセンチュア入社後は、事業戦略、新規事業創出、グローバリゼーションと、それを加速化するためのオペレーティングモデル変革(組織・制度・プロセス・仕組みの変革)の領域において、ハイテク業界、素材・エネルギー業界を中心に幅広い業界のコンサルティングに従事。

アクセンチュア株式会社

ビジネス コンサルティング本部

関西統括 マネジング・ディレクター

沖村 啓太

アクセンチュア株式会社

ビジネス コンサルティング本部

Enterprise Valueマネジメント プラクティス

マネジング・ディレクター

吹沢 健一

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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