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Intelligent Automation Forum 2021
攻めのIT・デジタル変革で挑む、
成長を描くDXの最前線

~ニューノーマル時代の業務改革を
実現する組織と仕組み~

開催概要

開催日時

  • online2021年 1月19日(火)14:00~16:10
    (配信開始予定 13:45~)

開催趣旨

デジタルテクノロジーの進歩はビジネスの様々な箇所にて変革のインパクトを与えており、言わずもがなテクノロジー上でビジネスを展開し、新たなイノベーション創出や業務の仕組みなどワークフローの隅々までデジタル化していく、DXの実現は待ったなしの状況にあります。

近年課題となっていた労働人口の減少や全世界に猛威を振るった新型コロナウイルス感染拡大による働き方の変化はよりビジネスのデジタル化に拍車をかけ、RPAなどのテクノロジーを活用した、デジタル変革の動きは加速度的に取り組みを進めている真最中ではないでしょうか。

しかし、デジタル化の背景をうけ、急ぎ導入したテクノロジーを使いこなせず業務改善に終始してしまい、効果が限定的になっているケースや、社内のシステム・仕組みとうまく融合できずサイロ化してしまい思うような効果が創出できないケースなど、取り組みを進めてみたものの全社を巻き込んだデジタル改革に移行できない課題が挙げられております。まさに、これまでの業務上の文化や風土、組織までもが壁となりDXの実現へむけた障壁となっているのではないでしょうか。

では、こうした課題に立ち向かい、更なる生産性の向上や競争力を生み出すべく攻めのIT活用によるDXを実行するために、業務の自動化・デジタル化に終始しない、一歩踏み込んだ価値創出につながる、デジタル変革が求められているのではないでしょうか。

今回は、生産性向上へ向け複雑な判断や高度な分析、各業務領域における自動化の最大化などDXに欠かせないテクノロジーの最前線を理解し、いかにして【ヒトとデジタル】、【デジタルとビジネス】を融合させ、【組織・ヒト】を巻き込んだ改革によるDX実現への次なる一手を検証していきます。

概要

参加対象者

経営者、役員、情報システム、経営企画、業務、経理財務他、各事業部門の管理職の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

200名

申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

参加形式

オンラインLive配信(配信環境:Zoom)

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

企画・運営

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:05 オープニング・スピーチ

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

14:05~14:45 特別講演

旭化成におけるDXによる価値創造
~ 人・データ・組織風土の変革 ~

旭化成はマテリアル、住宅、ヘルスケアの3領域において製造業として持続可能な社会へ貢献することを目指しており、多様性と変革力を大切にしてきた。

DXにおいて、この多様性と変革力を発現するキーは人・データ・組織風土にある。本講演では旭化成が実践するDX推進の中でいかに人財フレームワークを作り(人)、DXプラットフォームを構築し(データ)、会社としてDXを共創するか(組織風土)の視点で我々の取り組みを紹介する。

旭化成株式会社

代表取締役 兼 副社長執行役員 技術機能部門統括

髙山 茂樹

1980年に旭化成工業株式会社(現 旭化成株式会社)に入社。その後、研究、製造等の仕事に従事し、2003年より化成品樹脂研究所、ポリマー開発研究所等の研究所長を歴任。2008年より電子材料事業の事業部長となり、2013年に電子材料、エネルギー材料系事業会社である旭化成イーマテリアルズ社長、2016年には旭化成が買収した米国Polypore InternationalのCEOも兼務。2019年より現職となり、技術者としての経験と事業経営経験を融合し旭化成のDXを推進中。

14:45~15:15 主催者講演

DXを成功に導くために
~デジタルワーカーと人の理想的な協業の在り方~

DXをいざ始めてみると、現実には多くの壁に直面します。当講演では、業務プロセスと人に焦点を当て、DX推進の停滞を打破し、加速させるためのアプローチの一つとして、デジタルワーカーを活用した、人との協業の理想的なありかたについて、具体的な適用方法を含めてご説明します。

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

セールスエンジニアリング本部

シニアソリューションセールスエンジニア

黒部 宏昌

国内ユーザー企業の情報システム部門にて基幹システムの上流工程から設計・開発などを10年経験。のちに外資系ITベンダーにてITマネージメント分野のプリセールスを経て、2015年より活動の場をビッグデータ、AI・アナリティクス分野へ移し、コンサルタントとしてお客様のビジネス創出と価値を高める活動に取り組む。2019年よりオートメーション・エニウェア・ジャパンにて現職。

15:15~15:25 ブレイク

15:25~16:05 基調講演

RPAとデジタル・ITの取り組み

住友ゴム工業では、事業の営みにより発生するデータを人手を介さず経営に活用し、競争上の優位性を確立すること、社内のデジタル化だけでなくデジタル化されていく社外ネットワークと確実に繋がることを目的に、デジタル・ITの取り組みを進めております。今回は、デジタルの取り組みの第一弾となったRPAとデジタル・ITの取り組みに関してご説明させて頂きます。

住友ゴム工業株式会社

デジタル企画部長 RPA推進室長 経営企画部 主幹

嶋谷 憲一

1985年住友ゴム工業株式会社入社。市販タイヤのマーケティング・企画・営業及び新規販売網の設立、自動車・二輪車メーカー向けタイヤ営業等に従事。2007年から2011年まで米国ミシガン州赴任。帰国後、海外自動車メーカー向けタイヤの営業。2016年経営企画部に異動し、CASE等の業界動向に危機感を覚え、ソリューションビジネスの開発や全社のデジタル化を推進。2019年にRPA推進室長、2020年にIT企画部長を兼務。現在に至る。2021年1月からIT企画部をデジタル企画部として再編し、グループ全体のデジタル化及びITの企画推進を担当。

16:05~16:10 クロージング

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社

※プログラム内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

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