AI エグゼクティブ ラウンドテーブル
開催概要
開催日時
- Online 2021年 2月18日(木)9:00~11:00
開催趣旨
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊社では「AI エグゼクティブ ラウンドテーブル」を開催させて頂く事になりましたので、ご案内申し上げます。
<本ラウンドテーブル開催の目的>
エグゼクティブの皆様に、デジタルトランスフォーメーション(DX)において中核的なレバーとなるデータ・AIの利活用をどのように推進していけばよいのかを意見交換していただくことです。特に滋賀大学の河本薫教授をお呼びし、企業が自律的にデータ・AIを使った課題解決・業務改革を行うフレームワークであるAI-Driven経営の重要さをお話しいただくとともに、その実現を可能にする要因を考察していただきます。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、CDO、CIOなどAI活用戦略、DX戦略を立案される役員・事業部門長の方々 |
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参加定員 |
10名 |
参加料 |
無料(事前登録制) |
参加形式 |
オンラインLive配信(配信環境:zoom) ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
9:00~9:30 基調講演(30分間)
データと分析力で業務改革する鍵は?
ビジネスデータサイエンティストの仕事は、データと分析力で課題解決することである。しかるに、多くの企業において、「分析問題を解く」や「予測モデルを作る」に成功するものの、課題解決に「役立つ」には至らないケースが散見される。私も、企業においてそのような失敗経験を重ねてきた。その中で編み出した、「解く」や「作る」でおわらず「役立つ」ための進め方について、持論を述べたい。鍵は、「課題設計」と「意思決定プロセス」である。

滋賀大学
データサイエンス学部 教授
河本 薫 氏
大阪ガスにて、データ分析組織であるビジネスアナリシスセンターの所長を務め、2018年4月より現職。日経情報ストラテジーが選ぶ初代データサイエンス・オブ・ザ・イヤーを受賞。大阪大学招聘教授を兼任。博士(工学、経済学)。著書に『会社を変える分析の力』(講談社現代新書)、『最強のデータ分析組織』(日経BP)など。NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演。
09:30~09:50 ゲスト講演(20分間)
第一生命保険でのデータ活用について(仮)
summary

第一生命保険株式会社
ITビジネスプロセス企画部
データマネジメント室長
板谷 健司 氏
1990年4月第一生命保険相互会社に入社。営業オフィス長、支社勤務、本社勤務(販売支援、マーケティング、収納保全、新契約)など、幅広く生命保険実務領域に従事。マーケティング部門では2000年初頭よりCRM(最先端のデータマンイング技術等)を活用した先進的なビッグデータ解析を立ち上げ、データベースマーケティングによる情報活用の推進やお客さま向けサービスの企画・開発を行う。2017年4月よりInsTech医療ビッグデータ担当、2019年4月データマネジメント室の設立に伴い現職。
10:00~10:50 ディスカッション
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本ディスカッションでは、デジタルトランスフォーメーションへの取組を本格化していくために、必要な基盤やいかにしてデータを整備し、活用していけば良いか。DXによる経営をドライブするために、皆様でお持ちの課題についてディスカッションしていただきます。
※本セッションはオンラインのお客様にもご参加いただける形式で実施予定です。

滋賀大学
データサイエンス学部 教授
河本 薫 氏

第一生命保険株式会社
ITビジネスプロセス企画部
データマネジメント室長
板谷 健司 氏
10:50~11:00 クロージング
DataRobot Japan株式会社
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。