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D2C (Direct to Customer) 
Case Study Seminar 2021
新事業創造から競争力向上へ
デジタルビジネス 最新実践事例

~顧客とより深くつながり、既存の販売構造からの
脱却をもたらすD2Cの考え方×成功事例~

開催概要

開催日時

  • Online2021年 3月16日(火)14:00~15:30

開催趣旨

昨今、多くの企業から、顧客とより直接的につながることにより、ビジネスを発展させていきたいという声を聞く機会が増えています。

こういった課題は、これまではアパレルを中心としたB2C企業特有の課題と考えられてきました。しかし今では、これまで直接的に顧客と対面してきた企業だけにとどまらず、製造業などの直接コンシューマーとの接点がなかった企業・業界にも広がっています。

そこで多くの先進的な企業では、既存の販売構造からの脱却を図るため、デジタル改革を進めながら、同時にD2C (Direct to Customer)という「顧客データをもとに、ターゲットに対して適切な販促を行う」という新しいビジネスモデルを取り入れ・実践しています。

私どもCTCでは、昨年来DXの推進の取り組みとして、いまだ継続しているコロナ禍の今とこの先を見据えた形でのソリューション展開のご支援と、事業そのもののデジタル化のご支援という2つの軸で行ってきました。

今回のセミナーでは、伊藤忠商事と共に提供している最新の海外におけるD2Cの事例とその方法論をご紹介するのと同時に、そういったD2C改革に取り組まれている企業が、どのような取り組みをすべきか、ご紹介・ご説明させていただきます。

皆さまのご参加お待ちしております。

概要

参加対象者

経営企画・デジタル・新事業・R&D・営業推進部門のご責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

50名

参加方法

オンライン配信

本フォーラムはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

主催

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

共催

伊藤忠商事株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 ご挨拶

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

エンタープライズビジネス企画室 室長

田中 匡憲

14:10~14:40 セッション1

デジタル時代のD2C戦略と最新事例

  • 伊藤忠商事が20年3月に業務提携をした世界有数のデジタルエージェンシーAKQAの最新D2C事例を限定公開
  • AKQAは、複数の著名な業界レポートにおいて世界最高評価を獲得している業界のトップブランドです
  • グローバルで成功を収めているアパレル、航空、自動車ブランドの事例から、デジタル時代に必要な顧客体験デザイン、D2C戦略のポイントをお話しします

伊藤忠商事株式会社

情報産業ビジネス部

ITビジネス第一課 課長

土川 哲平

米国の通信機器メーカーなどを経て、2004年伊藤忠商事株式会社入社。2007年から約2年間、米国ITOCHU Technology,Inc.(現ITOCHU Techno-Solutions America)に駐在。帰国後も一貫して、ベンチャーキャピタル及びスタートアップへの投資戦略業務に従事。2017年10月から再び伊藤忠インターナショナル会社シリコンバレー事務所代行。2020年4月に帰国し、現職。

伊藤忠商事株式会社

情報産業ビジネス部

ITビジネス第一課

佐藤 淳

2014年伊藤忠商事株式会社入社。2017年から3年間、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社に出向し、自動車会社向けITソリューションセールスとしてHPC、アプリケーション開発、セキュリティ領域の営業を担当。2020年4月に伊藤忠商事へ帰任し、現職。現在は米AKQAと提携し日本企業の事業戦略、サービスデザイン、顧客体験デザインのコンサルティングサービスに従事。

講演のポイント

2020年3月、伊藤忠商事はグローバルでデジタルトランスフォーメーションを推進するエージェンシーの最大手であるAKQAと、業務提携をいたしました。AKQAはIDCやGartnerなど複数の著名な業界レポートにおいて、最高評価を獲得している業界のトップブランドです。日本もデジタル時代に本格的に移行する中、アパレル、航空、自動車など様々な業界の主要企業に対して、AKQAが推進してきた事例の中から、D2Cの最新事例をご紹介します。

14:40~15:10 セッション2

CTCのDXへの取組と、お客様のDXへの取組状況と事例のご紹介

  • 昨年12月末に経産省から発表された「DXレポート2」でも指摘されているように、新型コロナウィルスの世界的な流行により、企業を取り巻く環境は急激に不安定化し、新たな事業環境にあわせた事業変革はあらゆる業界において最優先の取組事項になっています。
  • 実際にDXを実現していく中で、特にこれまでシステム構築に関わっていなかった方々では実現イメージができなかったり、どこから手を付けていいかわからないというような課題点がでてきています。
  • どのような局面で困りごとがでてきて、それを解決するためにどのような方法をとってきたのかについて事例ベースでご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

プロダクトビジネス推進部 部長代行

稲吉 英宗

1994年伊藤忠テクノサイエンス株式会社(当時)入社。これまで、ECM(Enterprise Content Management)や企業ポータル、内部統制およびID管理・認証などの製品・ソリューションを活用したシステム提案、コンサルティング、ソリューション企画を担当。現在はDXにおけるビジネス企画、ソリューション展開を通じて、企業のDXを推進する役割を担う。著書に『IDM アイデンティティマネジメント入門』(共著、静岡学術出版、2008年)。

講演のポイント

CTCではお客様がDXを実行していくにあたり、様々なフェーズで支援を実施してきました。お客様において、どのようなフェーズで困られているかとその解決策として、どのような支援をしてきたかについて、事例をベースにした内容をCTCのDXの取組紹介と共に紹介します。

15:10~15:30 Q&A

  • summary

伊藤忠商事株式会社

情報産業ビジネス部

ITビジネス第一課 課長

土川 哲平

伊藤忠商事株式会社

情報産業ビジネス部

ITビジネス第一課

佐藤 淳

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

プロダクトビジネス推進部 部長代行

稲吉 英宗

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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