Macnica Security Forum2021
開催概要
開催日時
- Online2021年5月17日(月)~21日(金)
ごあいさつ
セキュリティに特化した完全オンラインイベント、Macnica Security Forum2021を開催致します。
今回のテーマは、「セキュリティシフト~変化を支え、チカラに変える~」です。競争に勝ち抜くための「攻め」の投資として「セキュリティ」を捉え、”ビジネスチャンスに変えるチカラ”にシフトしていくことが今、求められています。
マクニカネットワークスは、最前線を行く技術力と情報力を駆使し、高度化するサイバー攻撃からビジネスを守り抜ために必要なセキュリティインテリジェンスとソリューションを、皆様にご提供します。
ニューノーマル時代を切り拓くための新たな可能性を、本イベントでぜひご体感ください!
概要
参加料 |
無料(事前登録制) |
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参加形式 |
オンライン配信 ※本イベントはオンラインでの配信となります。イベントページへのログインID・PWは開催当日にご案内いたします。 ※お申込者でない方へのID・PWの共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
主催 |
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出展メーカー |
Broadcom、 Cato Networks、 CrowdStrike、 CyberArk、 Exabeam、 F5 Shape Security、 FireEye、 Forescout、 Imperva、 Infoblox、 McAfee、 Menlo Security、 MobileIron、 Mpression Cyber Security Service、 Okta、 Proofpoint、 PulseSecure、 RiskIQ、 S&J、 Security Scorecard、 Sift、 Splunk、 Tanium、 Thales、 VDOO、 Vectra AI (アルファベット順) |
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
メインセッション
本イベントならではの最新のセキュリティトレンドを、各専門分野のスペシャリストからお届けします。また、実際の企業でどのようにセキュリティ対策をとっているのか、事例をお話いただきます。日替わりの特別セッションになります。お見逃しなく!
10:35~、13:15~
セキュリティ戦略2021
テレワーク、DX、ゼロトラスト、EMOTETテイクダウン、次々に発見される深刻な脆弱性、新型ランサムウェアなど、2021年は脅威や対策の多様化が課題となっています。また、臨時的な措置としてのテレワークが定着することによって、生産性の低下も問題視されています。
セキュリティ対策と生産性の両立のためには、これまでの境界防御からゼロトラストへのセキュリティ戦略(セキュリティ対策の考え方)の転換が必要となっています。
その中で、セキュリティアセスメントが重要な鍵となります。本講演では、多様化する脅威の動向やセキュリティ戦略の方向性について解説します。

S&J株式会社
代表取締役社長
三輪 信雄 氏
prof
10:35~、13:15~
DX時代に情報セキュリティが健全に機能するために必要なこと
DX時代を迎えるにあたり情報セキュリティはこれまでのIT Securityという範囲をこえEnterprise Risk Management(ERM)の一部として認識していく必要があると考えます。
なぜならDX時代にはIT部門の関与なしにSaaSやSNSなどのデジタルサービスを事業部門が自ら導入してビジネスを推進できるからです。そこではIT Securityに加えプライバシーや知財といった視点でもリスクを捉え事業部門やIT部門に助言・支援することが情報セキュリティ人材に求められていくと感じています。このDX時代に対応するための3 Lines Modelの考え方、テレワーク環境におけるデジタル・ファシリティという考え方、情報銀行への期待などについて触れつつ、情報セキュリティという容易ではない職責を担っておられる皆さまにとって何かのヒントとなるセッションになれば幸いです。

株式会社資生堂
情報セキュリティ部長 (CISO)
斉藤 宗一郎 氏
総合化学会社で営業・輸出入業務・生産計画・海外駐在員事務所などの業務を通じて得た課題意識を持ってコンサルタントに転身。米国系IT企業のコンサルタントとして官民の組織において事業継続計画(BCP)・CIO補佐・各種プロジェクトをリード。情報セキュリティ分野では基本構想策定・規程整備・セキュリティ監査・脆弱性診断・RFP策定支援・SOC構築支援・海外拠点含むJ-SOX対応・セキュリティトレーニングなどのコンサルティングの他、SIEM・IPS・EDR・MDM・脆弱性検査などの製品ソリューションの選定・導入・運用支援に従事。その実績を評価され、米国通信会社にて情報セキュリティ・ソリューション全般をリードし、現在は資生堂の情報セキュリティ責任者(CISO)として個人情報・知的財産などを適切に守るため企業リスク管理(ERM)の視点でグローバルに活動中。
10:35~、13:15~
ゼロトラストセキュリティへのシフトと将来の企業の姿
コロナ禍によるテレワーク勤務の常態化は企業ネットワーク&システムに大きな影響を与えた。VPNを用いたリモートアクセスでは業務の効率性が低下し、システムのクラウド化が進みつつある。リモートアクセス環境を狙ったサイバー攻撃も増加している。そのため、企業のセキュリティアーキテクチャは境界型防御からゼロトラストセキュリティに向けて進化を始めている。ゼロトラストセキュリティを構成する要素は多岐にわたり、複数のフェーズを経る必要があるが、移行することで、より強固なセキュリティと安価なネットワーク&システムに再構築できるだけでなく、新たなビジネスチャンスも獲得できる可能性がある。

株式会社アイ・ティ・アール
コンサルティング・フェロー
藤 俊満 氏
prof
10:35~、13:15~
企業情報セキュリティにおける重要なスタンスとCSIRTについて
近年、サイバー攻撃の多様化と商業化、APT(高度で執拗な脅威)攻撃の激化、コロナ禍で加速したテレワーク、DXによる周辺防御必要性の高まりなど、企業を取り巻く情報セキュリティの状況は年々複雑化しています。しかも、攻撃者の手法は刻々と変化し、対症療法だけではスピードと網羅性に限界があるため、企業にとって、根本的な「情報セキュリティのスタンス」が最も重要になると考えています。さらに、このような攻撃者優位の状況にあっては我々防御側も結束して対抗する必要があり、そのためにはCSIRTをはじめとするコミュニティが不可欠です。これからの情報セキュリティを担う方にぜひ聞いて頂きたいと思っています。

大成建設株式会社
エグゼクティブ・フェロー(情報企画担当)
柄 登志彦 氏
1980年大成建設株式会社入社。土木技術者として設計・作業所・研究・開発部門を歴任、主にコンクリート構造物の設計・施工・解析・研究開発に関わる。2002年からIT分野に転身し、2008年から2018年まで社長室情報企画部長と株式会社大成情報システム代表取締役社長を兼任してITを統括。その後はエグゼクティブ・フェローとして情報企画を担当し、現在に至る。
10:35~、13:15~
ゲンバセキュリティ2021
サイバーセキュリティは会議室で対策しているんじゃない。現場で対策しているんだ!!
高尚な理念。理想だけの基準。煽られる脅威。。。
私たちに今必要なのは、夢物語ではなく、今日を戦う武器なんだ!!
そんな現場志向の人たちに贈る、伊藤忠商事 ITCCERTが2021に実装したあれこれ、見直したあれこれ、そして、2022年に向けて取り組むあれこれ。
具体的な施策と、その施策の底流にある戦術・戦略、そのすべてを"ゲンバ"からお伝えします。

伊藤忠商事株式会社
ITCCERT 上級サイバーセキュリティ分析官
国立大学法人千葉大学
運営基盤機構情報環境部門 准教授
佐藤 元彦 氏
prof
メインセッション テクニカルセッション
15:05~
攻撃と防御の今までとこれから
攻撃者と我々を取りまく環境が日々変わっていく中で、攻撃と防御はどのような方向に向かっていくのでしょうか。
下記にあげる外部環境の変化に合わせて変わりつつある攻撃と防御について知見を共有いたします。
- 攻撃者優位の加速
- 暗号化通信の進化
- クラウド利用の普及
- サードパーティリスクの増大
など

マクニカネットワークス株式会社
セキュリティ研究センター センター長
政本 憲蔵
prof
ミニセッション
セキュリティをテーマに、バラエティ豊かな9つのセッションをご用意しました。他では聞けない、今ホットなトピックスを各カテゴリで厳選して、お届けします!
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
ポイントラリー
開催期間中に500ポイントを集めると、
豪華商品が当たる抽選会に参加できます。
「健康なカラダ」を作るための最新家電を中心に、
豪華景品が抽選で当たりますので、乞うご期待!
※詳細は、5/17OPENのイベント本サイトにてご紹介いたします