
開催概要
開催日時
- 本配信2021年7月14日(水)、15日(木)、16日(金)10:00~16:55
開催にあたって
新型コロナウイルス感染拡大の影響は広範囲に及び、いまだ企業経営をめぐる先行きは不透明なままです。
一方で、社会全体で加速するデジタル化により、ビジネスの拡張、創出につなげる動きは今後も強まっていくものと思われます。
この流れを見極めより一層迅速な意思決定を下すために、企業はデータを活用したビジネスの変革、データ経営へのトランスフォーメーション(構造改革)への対応が求められます。
今回で10回目を迎える本フォーラムは、前回より規模を拡大して開催します。「データ × ビジネス」で先を行く9社を編集部セッションに招聘。データ活用に不可欠なソリューションを解説するスポンサーセッションと合わせ、計45セッションをご用意しました。視聴いただく皆様にはその事例を通じて、経営戦略を考察するヒントを提供いたします。
概要
参加対象者 |
企業の経営層、経営企画部門、ICT部門、情報システム・デジタル部門、総務部門、経理財務部門、他事業部門の責任者、担当者の皆さま |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
3,000名 ※回線の関係上、申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加方法 |
オンライン配信 ※開催1週間前より、ライブ配信視聴用ID/パスワードをメールで送付いたします。 ※本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
Guest Speakers

株式会社ビジネス・ブレークスルー
大前 研一 氏

慶應義塾大学
宮田 裕章 氏

メディアアーティスト
落合 陽一 氏

沖電気工業株式会社
藤原 雄彦 氏

株式会社ツルハホールディングス
小橋 義浩 氏

三井住友カード株式会社
細谷 友樹 氏

株式会社トライアルホールディングス
亀田 晃一 氏

株式会社常陽銀行
丸岡 政貴 氏

横河電機株式会社
阿部 剛士 氏

住友生命保険相互会社
西野 貴智 氏

カシオ計算機株式会社
鈴木 隆司 氏

株式会社FABRIC TOKYO
三嶋 憲一郎 氏
Day3 プログラム詳細
10:00~10:55 基調講演
祝祭性とサーキュラーエコノミー
コロナ禍で様々な業態に変化が訪れる中・DXの市場は成長を続け,我々の生活にはデジタルツールを用いたコミュニケーションが増え続けている.落合陽一はコンピュータ研究者や起業家やアーティストの側面から社会を観察し続ける中で,現代社会の変化に着目している.コロナ禍において社会がどう変化してきて,今後どういう展望が想定されうるのか.2020年から2021年への変化を振り返り, 多くの異なる分野の識者との議論の中で生まれてきた気づきやきっかけを共有し,祝祭性とサーキュラーエコノミーをキーワードとして今後の社会の働き方や動向について,特に起こりつつあるイノベーションを軸に俯瞰した視点を提供する

メディアアーティスト
落合 陽一 氏
1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。「デジタルネイチャー(PLANETS)」、「2030年の世界地図帳(SBクリエイティブ)」など著書多数。「物化する計算機自然と対峙し,質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。オンラインサロン「落合陽一塾」主宰。
11:00~11:25
世界中の金融機関が採用するデータドリブン文化の醸成法
summary。
株式会社セールスフォース・ドットコム
prof
11:30~12:25 特別講演
デジタルを活用した新しい健康増進型保険による健康長寿社会への寄与
住友生命は、SDGsを背景に、わが国の社会課題の解決、健康長寿社会の実現を目指す取組みを進めています。本講演では、ポストコロナの時代に、デジタルや行動経済学の原理を応用したグローバルな健康増進プログラムVitalityを通じて取組む、健康寿命の延伸への寄与、新しい価値創造等、について説明します。

住友生命保険相互会社
Vitality戦略部長
西野 貴智 氏
1993年、住友生命に入社。リテール部門・企画部門を経て、2005年に小泉政権下の内閣官房に出向、郵政民営化関係業務に従事。その後、2011年より代理店企画室長、2014年より営業企画室長を歴任、2015 年よりVitalityプロジェクトを担当、プロジェクトリーダーとして南アフリカ共和国Discovery社と協力しVitalityの日本市場導入に尽力する。
12:30~12:55
13:00~13:55 特別講演
CASIOの生産改革DX~徹底的な見える化の企画立案から導入・活用まで
カシオ計算機は顧客への提供価値最大化の実現に向け、バリューチェーン全体での最適化に取り組んでいます。本講演では、スマート工場に挑む背景とロードマップ、IoTやAI、生産状況の見える化、人作業の見える化に関して、企画立案から導入、効果確認までを実例を交えて説明します。

山形カシオ株式会社
コンシューマ製造技術部 技術戦略課
アドバイザリー・エンジニア
鈴木 隆司 氏
1986年山形カシオ入社。2009年、新規事業プロジェクトリーダーとして水中トランシーバLogoseaseを企画開発。2012年マリン事業開始。責任者として従事。2016年カシオ計算機 生産技術センターを設立。QCDに責任を持つ生産体制構築を副センター長として推進。現在はAIでの見える化を手掛けている。2011年より山形大学工学部の非常勤講師。
14:00~14:25
14:30~14:55
15:00~15:55 特別講演
リテール・デジタルトランスフォーメーション
D2Cモデルでビジネスウェアを提供するFABRIC TOKYO。
消費者のニーズの多様化やコロナ禍を背景に、小売業界にも変革が求められており、その手段のひとつとしてDXの必要性がますます高まっています。FABRIC TOKYOがD2Cに向き合う過程で実践してきたノウハウや考え方について、具体例をもとにお話しします。

株式会社FABRIC TOKYO
取締役執行役員CFO
三嶋 憲一郎 氏
上智大学卒業後、国内最大手会計事務所にて、金融機関の米国会計基準による監査に従事。2015年9月にFABRIC TOKYOへ参画。2016年に執行役員CFO就任、2017年7月経営・財務戦略担当、および取締役に就任。
16:00~16:25
16:30~16:55
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。