Workday Elevate
Digital Experience 2021
開催概要
開催日時
- Online2021年 8月24日 (火) 13:30~
開催趣旨
自然災害、COVID-19、先行き不透明の経済状況、デジタル化によるビジネスモデルの変移など企業は数多くの変化に対応をしていかなくてはなりません。その変化に対応をするためには、企業の特にリーダーは迅速な意思決定と実行、それを支えるデータやプロセスに加え、柔軟なオペレーション体制の確立も不可欠です。
本イベントでは、企業の人事、IT(情報システムやデジタル)、財務や会計部門のリーダーが現況に立ち向かい、変化する時代への準備を整える上で必要なことと、企業や専門家の事例を中心にWorkday のエンタープライズ マネジメント クラウドがどのように役立つかについてご紹介します。
急速に変化する時代において、財務や会計、経営企画のリーダーは組織のデジタル イニシアチブを加速させ、ビジネスのアジリティを高める必要があります。
将来に向けたビジネスの推進、データドリブンな意思決定、スムーズなオペレーション、さまざまなシナリオに対応できるプラン策定などをWorkday がどのように支援するかについて説明します。導入事例企業としてクックパッド株式会社様や株式会社LIFULL様にご講演いただく予定です。
概要
参加対象者 |
企業の経営層、役員、経営企画、人事、財務・経理、IT・デジタル、他事業部門の管理職の方 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加形式 |
オンライン配信 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、【event.japan@workday.com】へご連絡ください。 ※ドメイン指定をされている場合は、弊社からのメールが受信できるように「workday.com」をあらかじめ受信指定に追加設定をお願いします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
13:30~13:35 オープニング
不確実性の高い未来に向けた変革

ワークデイ株式会社
エグゼクティブ・プレジデント兼 日本担当ゼネラルマネージャー
日本法人社長
正井 拓巳
ワークデイの日本市場責任者として営業およびオペレーション、サービスを含むビジネス全般を統括しています。20年以上にわたり日本企業のお客様のデータ分析やクラウド技術の活用、またそれらを用いたデジタル変革の推進に尽力してきました。
13:35~15:05 基調講演【財務・経理部門の方のご講演】
Mission実現にむけた変革をおこすための仕組みづくり
クックパッドのこれまでの企業としての変遷や、グローバル展開に舵を切った事業概要とともに、Workday導入の経緯についてご説明いたします。

クックパッド株式会社
執行役 CFO
犬飼 茂利男 氏
1995年朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所。英国への駐在を経験。2007年にゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン入社。11年にベンチャーリパブリックに転じ、16年にクックパッド入社。財務本部長などを経て同年11月より現職。クックパッドのミッションである「毎日の料理を楽しみにする」の実現にむけ、最高のコーポレートチームを作るべく邁進中。
経営管理から経営推進へ - ひとり一人が経営者になる仕掛け
業務生産性の向上を実現するにあたり、クラウド型システムであるWorkdayを導入する前の課題や、どのように予算・実績管理資料の迅速・高度化を図っていったのかについてご説明します。

株式会社LIFULL
執行役員 CFO
グループ経営推進本部長
福澤 秀一 氏
2007年にLIFULLに入社し、IR組織をゼロから作り上げ、東証一部市場替えを実現。その後コーポレートブランディング、広報部門の責任者を経て2016年よりバックオフィス・ 経営企画部門の責任者となり、国内外のM&Aやグループ管理方針の策定、当社独自の管理会計(日次採算性)や攻めのバックオフィスを旗印に業務改革を進め 幅広い分野でLIFULLのグループ経営を推進。2019年10月より現職。
その他、三井化学株式会社、株式会社 日本経済新聞社、日産自動車株式会社、野村総合研究所株式会社ご登壇予定
15:05~15:25 ゲスト講演
これって、わたしのアンコンシャスバイアス?
いま話題のテーマ「アンコンシャスバイアス」はD&I推進、イノベーションの創出、キャリア開発、広告の炎上防止、病気と仕事の両立のために等、多くの企業で導入が進んでいる概念です。
この概念を「知る」「気づく」「対処する」ことは、人や組織に大きな影響を及ぼします。
一人ひとりがイキイキと活躍するために、アンコンシャスバイアスとは何か?についてお届けします。

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所
代表理事
守屋 智敬 氏
1970年大阪府生まれ。都市計画事務所、コンサルティング会社を経て、2015年、株式会社モリヤコンサルティングを設立。管理職や経営層を中心に8万人以上のリーダー育成に携わる。復興庁「新しい東北」先導モデル事業に携わったことがきっかけとなりスタートした復興地東北ツアーは、現在も継続提供している。2018年、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、代表理事に就任。アンコンシャスバイアス研修の講師育成や、子どもたちへの授業など、ひとりひとりがイキイキする社会をめざして活動している。著書に、『「アンコンシャス・バイアス」マネジメント』『シンプルだけれど重要なリーダーの仕事』(かんき出版)、などがある。
15:25~15:35 休憩時間
休憩時間を利用してワークデイの社員におけるボランティアやSDGsに対する活動のご紹介をさせていただきます。
15:35~16:30 ブレイクアウトセッション【財務・経理部門の皆様向け】
講演① 変革の時代に必要とされる財務管理プラットフォーム
これまで長年にわたり構築してきたERP基盤からの情報をベースにした財務管理では、変化の激しい時代に迅速に対応できません。次の時代に向けた財務管理プラットフォームにはどのような要件が求められるのか、日本と世界のお客様の動向も踏まえてご説明します。
ワークデイ株式会社
シニア ソリューション コンサルタント
青木 美波子
prof
講演② Workday Finance solution 導入の背景・実績と今後の展望
弊社は日本の企業として、Workday HCMと共に、現時点において唯一先行してWorkday ファイナンシャル マネジメントを導入している企業となります。Workday導入を決断した背景や、うまくいったこと・いかなかったこと、今後目指していきたいことなど、詳細な事例を交えてご説明します。

クックパッド株式会社
財務部 部長
山下 一成 氏
prof
講演③ 経営管理から経営推進へ - ひとり一人が経営者になる仕掛けの具体的な事例
データ戦略としてWorkdayを導入した背景や、いかに予算・実績管理資料の脱エクセル化で生産性向上を図っていったのかについて、社内の具体的な事例をご紹介します。

株式会社LIFULL
執行役員 CFO
グループ経営推進本部長
福澤 秀一 氏
prof
16:30~ パネルディスカッション
10年後、従業員に選ばれる企業とは?
変化の激しい時代に突入し、企業は従業員を選ぶ側から“選ばれる側”になってきています。人々の生き方や働き方の価値観がより一層多様化するであろう10年後、どのような企業が従業員を魅了し続けることができるのか。本セッションではビジネス、スポーツ、アカデミック界のゲストと共に10年後の社会が求める企業や組織のあり方について議論します。

プロフィギュアスケーター
荒川 静香 氏
1981年12月29日東京都生まれ。幼少時代から仙台で過ごす。プリンスホテル所属。5歳の時、たまたま遊びに行ったスケートに興味を持ち、ちびっ子スケート教室に入る。その後、小学校に入学してから、本格的にフィギュアスケートに取り組み、小学3年ですでに3回転ジャンプをマスターし、天才少女と呼ばれた。94年には初めての国際大会(トリグラフトロフィー)へ出場。94年~96年には全日本ジュニアフィギュア選手権で3連覇を果たす。世界ジュニアへも3大会連続で出場。97年、ジュニアからシニアへと移行してからも、全日本選手権で初優勝を飾るなど、シニアでも大きな存在感を示す。98年、長野五輪へ出場。全日本選手権でも2連覇を果たす。2003年、ユニバーシアード、冬季アジア大会にて優勝。2004年3月、早稲田大学卒業と同時期に、ドルトムントで行われた世界選手権で3回転-3回転のコンビネーションジャンプを決め、技術点で満点の6.0をマークし日本人3人目となるワールドチャンピオンを獲得。トリノ五輪では、ショートプログラム及びフリースケーティング共に自己ベストを更新し、アジア人としてフィギュアスケート女子シングル初の金メダルを獲得。2006年5月にプロ宣言をし、本人プロデュースのアイスショー「フレンズオンアイス」、国内及び海外のアイスショーを中心に活動。また、2013年12月に一般男性と入籍、2014年11月に第一子、2018年5月に第二子を出産。復興推進委員会委員に就任。2021年3月に現在は育児と平行して日本スケート連盟副会長を務めるほか、テレビ、イベント出演、スケート解説、オリンピックキャスターを務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。

株式会社メルカリ
執行役員 CHRO
木下 達夫 氏
P&Gジャパン人事部に入社し採用・HRBPを経験。2001年日本GEに入社、北米・タイ勤務後、プラスチックス事業部でブラックベルト・HRBP、2007年に金融部門の人事部長、アジア組織人材開発責任者を務めた。2011年に8ヶ月間のサバティカル休職取得。2012年よりGEジャパン人事部長。2015年にマレーシアに赴任し、アジア太平洋地域の組織人材開発、事業部人事責任者を務めた。2018年12月にメルカリに入社、執行役員CHROに就任。

大正大学
心理社会学部 准教授
田中 俊之 氏
内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員、渋谷区男女平等推進会議委員、プラチナ構想ネットワーク特別会員 1975年、東京都生まれ。大正大学心理社会学部准教授 男性学を主な研究分野とする。著書に『男性学の新展開』青弓社、『男がつらいよ―絶望の時代の希望の男性学』KADOKAWA、『〈40男〉はなぜ嫌われるか』イースト新書、『男が働かない、いいじゃないか!』講談社プラスα新書、小島慶子×田中俊之『不自由な男たち――その生きづらさは、どこから来るのか』祥伝社新書、田中俊之×山田ルイ53世『中年男ルネッサンス』イースト新書、『男子が10代のうちに考えておきたいこと』岩波ジュニア新書。
日本では“男”であることと“働く”ということとの結びつきがあまりにも強すぎると警鐘を鳴らしている。

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル
代表理事
滝川 クリステル 氏
1977年10月1日生まれ。フランス・パリ出身。
2000年、共同テレビジョン所属。
2002~2009年、フジテレビ「ニュースJAPAN」のキャスターを担当。
2009年、フリーキャスターに転身。
2010~2013年、フジテレビ「Mr. サンデー」のキャスターを担当。
2010年4月よりJ-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE...」パーソナリティーを務める。
2013年、東京2020オリンピック・パラリンピック招致“Cool Tokyo”アンバサダーを経て、現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・顧問。
「地球いきもの応援団」「WWF(世界自然保護基金)ジャパン」顧問なども務めており、2013年1月、フランスの芸術文化勲章シュバリエを受章。
2014年5月には「一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立し、動物保護・生物多様性保全に尽力している。
2018年12月、フランスの国家功労勲章シュヴァリエを受章。
17:20~ スペシャル講演
「人類最速の男」と呼ばれる、陸上男子短距離界のレジェンド
スポーツで優れた成績を収めることと、ビジネスで優れた成績を収めることは、実はとても似ています。ボルト氏にどのように自身を変革しながら短距離界でチャンピオンに君臨することができたのかを聞きながら、成功についての秘訣を紹介します。
元陸上競技短距離選手
ウサイン・ボルト 氏