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<小売/消費財業界向け>
Executive Seminar 2021
~顧客体験の可視化と消費者目線で考える企業変革成功の鍵~

開催概要

開催日時

  • Online2021年9月28日(火)15:00~16:50

開催趣旨

昨年からの新型コロナ感染症拡大にともない、企業は需要低下と営業自粛などで、今もなお大きな影響を受けています。リモートワーク、在宅が推奨される中、デジタル化をより一層推進する形で、企業各社は対応を模索しており、顧客価値とは何かを再考する機会にもなりました。

人々の生活様式がかつてない変容をする中、消費者の購買行動は変化し、生活に密接する小売・消費財業界においては 新しい顧客体験をどう創造していくかが、大きな経営課題になっています。消費行動の変化を捉え、それを経営戦略に落とし込むために、企業はどのような視点をもち体制を整えていくべきなのでしょうか。

顧客視点で考えることはもちろんですが、顧客満足の向上を効率的に遂行する仕組みが、企業変革を成功させることにつながっていくはずです。

本セミナーでは、青山学院大の小野氏から、顧客体験最適化のための企業変革の課題について言及いただき、アマゾン ウェブ サービス ジャパンからは、消費者行動変化に対応するDXについて、アクセンチュアからデータを活用したセールス&マーケティングについてお話しいただきます。

企業変革成功へつなげるためのヒントを事例を交えながらお届けいたしますので、この機会に是非ともご参加ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

概要

参加対象者

小売・消費財企業の経営者、役員及びCxO、経営企画、情報システム部門、生産部門などのリーダー以上の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

150名

申込み多数の場合は抽選とさせて頂く場合がございます。予めご了承くださいませ。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。
同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

競合他社の方のお申込みはお断りさせていただくことがございます。

当セミナーは参加対象を限定させていただいております。
対象者以外の方に関しましては、お断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

協力

アクセンチュア株式会社

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

アクセンチュア AWS ビジネスグループ(AABG)

*AABGは、アクセンチュアとAWSが協働して、お客様のクラウド活用を推進し、
新たなビジネス価値の創出を支援している組織です。

アクセンチュア AWS ビジネスグループ(AABG)

区切り線

プログラム詳細

15:00~15:30 <特別講演>

顧客視点のサービスエクセレンス

  • 製品・サービスへの顧客の期待と評価軸をどう捉えるか
  • 顧客データのエコシステムと組織の壁
  • CX最適化のための企業変革の課題

青山学院大学

経営学部 教授

小野 譲司

明治大学商学部、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得後、2000年、博士(経営学)。明治学院大学経済学部などで教鞭を執り、2011年より現職。サービス産業生産性協議会JCSI(日本版顧客満足度指数)アカデミックアドバイザリーグループ主査。著書に『顧客満足[CS]の知識』(日本経済新聞出版)、近刊予定として、小野譲司・小川孔輔編著(2021)『サービスエクセレンス:CSI診断による顧客経験[CX]の可視化』(生産性出版)。

15:30~16:00 <セッション1>

消費者行動変化に対応するDX

Withコロナの時代となり、消費者行動が一変しました。AWSからは、このような変化とその対応策の一助となる事例や打ち手をご案内いたします。

松本 鋼治 氏

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

インダストリー事業開発本部

シニア事業開発マネジャー(消費財及びTravel&Hospitality業界担当)

松本 鋼治

早稲田大学商学部卒、一橋大学大学院経営管理研究科修了。米国系コンサルティングファームにて、消費財・流通・小売業界向けの新規事業開発、マーケティング戦略立案、営業改革、M&A支援、中期経営計画策定等の戦略コンサルティングに従事。その後、大手日系ITサービス会社、Amazon Japanにて、経営企画、事業開発、PMI、海外事業推進、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進関連業務を経験し、現在は、Amazon Web Services Japanにて、消費財業界並びにTravel&Hospitality業界向けの事業開発を担うSenior Business Development Managerを務める。

16:00~16:05 <休憩>

16:05~16:35 <セッション2>

消費者行動の多様化に対応するデータを活用したセールス&マーケティング

消費者行動のデータをクラウドに蓄積し、データ分析で嗜好のインサイトを得る。得たインサイトをフロントのアプリケーションにフィードバックし、セールス&マーケティングへと活かす。

升田 龍太 氏

アクセンチュア株式会社

ビジネス コンサルティング本部

コンサルティンググループ

消費財・サービスプラクティス シニア・マネジャー

升田 龍太

同志社大学商学部卒業後、アクセンチュア入社。戦略からITまでのコンサルティングで9年超の経験を保有。直近6年においては消費財・サービス企業を中心に中期計画策定やCRM戦略策定、CX領域のグランドデザイン、海外での事業戦略策定などを支援。業務・システム双方の知見を生かし国・部門横断でのプログラム推進支援の実績多数。

16:35~16:50 <セッション3>

DXへの第一歩: 顧客起点のサービスデザインワークショップとラピッド・プロトタイピングのご紹介

ビジネス変革のアイデアを企画書にまとめ、クラウドサービスの組み合わせで素早くプロトタイピングすることにより、ビジネス変革の価値と手ごたえをより多くの人に「見える化」できます。AWSとAccentureによるビジネス変革無料支援プログラムの事例をご紹介します。

竹内 誠一 氏

アクセンチュア株式会社

テクノロジーコンサルティング本部

インテリジェントクラウド アンド インフラストラクチャー グループ

マネジャー

竹内 誠一

東北大学大学院工学研究科修了。外資系IT会社にて銀行ITインフラ安定化、製造業部品表システムのJ2EEによる刷新と安定化、製造業基幹系プライベートクラウド構築、交通系エッジコンピューティングインフラ構築等、企業システムインフラの設計・構築および安定化を多数支援。現在はアクセンチュアにてクラウド・ソリューションのラピッド・プロトタイピング・チームを率いる。AWS認定ソリューション・アーキテクト・プロフェッショナル、AWS認定セキュリティ専門知識。

金子 眞治 氏

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

エンタープライズ事業開発本部

シニアスペシャリスト

デジタルイノベーションリード

金子 眞治

ユーザ企業でネットワークやシステム構築管理を経験後、電子認証サービス企業にてマーケティング・事業開発担当の執行役員、クラウドサービス企業にて事業部門長、外資系ソフトウェア企業にてデジタル変革サービス推進を経て現職。すべてはお客様を起点に逆算して考える、アマゾンのイノベーションカルチャーやメカニズムを基にした「デジタルイノベーションプログラム」を主導し、お客様とAWSとの共創によるイノベーションをけん引する。

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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