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Japan TBM Summit21 その投資はビジネス成長に寄与しているのかJapan TBM Summit21その投資はビジネス成長に寄与しているのか

Pick up Speaker

成塚 歩

Apptio株式会社

代表取締役社長

高野 篤典

株式会社資生堂

執行役員

チーフインフォメーションテクノロジー
オフィサー

田村 祐一

楽天グループ株式会社

シニアマネージャー

テクノロジーサービスディビジョン

ITプランニング部

ITフィナンシャル管理課

山口 周

株式会社ライプニッツ代表

ナレッジキュレーター

開催概要

開催日時

  • Online2021年10月21日(木)9:00~12:10

開催趣旨

変化の激しい現代において、組織が競争優位性を保ち、ビジネス成長を実現するために、IT投資の重要性は増すばかりです。そのような中、テクノロジーはもはやCIOやIT部門だけで考えるものではなく、経営層や利用部門も関与した、共同戦略をとっていくべき領域です。しかし、急速なテクノロジー需要の高まりに応える戦略的な投資を進めるにあたって、既存運用コストを正しく把握し、最適化を順調に進められているIT部門は多くないのではないでしょうか?

「Japan TBM Summit21」は、IT投資の可視化・経営資源の統合マネジメントのベストプラクティスを集約した日本で初めて のカンファレンスです。

日本を含む世界中の経営陣・テクノロジーリーダーの知見、TBMメソドロジーを是非ご体感ください。

TBM Councilとは?

TBM(Technology Business Management)とは、IT部門におけるサプライチェーン の最適化を実現し、IT 部門経営を支援するメソドロジー。

TBM Councilとは、2012年にApptio Incが立ち上げ発足し、現在テクニカルアドバイザーを務めるNPO法人。世界11,000名以上のCIO・CFOを中心とする会員が参画しており、IT部門を取り巻く課題やITコスト管理の課題や進化するテクノロジー投資を含めたIT部門マネジメントについて知見の共有を世界中で行っています。

概要

参加対象者

CIO、CFO、IT部門長/担当者、DX推進部門など

参加料

無料(事前登録制)

参加形式

オンライン配信

本セミナーは オンライン配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

Apptio株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

9:00~9:15 基調講演(15分間)

日本企業のIT投資可視化を一般化する使命 ~TBMメソドロジーの浸透~

summary

Apptio株式会社

代表取締役社長

成塚 歩

prof

9:15~9:50 事業会社セッション(35分間)

俊敏性・生産性を高めるために
How to increase “Agility” & “Productivity”

新型コロナウィルス拡大で顕在化した課題において、より事業貢献できるIT部門に転換するため、Apptio TBMを活用してIT予算・実績の可視化を実現し、機動力高く俊敏にITコストや案件管理を実現するための取り組みを紹介する。

併せて今までハンドかつ力技で実施していた関連業務を自動化することにより、高い生産性を追求していく。

株式会社資生堂

執行役員 チーフインフォメーションテクノロジーオフィサー

高野 篤典

prof

9:50~10:20 事業会社セッション(30分間)

TBMメソドロジーを用いたITコスト管理について

楽天グループにおけるITコスト管理に関する課題およびTBMメソドロジーを用いた課題解決の事例について紹介致します。

楽天グループ株式会社

シニアマネージャー

テクノロジーサービスディビジョン ITプランニング部 ITフィナンシャル管理課

田村 祐一

prof

10:20~11:05 スペシャル対談(45分間)

イノベーティブな組織と多様性の相関関係

日本はなぜ遅れをとったのかー。日本企業への向かい風が日増しに激しく、経営層はチャレンジングな精神と知性が求められています。

持続可能な組織を形成するには継続的なイノベーションを生み出す土壌が必要になりますが、その土壌づくりとは優秀な人材確保と多様性によるカルチャー醸成とも表現できるのかもしれません。

またそれらを牽引するリーダーの存在、育成も日本企業に重要な課題と言えるでしょう。

本セッションでは独立研究者の山口周氏をお迎えし、いま日本企業が改革すべき組織体系、リーダーシップ、マネジメントについて、あらゆる角度から対談形式にて考察しお伝えいたします。

株式会社ライプニッツ 代表

ナレッジキュレーター

山口 周

prof

Apptio株式会社

代表取締役社長

成塚 歩

prof

11:05~11:25 プラチナスポンサーセッション(20分間)

クラウドをコントロールするために理解しておく事

今では企業のIT戦略の一つとしてクラウドの活用は不可欠となり、その半面クラウドを経営や戦略の観点で正しくコントロールし、戦略に対しての結果やガバナンス、適切なコストサイジングなどに苦労している企業を見かけるようにもなりました。

私たちもパブリッククラウドを提供し、コントロール、ガバナンスやポリシーを適用するフレームワークとしてCloud Adoption Framework (CAF)を提供しています。

今回は、その一部をストーリーとして仕立て、ご紹介します。

このセッションでは、Azureをはじめとしたマルチクラウド環境において、TBM/FinOpsの重要性、Apptioの製品群は、これらを支援する強力なパートナーとなる事を理解いただけるセッションです。

日本マイクロソフト株式会社

Azure Senior Product Manager

Azure Subject Matter Expert

廣瀬 一海

prof

11:25~11:45 プラチナスポンサーセッション(20分間)

これからの時代の新たなIT部門経営のあり方と企業を支援するKPMGのサービス

ガートナーの調査 によると2021年の世界のIT支出は、6.5%成長し3.9兆ドルになると予測をされています。今後は、IT部門によるITコストマネジメント、IT部門と利用部門との コミュニケーションの深化、そしてIT投資に関する組織全体での意思決定が成功のカギとなると言えるでしょう。

そのような背景を踏まえ、米国を中心に世界中で認知を広げているTBMをよく理解し、自社での導入・定着化を推進するにはさまざまな変革を行う必要があります。

本セッションでは、IT部門経営の実現に向けたチェンジマネジメント、IT部門ケイパビリティ向上といった継続的な取組みをはじめ、ITコスト最適化に向けた施策推進やIT投資ポートフォリオのクライテリア定義と実行など、TBM実装のための具体的な方法について解説します。

KPMGコンサルティング株式会社

Director

塩野 拓

prof

11:45~12:05 プラチナスポンサーセッション(20分間)

ITコスト適正化とTBMの有用性

ITコスト適正化はIT部門における長年のテーマであり、DX加速、コロナ禍により、再び注目を集めています。本講演では、ITコスト適正化とは何か、ITコスト適正化に向けてどのような取組みが必要なのかについてお伝えします。また、弊社が携わったITコスト適正化コンサルティングのプロジェクトを題材に、ITコスト適正化に向けたアプローチや、プロジェクトで苦労した点をお伝えするとともに、当時、TBMやApptioが存在していたら、どのような効用があったのかについて考察し、TBMの有用性を紐解きます。

株式会社野村総合研究所

システムコンサルティング事業本部 ITマネジメントコンサルティング部

主任システムコンサルタント

秋谷 兼充

prof

12:05~12:10 クロージング(5分間)

Apptio株式会社

代表取締役社長

成塚 歩

prof

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。