Teradata
Cloud Data Week
開催概要
開催日時
- Online2021年9月28日(火)~10月1日(金)各日程 13:00開始
開催趣旨
さぁ、データの話をしよう
「データ」 それは新たな企業資産です。
21世紀の石油ともいわれ、その活用がビジネスの成否を分けるといっても過言ではありません。
データを資産化するためには、収集・分析・活用すべてを実現しなければなりません。
必要なデータを収集し、最新のアナリティクス技術を駆使して分析する。
そして、得られたインサイトを基にビジネスを変革し、成果を出す。
クラウド、AI・マシンラーニングなどの技術革新、
デジタルトランスフォーメーションへの取り組みが、
データ活用を促進し、企業資産としての価値を益々高めるでしょう。
では、どのようにデータの収集・分析・活用を進めればいいのでしょうか?
それには、ビジネス戦略に基づいたデータ活用戦略の立案、データ活用基盤の構築、
データ活用の実践などが必要となります。
本イベントでは、データの専門家であるテラデータが
ユーザー企業、パートナー企業とともに
データ活用の戦略、実践、成果などについてご紹介します。
皆様のデータを企業資産とするヒントとしていただけるでしょう。
ぜひ、ご申し込み、ご参加ください。
概要
参加対象者 |
経営企画・デジタル推進・IT戦略・情報システム部門のご責任者の方々 DXやデータ活用を推進するリーダー/ご担当者様 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
150名 ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。 |
参加方法 |
オンライン配信 ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※個人および競合他社のお申し込みはお断りさせて頂く場合がございます。 |
主催 |
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協賛(講演) |
IQVIAソリューションズジャパン株式会社、SAS Institute Japan株式会社 |
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
ジェネラルセッション DAY - DAY1 9/28
デジタルトランスフォーメーションに必要となるデータ活用とは何か、ご紹介してまいります。
三井住友海上火災保険株式会社様、サウスウェスト航空様にご登壇いただきます。
13:00- General Session1
【基調講演(対談)】デジタルトランスフォーメ―ションにおけるデータの役割
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、文字通りビジネスのデジタル化を推進し、ビジネスそのものをトランスフォーム(変革)していく一大プロジェクトです。社内、取引先、お客様とのコミュニケーションがデジタル化されるだけでなく、データドリブンで顧客満足度向上やサービス・製品の品質向上を実現するとともに、新たなビジネスを創出することで持続的に成長することが可能となります。 本セッションでは、DX推進を戦略的に進めているMS&AD インシュアランス グループ ホールディングス グループCDOでもいらっしゃる、三井住友海上火災保険株式会社 取締役 常務執行役員 一本木 真史 氏 をお招きし、同社のDX戦略やデータの役割、活用方法などについて詳しくお話をお聞きしていきます。

三井住友海上火災保険株式会社
取締役 常務執行役員
兼 MS&ADグループCDO、グループCIO、グループCISO
一本木 真史 氏
1987年、旧住友海上火災保険に入社。三井住友海上火災保険 商品部門、営業部門等でキャリアを積み、2018年に執行役員、2020年に取締役 常務執行役員 兼 グループCIO・CISOに就任。2021年4月よりグループCDOも兼任し、三井住友海上およびMS&ADグループ全体のデジタライゼーションを推進、陣頭指揮を執る。

日本テラデータ株式会社
代表取締役社長
髙橋 倫二
日本アイ・ビー・エムへ入社後、執行役員など数々の要職を歴任。その後は、常務執行役員としてレッドハットに入社。2017年に現職となるテラデータ・コーポレーションの日本法人代表取締役社長に就任。サブスクリプションビジネス、クラウドビジネスへの転換を国内で陣頭指揮を執る。
General Session2
「答え」から始めるDXに必要なデータ活用
DXを推進する上で、データから得られるインサイトを活用することは避けて通れません。いかに有用なインサイトを獲得するのか、有用なインサイトを得るためにはどのようなデータが必要で、どのような分析を行わなければならないのか。 しかし、それよりもデータから何を知りたいのか、つまり「答え」を出発点としたアプローチを行うべきなのです。本セッションでは、「答え」から始めるデータ活用方法について解説します。

日本テラデータ株式会社
執行役員
ビジネスコンサルティング事業部 事業部長
川村 佳世子
日本アイ・ビー・エムに入社、サービス事業におけるデリバリー部門の責任者、金融機関のお客様を担当するパートナー、保守サービス事業部門の営業責任者などの要職を歴任し、ビジネスの拡大に貢献。2019年よりテラデータに入社し、現職となるビジネスコンサルティング事業部 事業部長に就任。データ分析、データ管理領域から日本企業のDX実現に寄与する。
General Session3
(対談)データを核としたデジタルトランスフォーメーションの物語
21世紀のデジタル社会が生み出す新たなビジネスモデルと革新により、あらゆる産業が変貌していくでしょう。 本セッションでは、企業をデジタル時代のプレイヤーに変えるために、リーダーが受け入れなければならない重要な成功要因をご案内します。 また、文化的な変化の実現、組織的なスキルセットの要件、ガバナンスなどの問題についても議論を深めていきます。

サウスウェスト航空
デジタルソリューション ディレクター
キャロル・エルウェル 氏
サウスウェスト航空 デジタルソリューション担当ディレクター。 サウスウエスト航空の受賞歴もあるマイレージプログラム「ラピッドリワード」のMarTechスタック、顧客データウェアハウス、マーケティング実行ファンクション、ビジネステクノロジーの管理を担当。 サウスウエスト航空に30年勤務しており、サウスウエスト航空のロイヤルティプログラムとマーケティングテクノロジーに関する様々な役割を歴任。 会社のクラブプログラムとして始まったフリークエントフライヤープログラムを、ラピッドリワードという世界的なロイヤリティプログラムへと発展させることに貢献。また、顧客データウェアハウスを立ち上げ、顧客体験をより完全に把握するためのデータを提供することで、より顧客中心のフレームワークを構築し、デジタル化に対応したマーケティングテクノロジーを拡張するなど、プログラムとそのテクノロジーの強化と変更を主導。 サウスウエスト航空への貢献が認められ、2014年にWarrior Spirit Award、2004年Marketing President's Awardを受賞。サウスウエスト航空に入社する前は、Frito Lay, Inc.でマーケティングを担当。

テラデータ・コーポレーション
チーフ・データ・オフィサー
スティーブン・ブロブスト
ボストン大学およびマサチュ-セッツ工科大学(MIT)の経営学部とコンピュータ・サイエンス学部の大学院課程でMBAプログラムの教鞭をとる。ボストン大学のMETコンピュータ・サイエンス学科における5年間のうち最後の2年間は最優秀インストラクター・アワードを受賞し、現在もMITとケロッグ経営大学院にてゲスト講師として講義を行う。 ブロブストは、マサチューセッツ工科大学(MTI)で、パラレルコンピューティング・アーキテクチャにおけるロードバランシングとリソース・アロケーションに関する論文で修士よび博士過程を取得。ハーバード・ビジネス・スクールとMITスローン・スクール・オブ・マネジメントの共同コースと論文でMBAを取得。米国科学アカデミー(National Academy of Sciences)でIT人材開発分野の顧問、またオバマ大統領の在任1期目では、米国大統領科学技術諮問委員会(PCAST:President's Council of Advisors on Science and Technology)を支援する、President’s Innovation and Technology Advisory Committee(PITAC)の一員としての任務も務めた。2014年には、ExecRankにより全米トップCTO の第4位に選出される。ExecRankは、全米の 10,000人を超える CTO の中から 2,500人以上を選出し、2014年のトップ 3には、Amazon.com、Tesla Motors、Intel の CTO が名を連ねている。データ・マネージメントとパラレル・コンピューティングの分野において、さまざまな記事や論文を執筆し、先端システムの実装においては国際的に知られる専門家。
General Session4
DXの成功に必要なクラウドデータプラットフォーム
クラウドサービスの登場により、データ活用はデータセンターに巨大なプラットフォームを構築した一握りの企業のものから、多くの企業が活用できるものとなりました。一方で、デジタルトランスフォーメーションという全社的な取り組みにおいて、データプラットフォームもサイロ化を解消し、全社で統合されたものが求められます。本セッションでは、DXに求められる全社統合データプラットフォームをクラウドで構築する要件について解説します。

日本テラデータ株式会社
執行役員
テクノロジーセールス事業部 事業部長
小永井 崇
クラウドサービスの登場により、データ活用はデータセンターに巨大なプラットフォームを構築した一握りの企業のものから、多くの企業が活用できるものとなりました。一方で、デジタルトランスフォーメーションという全社的な取り組みにおいて、データプラットフォームもサイロ化を解消し、全社で統合されたものが求められます。本セッションでは、DXに求められる全社統合データプラットフォームをクラウドで構築する要件について解説します。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。