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開催概要

開催日時

  • Online2021年 9月9日(木)11:00~17:30

開催趣旨

複数の競争優位を実現するために
~業務プロセスを再構築する手法~

コロナの影響が長期化する中、働き方の変化は加速し企業のバックオフィス部門でもデジタル技術を活用した中長期的な改革が求められています。しかしバックオフィス改革が実現できている企業はまだ少なく、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」ではなく、ただの「デジタルシフト」にとどまっている企業が多いのが現実です。

バックオフィス部門から企業体質を変革し、生産性向上を目指すために取り組むべき課題は何でしょうか?

抜本的に業務プロセスを革新してビジネスや組織を再構築する是非にはどのような要因あるのでしょうか?

本フォーラムでは、本質的な企業改善を主導する専門家やベンダーが集い、バックオフィス部門から飛躍的な生産性向上するためにどう取り組むべきか、IT 活用だけでは解決できないポイントはどこか、どのような思想、ソリューションが必要なのかなどビジネスや組織を再構築するための最適解を考察します。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

企業の経営層、経営企画、ICT、人事、総務、経理、情報システム部門のご責任者・ご担当者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

200名

参加方法

オンラインLive配信

主催【株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局】より事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。

受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

お申し込みフォームより必要項目を入力してください。

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

11:00~11:40 基調講演

A-1

アフターコロナの時代に求められるニュータイプの組織と人材

物質的不足が解消された現代では、これまでの「論理とサイエンス」の価値はなくなり、「美意識とアート」が求められています。「役に立つこと=スキル」よりも「意味があること=センス」が評価されるようになり、時代に合わせ、ビジネスを再構築する必要が出てきました。アフターコロナと呼ばれるこの時代、どんな組織や人材が求められるのかをお話しします。

山口 周 氏

独立研究家・著作家・パブリックスピーカー

山口 周

慶應義塾大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。ビジネス書も多数あり、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。

13:30~14:10 特別講演

RoomA

A-4

タニタの考える働き方改革~日本活性化プロジェクト~

タニタでは2017年より、希望する社員が雇用契約から業務委託契約に移行することで、自身の仕事を主体的に遂行し、努力や結果が報酬面でも報われるような仕組みを推進しています。働く人の自立を促し、稼ぐ力をつけていく。それが会社の、延いては日本の活性化につながると確信しています。この取り組みについてご紹介します。

二瓶 琢史 氏

株式会社タニタ

経営本部社長補佐

合同会社あすある 代表社員

二瓶 琢史

新卒入社の自動車メーカーを経て、2003年にタニタ入社。2010年から人事課⻑・総務部⻑を歴任して人事業務に携わる。2016年、社⻑の構想に基づき「日本活性化プロジェクト」(社員の個人事業主化)に着手、2017年に自ら個人事業主に移行してプロジェクトを推進。現在は個人会社化してタニタ以外へもプロジェクトを提供中。

RoomB

B-4

『バックオフィス2.0』これからの管理部門のあり方

調整中

沢渡 あまね 氏

あまねキャリア株式会社

代表取締役

沢渡 あまね

作家/ワークスタイル&組織開発専門家。あまねキャリア代表/なないろのはな 浜松ワークスタイルLab取締役ほか。350以上の企業・自治体・官公庁 で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディ ア出演を行う。著書『バリューサイクル・マネジメント』『職場の科学』『職場の問題地図』ほか。#ダム際ワーキング 推進者。

16:50~17:30 特別講演

RoomA

A-8

戦略総務が会社を変える。その実現のための総務のDXとは

コロナ禍を受けて、会社も総務も大きく変化しつつある。変化を乗り越え、変化を主導するのに必要なDX。一方でDXの理解が矮小化されている。その正しい理解とその先に何を見据えるか。DXの本質を理解し、ピンチをチャンスに変え、会社の成長と発展に、無くてはならない戦略総務になるための方法を紹介します。

豊田 健一 氏

株式会社月刊総務 代表取締役社長

戦略総務研究所 所長

豊田 健一

早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルートで経理、営業、総務、株式会社魚力で総務課長を経験。日本で唯一の総務部門向け専門誌『月刊総務』前編集長。現在は、戦略総務研究所所長、(一社)ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアム(FOSC)の副代表理事として、講演・執筆活動、コンサルティングを行う。

RoomB

B-8

変質する時代における人事の命運

コロナ禍になり「慎重になる企業人事」と「社員に夢を見させようとする企業人事」が存在しています。社員に対して「監視しようとする企業」と「自律性を与える企業」の存在です。本講演では、生活の中で仕事をするワークライフインテグレーションとワークエンゲージメントについて北米の事例を交えながら解説します。

楠田 祐 氏

HRエグゼクティブコンソーシアム

代表

楠田 祐

NECなど民間企業3社の社員を経験した後にベンチャー企業社長を10年、中央大学ビジネススクール客員教授(MBA)を7年間経験。2015年は日テレのNEWS ZEROのコメンテーターを担当。現在は人事向けラジオ番組のパーソナリティ担当及び10年連続年間50回以上セミナー登壇。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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