＜地域企業向け・招待制 Premium Executive Round Table＞
今こそ切り拓く、DX本格推進の道筋と未来像
～2022年、変革へ舵を切るための
戦略・アプローチ・組織の姿を再考する～

昨今の事業環境の変化により企業はビジネスモデルそのものを変革する必要に迫られ、デジタルトランスフォーメーション（DX）は最優先の経営アジェンダの一つとなっています。この流れは世界的パンデミックの影響に伴って強制的に加速し、今やその取組みの成否が企業の命運を左右するといっても過言ではありません。

しかし、「DXの取組みを進めるもののまだ十分な成果が出ていない」、「組織のサイロ化が壁となり全社的な改革へ進まない」、といった声が多いのが現状です。「DX白書2021」（独立行政法人 情報処理推進機構）の調査結果にもあるとおり、DXの取組みに着手している日本企業は全体の約56％である一方、うち十分な成果が出ている企業は20％にも満たない結果となっており、また日米の比較をみても、組織的な推進やアジャイルなアプローチ、適切なKPIの設定やガバナンスにも多くの課題があることが分かっています。

では、地域企業にとってチャンスとなり得るDXを、今本格的に加速させ、確かな企業の競争力、そして地域の活性化へ貢献していくために、IT・DX推進
リーダー・マネジメントは、どのような改革の舵取りが求められるのでしょうか。

本会では、関西を拠点に経営とITの架け橋によって数多くの企業変革支援を進めていらっしゃるNPO法人 CIO Loungeの皆様にご協力をいただき、これまでパナソニック、ヤンマーにおいてCIOの立場から数々の経営改革を主導され、現在はその団体の理事長を務める矢島様、そしてビジネスモデルそのもののDXへ舵を切る大和ハウス工業CIOの松山様をお招きし、各地域企業においてデジタル・IT推進を牽引されておられるリーダーの皆様とともに、ディスカッションの中でそのポイントを探って参ります。

2022年を変革に向けた本格推進の一年とすべく、改めて現状の課題整理から、戦略と進め方・アプローチ、IT・DX組織とリーダーのあり方の見直しを通して、今後の取り組みへのヒントをお持ち帰りいただけますと幸いです。

ご参加を、心よりお待ちしております。