Commerce Week 2021
生活者視点のコマース変革最前線

開催概要
開催日時
- Day 12021年 10月25日(月)13:00~17:00 ※申し込み終了
- Day 22021年 10月26日(火)13:30~16:50 ※申し込み終了
- Day 32021年 10月27日(水)15:00~17:00 ※申し込み終了
- Day 42021年 10月28日(木)15:00~17:00 ※申し込み終了
- Day 52021年 10月29日(金)14:00~17:00
- Day 52021年 10月29日(金)14:00~17:00 ※申し込み終了
開催趣旨
デジタルとリアルの融合が主流となっているコロナ禍において、生活者の消費・購買行動や接点の在り方は様変わりし、企業やブランドに対する期待値も大きく上がりました。この変化に応えるべく、生活者に合わせたデジタルトランスフォーメーションで良質な”体験価値”を提供することが、企業の重要な競争軸となっています。
一方で、最新のテクノロジー・ツールの導入を基準にコマース戦略を考えていたり、EC化率の向上だけが目的になっていたりと、顧客体験全体を通した最適な戦略が描けず、思うような結果に繋がっていない企業も多くみられます。
自社のサービスの本質を損なわずに消費行動の多様化に対応し、デジタル時代に適合していくための顧客体験の設計やマーケティングの根本からコマース戦略を見直しスピード感をもって変革を進めることが、 自社独自のデジタル融合の最適解を生み、競争優位を勝ち取るカギとなるのです。
本イベントでは、「生活者視点のコマース変革」を軸に、顧客との繋がりを強化し体験価値を高め、収益化をもたらすデジタルコマースを実現するためのヒントを、先進事例を交えながら解説してまいります。
コマースにかかわるすべてがここに。 自社に最適なデジタルの取り入れ方を発見する5日間のスペシャルプログラムをどうぞお楽しみください。
概要
参加対象 |
・コマース、マーケティング、DX、経営企画、情報システム部門などの管理職、実務担当者の方々 ・経営層、役員の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
1000名 |
参加形式 |
オンライン配信 ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム一覧
10月25日(月) Day1:Trend |
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Session 1 | ビジネスを進化させる、自社に最適なDXの進め方 株式会社DINOS CORPORATION 石川 森生 氏 |
Session 2 | コマース領域の拡張、意義(パーパス)主導型のイノベーション NEW STANDARD株式会社 久志 尚太郎 氏 |
Session 3 | 繋がり続ける時代の顧客体験を進化させるシームレスな体験デザインとは |
Session 4 | CX Design Management プロジェクトを創造的に推進する。 |
Session 5 | 明日から実践できる!事例に学ぶ、ECにおけるリアル/デジタル接客の重要性 |
Session 6 | 海外コマース最新トレンド |
Session 7 | Day1 振り返り |
10月26日(火) Day2:Owned EC |
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Session 1 | 全ての体験を顧客中心に。 顧客起点のコマース構築とは? |
Session 2 | コマース戦略におけるブランドサイトの役割 |
Session 3 | 自社ECの成功に必要なCRM戦略とは? これからのメーカー直販のあり方 |
Session 4 | いま、アプリに何ができるのか。 "らしさ"を生み出すCX起点のコマースデザイン |
Session 5 | デジタル時代のtoB顧客とは。B2Bビジネスに向けたデジタル体制を考える |
Session 6 | 中国越境ECにおける大手プラットフォームEC活用とソーシャル系EC活用のメリットとデメリット! |
Session 7 | Day2 振り返り |
10月27日(水) Day3:Mall EC |
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Session 1 | 楽天市場に公式店を持たずとも、楽天で売上を拡大させる打ち手とは? 楽天グループ株式会社 西村 陽佑 氏 |
Session 2 | ポイント経済圏マーケティングをハックする! 購買ログを活用して進化するデジタル販促のイマ |
Session 3 | 目指すは広告効果最大化!モールで「売れる」商品ページが出来るまで |
Session 4 | Day3 振り返り |
Session 5 | |
Session 6 | |
Session 7 |
10月28日(木) Day4:Amazon |
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Session 1 | ①Amazonならではのメディア活用と協業事例 |
Session 2 | ②Amazon Marketing Cloud 広告データ分析の最前線 |
Session 3 | ③Amazonの売上拡大における、よくある課題と最適解 |
Session 4 | Day4 振り返り |
Session 5 | |
Session 6 | |
Session 7 |
10月29日(金) Day5:Social&Tech |
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Session 1 | 最近よく聞く「ソーシャルコマース」って? Instagramにおけるソーシャルコマースの今 Facebook Japan株式会社 小﨑 勉 氏 |
Session 2 | 急成長しているSNS、TikTokが仕掛けるソーシャルコマース |
Session 3 | LINE API 最新の機能で実現する、新しいLINE公式アカウントの使い方 |
Session 4 | 店舗変革の時代へ。スタッフのリソースを最大化するデジタル活用とは? |
Session 5 | データを”てこ”に事業成長をサポートする、電通デジタルの”Commerce Data Hub"とは |
Session 6 | コマースweek総括 |
Session 7 |
プログラム詳細
Day1:Trend 10/25
コロナ禍で様変わりした生活者行動の変化と、これからのコマースに必要な変革とは。国内外のコマースのトレンドから、リアル×デジタル融合の時代に求められる、顧客体験を基軸としたコマースについて考察します。
13:00~14:00 Session 1
ビジネスを進化させる、自社に最適なDXの進め方
カタログ通販大手のDINOS Corporationが進めてきた、既存のビジネスを強くしさらに進化させるDX推進と、今後の新たな展開とは。
自社の強みを深く理解し既存の資産を活かしながら、自社に合ったDXを進めるためのヒントを探ります。

株式会社DINOS CORPORATION
CECO(Chief e-Commerce Officer)
石川 森生 氏
SBI ホールディングス入社後、SBI ナビ(現ナビプラス)の立ち上げ。その後、ファッション通販・マガシークでマーケティング責任者として、サイトリニューアルやサイト改善 PDCA 確立、広告CRM 最適化、海外の最先端ソリューション導入推進。その後、タイセイのWEB 部門を分社化し、TUKURU を創業。2016 年2 月に株式会社DINOS CORPORATION 入社、現在に至る。

株式会社電通デジタル
副社長執行役員
杉浦 友彦
1998年電通入社。2000年よりデジタル専業のグループ会社、電通フューズ、電通イーマーケティングワンなどの立ち上げに参画し、ウェブコンサルティング、オンライン広告のROIマネジメント業務を担当。主に、金融、IT、消費財、Eコマース企業のデジタルPDCAを支援。併せて、マス広告×デジタル広告の統合分析、オンライン広告プランニング最適化、アトリビューション分析など、各種のビッグデータを活用した電通グループ独自の最適化メソッド、ツール開発を主導。2013年にデジタルパフォーマンス代理店・株式会社ネクステッジ電通の代表取締役社長を経て、2016年より電通デジタルに合流。2020年にAdvanced Commerce Lab.を立上げ、各種プラットフォーマーとのアライアンスや購買データ活用の事業を推進。
14:05~14:35 Session2
コマース領域の拡張、意義(パーパス)主導型のイノベーション
生活者の変化により、モノ、コト、イミ消費と変化が起きている。
これからのコマースに必要な変革とは?D2Cや意義を生み出すプロセスから紐解きます。

NEW STANDARD株式会社
代表取締役
久志 尚太郎 氏
1984年生まれ。中学卒業後、米国留学。16歳で高校を飛び級卒業後、起業。帰国後は19歳でDELLに入社、20歳で法人営業部のトップセールスマンに。2014年TABILABO(現: NEW STANDARD株式会社)を創業、Business Design & Brand Studioを はじめとする組織開発を牽引。2019年8月、NEW STANDARD株式会社への社名変更・CIリブランディングを主導。

株式会社電通デジタル
コマース部門 部門長
三橋 良平
入社以来長くネットビジネスに携わり、媒体開発、ダイレクトマーケティング、サイト構築及びデジタルコミュニケーションのプランニング、UI/UX 設計、実施を担当。その後、EC事業会社へ出向。事業運営、CRM、マーケティング、システムを担当、黒字化へ寄与。帰任後、ECに関連する事業計画立案、ブランディング、オムニチャネル化推進、サービスや事業開発等デジタルマーケティングのプランニングから実施まで担当。
14:40~15:10 Session 3
繋がり続ける時代の顧客体験を進化させるシームレスな体験デザインとは
コロナ禍により強制的に進んだDXやEC、5GやIoTの普及により「オールウェイズ オン」が加速しました。そのような中、次のEC戦略として、ECをリアル店舗やメール・広告等の他チャネルとシームレスに連携し、あらゆる顧客体験を購買につなげることが求められています。
EC・店舗・SNSやメールなどであらゆる施策を行っていても、それぞれのチャネルでの単独のアプローチだけでは自社の魅力を伝えきれていないかもしれません。
ECサイトを含めた様々な顧客接点を統合した購買体験の全体設計を考察します。

株式会社電通デジタル
コマースデザイン事業部 事業部長
宮川 大輔
インターネット黎明期よりEC関連業務を網羅的に経験。楽天市場SOY総合2位、日本オンラインショッピング大賞などを獲得。その後、大手不動産ポータルサイトにて事業部長としてデジタルマーケティングを担当、360度カメラによるオンライン内見やLINEを利用した物件検索などテクノロジーを活用したマーケティングを実施。通信、損保、小売などのデジタルマーケティング戦略策定・実行、ECサイトリプレイスプロジェクトのコンサルティング/PMなどを担当。
15:10~15:15 休憩
15:15~15:45 Session 4
CX Design Management
プロジェクトを創造的に推進する。
デザインの役割がビジネス分野に進出し、CX/UX向上等のデザインアプローチを起点としたデザインプロジェクトは増加の一途をたどっています。
世の中の不確実性の高まりとともに、プロジェクト実行は、既知の未知から未知の未知へと広がり、難易度が高まっています。
購買接点が目まぐるしく変化し、新たな購買接点を創出することが急務となっている今、CX最大化に向けたプロジェクトにどのように取り組むべきか。デザインの現場からデザインプロジェクト推進におけるポイントを考えていきます。

株式会社電通デジタル
コマースデザイン事業部 シニアコンサルタント
齊藤 恭子
2013年電通イーマーケティングワン(現電通デジタル)参画。先端テクノロジーを活用した大規模なデザインプロジェクトのマネジメントを得意とする。各種デザイン設計、体験設計など総合的視点でのクリエイティブ開発を担当。リスクマネジメントにも精通。
15:45~16:15 Session 5
明日から実践できる!事例に学ぶ、ECにおけるリアル/デジタル接客の重要性
リアルとデジタル、ECとそれ以外の垣根をつくる理由はありません。
商品やサービスの良さ、店舗やスタッフの熱量を伝え、その影響力を高めるためにもオンオフ問わずどちらも同様の接客が必要になります。
ECにおいてどのような接客をすべきなのか、どのような接客が求められているのか。
多くの事例や実体験を踏まえながら考察していきます。

株式会社電通デジタル
コマースプロデュース事業部
デジタルプランナー
髙木 真樹
WACAウェブ解析士マスター保有。過去歴として、魚屋の副店長というアナログ業界から、年商10億円のEC事業会社の一連の運営経験を経て、前職ではモールEC、自社ECを中心としたコンサルタントチームのチーフとして活躍。中小企業、大手企業の店舗立上げコンサル、地方EC事業、メーカーのEC立ち上げ、サービス開発まで支援は多岐にわたり、各種セミナー開催、テキスト執筆、日経Xトレンドでの連載執筆など実績多数。
16:15~16:45 Session 6
海外コマース最新トレンド
コロナ禍において、eコマースが急速に加速し顧客のコマースへの期待が大きく変化しました。顧客行動の変化のトレンドと、それを受けた海外のコマース事例や、コマースを検討する上で必要な戦略やアプローチ方法についてご紹介します。

株式会社電通デジタル
CXストラテジー本部 バイスプレジデント
カーダー ジェネッサ
アイソバーに入社して4年、アイソバーの主要なオフィスとパートナーシップを組んで10年以上のコンサルティングキャリアを積む。美容、CPG、ハイテク、ヘルスケア、フィットネスなど様々な業界の世界中のクライアントに対して、キャンペーン、製品発売、デジタルエクスペリエンス、トランスフォーメーションプロジェクトなどに従事。
16:45~17:00 Session 7
Day1 振り返り
Day1セッションのポイントを振り返り、総括します。
株式会社電通デジタル
コマースデザイン事業部 事業部長
宮川 大輔
prof
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。