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ダイキンDX推進オンデマンドセミナー
デジタル化×組織能力向上による品質経営の強化
~DX時代の品質保証のあるべき姿~

開催概要

配信日時

  • Online2021年10月11日(月)9:00 ~ 2021年10月18日(月)17:00
    *日程内はいつでも視聴ができます

開催趣旨

モノづくりの環境変化は、品質保証業務の複雑化と拡大を加速させています。品質保証業務の流れの正しさを追求すると共に、生産・顧客・サービスで生まれる大量の情報をもとにした正確な判断と迅速な処置が重要になります。発生する品質課題を個々に処置をするための情報管理に留まらず、多種の情報源から発信される品質情報を統合して、アジャイルで高度な判断や意思決定をするための仕組みの構築が必要となります。

本セミナーでは、日立建機株式会社様の品質デジタライゼーションの取り組みを通じて、DX時代の品質保証のあるべき姿をご紹介します。

概要

参加対象者

製造業企業において設計、開発、研究、品質保証、生産、技術管理などものづくり業務における
管理職およびそれに従事する方々

参加料

無料(事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
当セミナーは参加対象を限定させていただいております。
 対象者以外の方に関しましては、お断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

参加形式

オンラインライブ配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

ダイキン工業株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

ゲスト講演

日立建機株式会社 品証業務変革に向けた『品質デジタライゼーション』の取り組み

  • 日立建機 品質デジタライゼーションの取り組みの背景
    ~品質業務ボリューム増加、技術難易度アップ、人海戦術の限界~
  • 品質デジタライゼーションの概要
    ~品質認定書、法規管理、教育管理、試験報告自動化、タレントマネジメント~
  • システム内製化体制とグローバル展開、運用成功のポイント

日立建機株式会社

品質保証本部 品質保証統括部 部長

藤崎 実

講演内容のポイント

 

日立建機株式会社は、日本国内をはじめグローバルに80社のグループ会社を展開している世界的大手総合建設メーカーです。

海外展開の進展による機種数やサプライヤー数の増加に伴い、同社の品質保証を取り巻く環境は著しく変化しています。

品質保証業務量の拡大や技術難易度の高まりに加え、近年、データ偽装や無資格検索が社会問題化したことを踏まえ、同様の問題を未然防止するために、従来の紙ベースの人海戦術を排除し、品質業務を多方面でIT化した『品質デジタライゼーション』を打ち出しました。

『品質デジタライゼーション』は、試験効率向上及び品質不正防止/購入品品質向上/品質トレーサビリティ強化などを目的に、業務改革推進チームが主導となりグローバルに展開開始中です。

また、法規対応管理や試験報告書のデジタル化に加え、タレントマネジメントなどを駆使しながら、データ偽装防止と人材育成の両視点で品質コンプライアンスを強化しています。

将来的には、品質ビッグデータを構築し、品質保証業務の質向上と品質事故を未然防止するための仕組みも検討中です。

本講演では、品質デジタライゼーション構築の背景・目的と、それを下支えするソフトウェアSpaceFinderの具体的活用手法をご紹介します。

人材不足が叫ばれる中、品質を担保しながら業務効率化に課題認識をお持ちの品質保証部門だけではなく、製品開発・生産準備・製造の皆さまにもご参考になる内容です。

※ 本講演は、2020年10月に配信したコンテンツの再配信です。

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