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ビジネスフォーラム事務局 × TECH+フォーラム DX Day 2021 Oct. 探索するDX経営

開催概要

開催日時

  • Online2021年10月28日(木)13:30~17:00

開催趣旨

変化の本質を理解しDXをただの箱にしないために
業務、組織、企業文化を変革し次の成長の基盤を作れるか

アフターコロナを見据え決定的なデジタル化の変化に取り残されないためにこれまで以上にDXの実装やデータドリブン改革が火急となっています。

組織の行く先を示す経営者は「変化の本質」を理解し、新しい時代を生き残り、会社やビジネスを変容し続けることが求められています。

企業は持続的な成長に向けてどのような基盤を作るべきなのでしょうか。

本セミナーでは、ご視聴いただく対象を部長相当職以上の方に限定して開催します。

アフターコロナを見据え本質的な転換を求められるなか変化に積極的に対応するマインドや、競争力の向上に求められる視点、変革に必要なデジタル技術について、先進的な企業の取り組みとともに、視聴いただく皆様に経営戦略を考察するヒントを提供いたします。

概要

参加対象者

企業の経営層、経営企画、ICT、人事、総務、経理、情報システム部門のご責任者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

100名

参加方法

オンラインLive配信

主催【株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局】より事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。

受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

お申し込みフォームより必要項目を入力してください。

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

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プログラム詳細

13:30~14:10 基調講演

A-1

DXの思考法

DXについて経営者が理解すべきは「思考法」だ。

それはすぐに具体に入り込まない抽象化の思考である。

DXは経営改革(CX)だが、経営をデジタルが持つ基本構造に合わせる視点も必要。

デジタル化はビジネスを縦割りからレイヤー構造(横割り)に転換するので、DXは必然的に産業丸ごとの転換(IX)になる。

本講演ではこういった内容をお伝えする。

西山 圭太 氏

東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授

株式会社経営共創基盤 シニア・エグゼクティブ・フェロー

西山 圭太

東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。オックスフォード大学哲学・政治学・経済学コース修了。㈱産業革新機構専務執行役員、経済産業省大臣官房審議官(経済産業政策局担当)、東京電力ホールディングス株式会社 取締役、経済産業省商務情報政策局長などを歴任したのち、2020年夏に退官。著書に「DXの思考法」(文藝春秋)

16:20~16:50 特別講演

RoomA

A-5

味の素グループのDX戦略

食品グローバルTOP10入りを目標に規模拡大の経営を基本とし、事業ごとに戦略の異なる経営を行っていましたが、意図した成長が得られず、企業価値も低下してしまいました。

これを深く反省し、2019年度から’食と健康の課題解決企業‘を目指した、パーパス経営企業として生まれ変わる事を宣言し、デジタルをレバレッジにしたDXを推進中です。この経緯および、今日的な進捗をご報告いたします。

味の素株式会社

取締役 代表執行役副社長

Chief Digital Officer(CDO)

福士 博司

北海道大学大学院工学院 化学工学修士(1984)。同年、味の素入社。アミノ酸事業を中心に技術畑を経験。MBA (Univ. of Southern Queensland) 取得後、ヘルスケアを主体とした事業畑に転向し、専務執行役員アミノサイエンス事業本部長時代に事業改革を実行。現在は取締役 代表執行役副社長 CDOとして全社のデジタル・トランスフォーメーションを推進中。『2000パーセントソリューション』(和訳)、We Will Make the World Green、A Strategic Approach to the Environmentally Sustainable Businessなどの著者。

RoomB

B-5

DXの実践とその背景となる考え

典型的なB-to-Bの会社である化学会社におけるデジタルトランスフォーメーション(DX) の立ち上げから実践に向けてどのような課題に遭遇し知恵を働かせてきたのかについて触れる。またその実践の背景となっているDXの定義、ビジョン、基本概念(モジュール化、仮想化、アーキテクチャーなど)を紹介する。

株式会社 三菱ケミカルホールディングス

顧問

岩野 和生

日本IBMで東京基礎研究所所長等を歴任 (1975 – )。科学技術振興機構 (2012 – 16年)、三菱商事デジタル戦略部門顧問 (2012 – )、東京工業大学客員教授 (2010 – )。三菱ケミカルホールディングス 執行役員チーフデジタルオフィサー、フェロー、現在顧問 (2017 – )。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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