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Business Transformation Forum2021
テクノロジーとビジネスの融合による
流通DXの最前線

~インテリジェントオートメーションで
実現するプロセス自動化の未来~

開催概要

開催日時

  • Online2021年11月16日(火)14:00~16:00

開催趣旨

2020年に生じたパンデミックは、社会的にも経済的にも大きな衝撃を与えただけでなく、日本のデジタル化の遅れというすべての事業者が抱えていた課題を露見させました。その克服に向けたデジタル化の機運は一気に高まり、今はまさにDX によるビジネス変革を加速する大きな変曲点に在るといえます。なかでも、流通業界における業務プロセスの見直しはめざましく、人手不足や消費の多様化への対応、サプライチェーンの見直しといった事業基盤の根幹からデジタル化や自動化が進み始めています。RPAやAIといった新しい技術を活用した自動化がビジネス場面の主軸となりつつある今、流通業界の事業者は、より本質的なDXに向けた全社横断型の改革を通して、次の新たな段階に進もうとしています。

しかし、デジタル化や自動化への関心は高まったものの、一方では、肥大化した社内システムやサイロ化を解決するための糸口が見出せないケースや、短絡的・局所的なデジタル化に終始してしまうなど、全社共通の課題であるべきDXが停滞してしまう課題も散見されます。これらの成長阻害要因を打破し、変革を推し進めるために必要となるキーサクセスファクターは何でしょうか?

急変するビジネス環境下においてCDO/CIOを始めデジタル化を牽引するリーダーが、いかにしてデジタル化の戦略を実現していくのか、またテクノロジーを理解し、頑健性と堅牢性を備えた未来の事業モデルを築くために必要なスキルを、先進企業の取組事例も基にしながら考察していきます。

概要

参加対象者

経営者、役員、CIO/CDO、情報システム、経営企画、業務他、各事業部門の管理職の方々

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加料

無料(事前登録制)

参加形式

オンラインLive配信

本セミナーは オンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

Blue Prism株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:40 基調講演

真の生産性向上へ向けた日本型DXの可能性 ~ Intelligent Automation による骨太な自動化

  • 業務プロセスをデジタル化する課題整理
  • DX企業のIA(Intelligent Automation)による効果
  • DXを活用し、働き方の未来を自動化で描くにあたっての課題と展望
福島 豊亮 氏

KPMGコンサルティング株式会社

パートナー

福島 豊亮

1997年に外資系コンサルティング会社に入社。製造業の業務プロセス改善支援を中心に、SCM(サプライチェーンマネジメント)改革によるキャッシュフロー改善や設計開発プロセス改革などに幅広く従事。大手会計系コンサルティングファームを経て、2017年にKPMGコンサルティングにディレクターとして参画。以来Intelligent Automationを提唱し、幅広い業界のDX推進をリード。

14:40~15:10 主催者講演

デジタルワーカーとの協業による流通業の未来
~事例から把捉するニューノーマル時代を超すためのビジネス変革~

世界的なパンデミックを発端に、あらゆる業界のデジタル化、DX、ビジネスの変革が進みつつありますが、一方では、多くの企業と組織で模索が続けられている実態もあります。ニューノーマル時代を超えて行くなかで、組織のDXを率いるCDO/CIOのリーダーは、いかにして全社のロードマップを構想して戦略を実行していくべきでしょうか。本セッションにおいては、流通業において先駆けて取り組まれた実践的な事例を紹介しつつ、ビジネスとテクノロジーが融合する未来を提示し、その実現に求められるスキルを考えます。

小林 伸睦

Blue Prism株式会社

ソリューションコンサルティング本部 本部長

小林 伸睦

大学院卒業後、サン・マイクロシステムズ(現在、オラクル)に入社。セールスエンジニアとして、さまざまなエンタープライズシステムの提案に従事。2009年、シトリックス・システムズに入社し、アジアパシフィックジャパン全体の事業推進を歴任しながら、ワークスタイル変革や政府プロジェクトの支援、そのほか講演、執筆などを行う。2020年にBlue Prism Japan CTOに就任し、本社開発部門と連携しながら、製品戦略やロードマップの策定に注力する。2021 年からソリューションコンサルティング本部長を兼任。

荒生 誠治

Blue Prism株式会社

エンタープライズ営業本部

第一営業部 部長

荒生 誠治

大学院卒業後、大手通信事業者のIT企画/戦略部門において、急速に成長する組織の構造改革プロジェクトや海外企業とのアライアンスなどの業務に従事。その後、新規事業開発に携わり、新規事業/ジョイントベンチャーの立ち上げおよび事業推進をリード。2020年8月にBlue Prismに参画し、現在は流通・サービス業界を中心にした幅広い業界のお客様を担当。

15:10~15:20 休憩

15:20~16:00 特別講演

ニューノーマル時代のDXの実践

コロナ禍は、私たちのマーケットに暗い影を落とし、企業に対して従来のビジネスモデルや価値観の見直しを迫ってきています。その打開策として多くの企業が着目しているのは『デジタル化』であると思います。

ANAもコロナ禍の影響を大きく受けている企業の一つではありますが、変革のチャレンジを続け、いくつかの成果を上げつつあります。本セミナーではANAのDXの取り組み事例を紹介しながら、そのポイントについて触れてみたいと思います。

野村 泰一 氏

全日本空輸株式会社

イノベーション推進部 部長

野村 泰一

インターネット予約やスキップサービスなどANAの予約搭乗モデルをデザイン。日本初のLCCであるPeachの創設に携わった後、2017年4月より現職。最近では、ロボット、IOT、AIなどのデジタルテクノロジーを活用しながらANAのイノベーションを推進する一方で、働き方改革、イノベーションを生む企業文化醸成などのテーマにも関わっている。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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