インフラ事業者だからこそ取り組むべき
セキュリティ対策
開催概要
開催日時
- Online2021年11月11日(木)15:00~16:30(視聴開始予定 14:45~)
開催趣旨
重要インフラ事業者は、いつの時代も経済を支える重要な機能を人々に提供しつづけています。止めることが許されないインフラをどう守るか、そこにはサイバーセキュリティの視点も欠かせません。
より巧妙化するサイバー攻撃には、今までの対策では防御を続けることはできません。新たな考え方に則った対策にシフトする時です。
このウェビナーでは、なぜ今までの対策では防御を続けることができないのか、どの様なビジョンを持つ対策が今後のインフラを守っていけるのかについて、東急グループのセキュリティ対策の最前線に立たれている横島様をお迎えし、ご講演いただきます。
この機会に是非とも最新の取り組みやソリューションについてご理解いただき、今後のサイバーセキュリティ施策にお役立ていただければ幸いです。
お忙しいとは存じますが皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
参加対象者 |
鉄道・運輸、物流事業者におけるITセキュリティ部門の責任者の方およびセキュリティ担当者 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
50名 ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。 ※参加対象者以外からのお申し込みはお断りさせて頂く場合がございます。 |
参加形式 |
オンライン配信(配信ツール:zoom) ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
15:00~15:05 オープニング(5分間)
15:05~15:25 セッション1(20分間)
アンチウイルスに頼るセキュリティ対策の限界
多くの企業が依存しているアンチウイルス、その歴史を紐解き、なぜ利⽤者側では今の様な管理や運⽤になっているのか、 そして現在の新たな脅威への対応がどこまでアンチウイルスで可能なのか、なぜ可能ではないのかを紐解きます。高度なセキュリティ対策の必要性、そして突然採用したテレワーク環境のセキュリティを担保するには運用に限界があるなどの理由で、既存のアンチウイルスを置き換えるお客様の状況もご紹介します。

クラウドストライク 株式会社
セールスエンジニアリング部
セールス・エンジニア CISSP
末吉 裕二
サイバーセキュリティエリアのエンジニアとして20年以上の経験を有しています。現在はクラウドストライクのセールスエンジニアとして、西日本エリアのお客様を中心にCrowdStrike Falconを紹介するプリセールス活動に従事しています。
クラウドストライク社以前はマカフィー社、ファイア・アイ社にて、アンチウイルス製品、IPS/IDS製品、サンドボックス製品などのエンジニアとして、特に大規模なお客様のサイバーセキュリティ上の課題について一緒に向き合い、製品導入作業にも従事しました。
これまでも多くのお客様案件の傍ら、様々なイベントでの講演、講師活動を行っています。
15:25~15:55 セッション2(30分間)
常に新たな脅威に対応する 〜セキュリティプラットフォーム戦略
『1つのエージェントとクラウド上のFalconプラットフォーム』だけで実現するエンドポイント保護をご紹介いたします。EDRでリアルタイムに振る舞いのログをクラウドにアップロード、検知・調査に十分な情報を取得し様々なセキュリティ機能を実現します。他ソリューションとどこが違うのか、更に対応などを自動化し運用負荷軽減を行う方法など、従来の方式と比較し、本当の意味で効果のあるCrowdStrikeの特徴と、段階的導入ロードマップを紹介いたします。

クラウドストライク 株式会社
セールスエンジニアリング部
部長
鈴木 滋
セキュアゲートウェイやWebセキュリティなど12年以上のネットワークセキュリティの経験と、EDRに代表されるエンドポイントセキュリティ業界での5年以上のキャリアを持ち、現在はクラウドストライクのセールスエンジニアとしてプリセールス活動に従事しています。クラウドストライク以前もエンドポイントセキュリティの外資系ベンダーでサイバーセキュリティ関連製品のプリセールスエンジニアとして多くの案件に携わり、この分野の講演経験も豊富です。
15:55~16:25 事例講演(30分間)
東急(株)含むグループ基盤としてのセキュリティ強化の取組について
EDR導入後のセキュリティ運用における勘所を、運用の流れや苦労した点などを併せてご紹介いたします。また、セキュリティをポイントソリューションとして採用していくのではなく、EDR採用時に導入したFalconプラットフォームをセキュリティ基盤として、セキュリティ強化の一環としてUSB制御、IT資産管理の検討、導入に至るプロセス、そこから得られた運用負荷軽減などのメリットについてご紹介いたします。

東急テックソリューションズ株式会社
インフラソリューション事業部
スペシャリスト
横島 孝史 氏
東急テックソリューションズ株式会社にて、東急株式会社、東急グループ向けのセキュリティ業務を担当。企画から保守・運用までをトータルソリューションとして提供。前職までは様々な業界でネットワーク、セキュリティのプロジェクトを担当し、配線からグランドデザイン、リスクアセスメントまで幅広く従事。
16:25~16:30 Q&A(5分間)
16:30 クロージング
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。