Business Communication Transformation 2021
生産性と質を高める
コミュニケーション改革、次の一手
~ニューノーマル時代に変わる
業務課題へのDXアプローチと未来像~
開催概要
開催日時
- Online2021年 12月14日(火)14:00~16:05
開催趣旨
世界的パンデミックの影響によりニューノーマルな企業活動が浸透しつつある現在。特に“非対面”における業務環境が定着化したことで、あらゆる業務・社内外の接点の「オンライン化」、そして「DX」は、企業にとって対応必須の課題となりました。
しかし、あらゆる接点のデジタル化の流れにより、新たなコミュニケーションにおける課題が顕在化したのもまた事実です。多様なツールを駆使することで個別の単純作業の負担は軽減されている一方、多数の社内・社外に対して感覚的な暗黙知の共有や複雑な説明などを的確に認知・理解・説得させるような場面では、多くの工数がかかりコミュニケーションコストは増大し、知らず知らずのうちにミスコミュニケーションの発生をもたらすなど、結果的に業務非効率になっている現状があるのではないでしょうか。
では、このような課題を解決し、ニューノーマル下においても企業活動の生産性を高めるためには、コミュニケーションのあり方をどのように見直し、効率化・効果の最大化に向け、どのような解決策を図るべきなのでしょうか。
本セミナーでは、ビジネスコミュニケーションの“生産性”と“質”の両面を向上させるために有効な手段として再注目されている「動画活用」の視点から、最新事例をもとに、具体策を紐解きます。業務インフラやシステムの改善のみならずコミュニケーション全体のDXが求められる中で、先進各社はニューノーマル下の課題をどう乗り越え、新たなチャレンジを見据えているのでしょうか。コミュニケーションの価値が見直されている今だからこそ、ビジネスコミュニケーションにおけるこれからの改革のポイントとアプローチについて再考していきます。
概要
参加対象者 |
経営者・役員、及び、経営企画、総務、営業、マーケティング、業務、他事業部門等の管理職の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加形式 |
オンライン配信 ※本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
共催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~14:45 特別講演
経営視点にみるコミュニケーション改革
~強みの再発見によるイノベーション創出に向けて~
- 自社の変革事例にみる経営視点のDXの取組み
~営業改革、業務改善、新規事業プロジェクト(SDGSオープンイノベーションプラットフォーム)等を通して~ - 業務改善から価値創造に寄与するコミュニケーションとデジタル視点のアプローチ
- DX推進のための勘所とリーダーの役割
コニカミノルタパブリテック株式会社
代表取締役社長
兼
コニカミノルタ株式会社
関西支社長
別府 幹雄 氏
2013年コニカミノルタグループ入社。2014年から直販責任者を2年間務めたのち、コニカミノルタグループの非財務価値活用による新事業立ち上げ責任者を兼務(今回のご紹介事業はその一例)。2021年から現職、関西支社長を兼務。 2021年11月コニカミノルタパブリテック株式会社代表取締役社長に就任。一般社団法人アジア太平洋研究所リサーチャー、追手門学院大学客員教授、中小企業診断士。
14:45~15:15 共催講演
企業活動の生産性を上げるコミュニケーション・インテグレーション
~ビジネス価値の最大化に向けた動画/配信活用のアプローチ~
- 非対面下で変化する顧客接点とコミュニケーションの価値
- 求められるコミュニケーションコスト削減と生産性向上へ向けた具体策
- 動画活用/配信活用の実践事例 ~社内外情報発信におけるDXなど
株式会社ヒューマンセントリックス
代表取締役
中村 寛治
15年間の外資系IT企業での営業経験を経て、2004年6月、人中心という企業理念を社名したヒューマンセントリックスを創業。数多くの営業現場で培ったノウハウをベースに、企業向け「動画プレゼンテーション」というこれまでになかったサービスを開始。大手企業を中心に2,000社以上、5万本以上の動画の企画/制作/配信に携わる。
15:15~15:25 ブレイク
15:25~16:05 パネルディスカッション
ニューノーマルにおける社内外コミュニケーションの課題と対応
~デジタル化とともに、「生産性」と「質」をいかに高めていくか~
- 非対面で変化した社内外コミュニケーションと業務上の課題
- コミュニケーションの「生産性」と「質」の両立に向けた各社の取組み
- 新たなチャレンジと今後の展望 ~DXとその先のビジネスへの貢献に向けて~
パネリスト
コニカミノルタパブリテック株式会社
代表取締役社長
兼
コニカミノルタ株式会社
関西支社長
別府 幹雄 氏
パネリスト
YKK AP株式会社
開発本部 商品情報企画部 部長
清水 俊介 氏
1995年YKKアーキテクチュラルプロダクツ株式会社に入社(現:YKK AP株式会社)。国内、海外の建材商品の設計業務、商品企画業務に従事。2013年より現在まで、商品情報の管理、年間数百種類発行されるカタログ制作・発行、公式SNSの立上げ、運営などを統括。2020年よりコロナ渦のもと、WEB展示会PRODUCTS PARK 2020を開催。生み出した商品を、社内前線、顧客に対して発信、伝達していくことを生業とする。
パネリスト
日商エレクトロニクス株式会社
プラットフォーム本部
第二プラットフォーム部 部長
新田 学 氏
1998年日商エレクトロニクス入社。通信事業者向け営業ならびに新規商材開発としてネットワークビジネス領域を中心に担当。2013年に米国子会社Nissho Electronics (USA) Corporationへ着任し、最新ITトレンドならびにテクノロジーを活かした新たなビジネスモデル展開につき調査・各社との関係構築を進め、日本側の事業推進を支援。2016年帰国後、米国での活動を活かし、事業責任者として新たな事業展開を企画・推進を進めており、現在は、クラウド分野の組織を統括し、マルチクラウド時代に向けた自社サービス立上げに向け取り組んでいる。
モデレーター
株式会社ヒューマンセントリックス
代表取締役
中村 寛治
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。