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TECH+ EXPO 2021 Winter for データ活用 データが裏づける変革の礎

開催概要

開催日時

  • Online2021年12月9日(木)、10日(金)10:00~18:00

開催にあたって

ビジネスの在り方、世の中とのかかわり方を再考する
先が読めないことを前提にした時勢に求められるデータ戦略とは?

新型コロナウイルス感染拡大の影響は現在も収まらず、いまだ企業経営をめぐる先行きは不確実性を帯びています。

加えて、テクノロジーを活用した技術革新や産業構造の変化、破壊的イノベーションを起こすディスラプターの登場などにより、多くの企業がビジネスの在り方、世の中とのかかわり方を再考する必要に迫られています。

この流れを見極めより一層迅速な意思決定を下すために、企業はデータを活用したビジネスの変革、データ経営へのトランスフォーメーション(構造改革)への対応が求められます。データに意味を持たせ利活用できる環境を整備することが、先が読めないことを前提にした時勢に求めれられるのではないでしょうか。

今回で11回目を迎える本フォーラムは、「データ × ビジネス」で先を行く12社を、2日間にわたり編集部セッションに招聘。データ活用に不可欠なソリューションを解説するスポンサーセッションと合わせ、計40セッションをご用意しました。視聴いただく皆様にはその先進事例を通じて、経営戦略を考察するヒントを提供いたします。

概要

参加対象者

企業の経営層、経営企画部門、DX推進部門、ICT部門、営業・マーケティング部門、他事業部門の責任者、担当者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

参加方法

オンライン配信

開催1週間前より、ライブ配信視聴用ID/パスワードをメールで送付いたします。

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

Day1 12/9

10:00~10:40 基調講演

A-1

デジタル資本主義で勝ち残る未来をつくる

『データを礎に変革を起こす』をテーマに、日本企業の現在地と、今こそ前向きな経済政策に注力する「リデザイン」が成長のカギだと考察した背景や、戦略・ビジョン・組織作りなど考慮しデジタル投資を成功させ事業再構築を推進するのは企業経営者の役割である等、「データ × ビジネス」で経営戦略を考察するヒントをお話しします。

慶應義塾大学名誉教授

元国務大臣

竹中 平蔵

1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、株式会社パソナグループ取締役会長、オリックス株式会社社外取締役、SBIホールディングス株式会社独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職

10:50~12:40 スポンサーセッション

13:00~13:40

トラックA

A-5 特別講演

スケールフリーネットワークで起こすDX2.0とQX(Quantum Transformation)

過去10年間、インターネット関連の企業が、大きな株式・企業価値を上げてきました。この背後には、スケールフリーネットワークという構造が存在します。このインターネットによる革命をDX1.0とすると、今後今まで繋がっていなかった物がネットワーク化する事によってDX2.0が起こる事になります。これが本当に実現するには、物とデジタルをネットワーク化する、CPS(サイバーフィジカルシステム)技術を、スケールフリーネットワーク化出来る様に実装する事が大切です。そしてその先には、量子インターネットの世界が開ける事になります。これらの重要な技術とコンセプトを、具体的な例を挙げながら説明します。

東芝 島田 太郎 氏

株式会社東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者

東芝デジタルソリューションズ株式会社 取締役社長

東芝データ株式会社 代表取締役CEO

一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ 代表理事

島田 太郎

1990年 新明和工業株式会社入社。BoeingとMcDonnell Douglas に出向後、1999年 Siemensの一部である SDRCに入社し、SiemensKK、ドイツのSiemens 本社等経験後、2015年 専務執行役員に就任。2018年10月 コーポレートデジタル事業責任者として株式会社東芝に入社。2019年4月 執行役常務 最高デジタル責任者、2020年4月 執行役上席常務に就任。現在、東芝デジタルソリューションズ株式会社取締役社長、東芝データ株式会社代表取締役CEO、(一社)ifLinkオープンコミュニティ代表理事を兼任。自動車、精密機器設計、重工業、ソフトウェアのFAのエキスパートとして、大手グローバルメーカーのデジタル化コンサルも行う。現在はロボット革命と産業用IoTイニシアチブ、IoTアクセラレーションラボのアドバイザーとしても活動。

トラックB

B-5 特別講演

調整中

 

櫻井 貴之 氏

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ

執行役員CDO兼 経営情報統括部長

櫻井 貴之

1994年、三菱銀行(現:三菱UFJ銀行)入社。10年以上にわたりシンガポール支店、米国ユニオンバンクなど海外拠点運営に従事。帰国後はリスク統括部、経営企画部にて本部管理業務を歴任。 2020年4月、執行役員CDO兼経営情報統括部長に就任し、データ領域から同行におけるのデジタライゼーション戦略を推し進める。

13:50~15:00 スポンサーセッション

15:10~15:50

トラックA

A-8 特別講演

アイシンのDX /ソフトファースト 〜CASEへの変革を加速するプラットフォーム〜

アイシンはCASEへの変革を強力に推進する自動車産業の真っ只中にあり、その変革をDX、ソフトファーストというコンセプトで推進しています。 また、21年4月の新会社発足を機に、新しく「”移動”に感動を、未来に笑顔を。」という経営理念を掲げ、デジタル技術、特に位置情報活用プラットフォームを活用して、社会課題解決に繋げ新たな事業創出を進めています。

鈴木 研司 氏

株式会社アイシン

取締役・副社長執行役員 DX戦略センター長、

Chief Software & Digital Officer、CSSカンパニープレジデント

鈴木 研司

1959年⽣まれ。84年にアイシン・ワーナー(現・アイシン)に⼊社。入社当初、オートマチックトランスミッションにかかわるソフトウェア設計に従事した。その後、ECUハードウェア、ハイブリッドトランスミッション、カーナビゲーションの開発などを経て、全社IT部門や電子技術分野の開発責任者を務めた。2019年からMaaS分野に関連する⼈材を集めて発⾜したCSS(Connected&Sharing Solution)カンパニーでプレジデントを務め、21年から取締役・副社⻑執⾏役員、Chief Software & Digital Officerに就任。

トラックB

B-8 特別講演

ニューノーマル時代のDX戦略 ~デジタルとデータによる新たな価値創造~

当社は、「Aflac VISION2024」に掲げる「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍に向けて、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を推進しています。ニューノーマル時代を迎えた現在においては、これまで以上にデジタルを前提とした企業経営が必要であると考え、従前推進してきたDXをさらに加速させるため、当社独自のDX戦略「DX@Aflac」を2020年に策定しました。本日は、当社が「DX@Aflac」に基づき実行している最新技術の活用、データ利活用の事例やデータドリブン文化の醸成に向けて取り組んでいる「データアンバサダー」育成についてご紹介します。

二見 通 氏

アフラック生命保険株式会社

取締役上席常務執行役員
兼 CDIO(チーフ・デジタル&インフォメーション・オフィサー)

二見 通

2011年1月までAIGグループ会社(アリコジャパン、AIGエジソン生命)に勤務。 CIO&常務執行役員としてシステム部門、オペレーション部門を担当。2011年4月メットライフに入社し、CIO&執行役員常務としてシステム開発部門を担当。その後、三井生命保険株式会社(現 大樹生命保険株式会社)を経て2015年1月アフラック入社。現在、取締役上席常務執行役員&CDIOとしてIT・デジタル部門を担当。 これまで30年に亘り生命保険会社のシステム改革や業務改革に取組み、最近ではデジタル技術を駆使した新たなお客様サービスの創出や業務変革、エコシステムの構築などのDXに積極的に取組んでいる。

16:00~17:10 スポンサーセッション

17:20~18:00

トラックA

A-11 特別講演

デジタル時代に最速で進化・成長する秘訣

 

パイオニア株式会社

モビリティサービスカンパニー

Chief Customer Officer & Chief Marketing Officer

石戸 亮

インターネットビジネス、SaaS、経営に従事。学生時代に累計30万部のフリーペーパービジネスを主宰し、サイバーエージェントへ入社。グループ企業2社の取締役として経営に携わった後、Googleへ入社し、データを活用した統合マーケティング支援や、世界中のGoogleオフィスと協業。2016年からイスラエル創業のマーケティング・インテリジェンス企業DatoramaでSaaSを提供。2018年SalesforceによるDatorama買収によりPMI(買収後の経営統合)をリード。現職にてIoT SaaS/ MaaSビジネスを加速をすることがミッション。趣味はキャンプ。

トラックB

B-11 特別講演

東京海上グループのdXを支える次世代フレームワーク

テクノロジーとデータを徹底的に活用し、競争優位性に繋がるdXを進める、東京海上グループ。生産性を高め、Leanな経営体制を実現する“社内体制”の変革、新たな成長の軸の創出、課題解決力の強化を実現する“価値提供”の変革、に取り組んでいます。インフラ戦略、データ戦略、組織・プロセス戦略の3つを次世代フレームワークと位置付けてdXを推進する中で、カギを握るのがデータです。ビジネスとITが一体となり、どのようにデータ活用を進めてきたのか、また組織体制の構築や人材育成をどのように実施しているのか、その実際をお話しします。

村野 剛太 氏

東京海上日動火災保険株式会社

IT企画部 部長

東京海上日動システムズ株式会社

エグゼクティブオフィサー デジタルイノベーション本部長

村野 剛太

1991年東京海上火災保険入社、以来IT部門に所属し、システム基盤と保険アプリケーションの企画・開発・運用を経験。2017年より現職、以来悪戦苦闘しながら東京海上グループのdXを推進している。京都大学大学院非常勤講師、一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム理事。

Day2 12/10

10:00~10:40 基調講演

C-1

Coming Soon

summary

田中 修治 氏

OWNDAYS株式会社

代表取締役

田中 修治

1977年生まれ。埼玉県出身。20代の頃から起業家として、企業再生案件を中心に事業を拡大。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける小売チェーンの株式会社オンデーズに対して個人で52%の第三者割当増資引き受け、同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年には同社初となる海外進出を手がけてオンデーズシンガポール法人(OWNDAYS SINGAPORE PTE LTD.)を設立。翌年、オンデーズ台湾法人(恩戴適股份有限公司)を設立。現在、アイウェアブランド「OWNDAYS」を12か国・地域400店舗以上を展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続け実業家として活躍している。著者『破天荒フェニックス』(幻冬舎)は、ベストセラーになり2020年1月にドラマ化された。近著は『大きな嘘の木の下で』(幻冬舎)。

一橋ビジネススクール

国際企業戦略専攻 教授

楠木 建

1964年生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。大学院での講義科目は Strategy。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師(1992年)、同大学同学部助教授(1996年)、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授(2000年)を経て、2010年から現職。

10:50~12:40 スポンサーセッション

13:00~13:40

トラックA

C-5 特別講演

真のDXは組織間コラボレーションで実現する

2019年より本格スタートしたマーケティングDXの取り組みは社内組織のコラボレーションが強化されることにより劇的に加速化しました。真のDXを実現し、データドリブンな企業風土をつくることを目指しているコーセーの取り組みについてご紹介します。

小椋 敦子 氏

株式会社コーセー

執行役員 研究所長

兼 先端技術研究室長

小椋 敦子

1988年にコーセーに研究員として入社。新規事業、研究所内IT部門を経験し、2007年に全社情報部門に異動。2019年よりデジタルマーケティングの取り組みをスタート、2020年より進藤と共に社内マーケティングDXプロジェクトを推進。2021年3月より現職。

進藤 広輔 氏

株式会社コーセー

情報統括部 グループマネージャー

進藤 広輔

2020年2月にコーセーに入社。前職のAWSでは企業のDXの礎となるクラウド化の推進を支援。コーセーに入社後はコロナ禍への対応をビジネスとシステムの両面から進めると同時に各種DXプロジェクトを牽引。ビジネスとシステムの架け橋として活動中。

トラックB

D-5 特別講演

調整中

 

菓子 豊文 氏

イオン株式会社

DX推進担当

菓子 豊文

1962年、秋田県生まれ。1986年4月、ジャスコ株式会社(現イオン株式会社)に入社。1996年10月、ジャヤ・ジャスコ(現イオンマレーシア)出向、商品本部食品商品部長、商品本部統括本部長、2003年日本帰国後ジャスコ株式会社店長、関東カンパニーストアサポート部部長、茨城事業部長を経て、2008年9月、イオンリテール株式会社営業企画本部 ネットスーパー推進部長、2010年4月、同社執行役員を歴任。2011年3月、イオン株式会社インドネシアプロジェクトリーダー、2012年より2021年までイオンインドネシア代表取締役社長、2021年7月イオン株式会社 DX推進担当に就任(現職)し、現在はイオングループのデジタルシフトの推進に取り組んでいる。

13:50~15:00 スポンサーセッション

15:10~15:50

トラックA

C-8 特別講演

なぜ企業のデータ活用は立ち止まってしまうのか

アサヒグループではAGP(Asahi Group Philosophy) の思想の元、顧客中心の価値提供を目指しております。2020年4月に新設されたValue Creation室においては「飲食」をコアとした新価値創造を目指す、「Food as a Service構想」の実現、Valueを創る人材を増やす「VC人材育成プログラム」の推進、「グループ横断分析基盤」の構築に取り組んでおります。 苦しみもがきながらもアサヒグループがDX=BX(ビジネス・トランスフォーメーション)を進めている過程についてお伝えすることで何かご参考になればと考えております。

大江 輝明 氏

アサヒグループホールディングス株式会社

日本統括本部 事業企画部 Value Creation室

シニアマネジャー

大江 輝明

1959年⽣まれ。84年にアイシン・ワーナー(現・アイシン)に⼊社。入社当初、オートマチックトランスミッションにかかわるソフトウェア設計に従事した。その後、ECUハードウェア、ハイブリッドトランスミッション、カーナビゲーションの開発などを経て、全社IT部門や電子技術分野の開発責任者を務めた。2019年からMaaS分野に関連する⼈材を集めて発⾜したCSS(Connected&Sharing Solution)カンパニーでプレジデントを務め、21年から取締役・副社⻑執⾏役員、Chief Software & Digital Officerに就任。

トラックB

D-8 特別講演

調整中

 

蒲山 雅文  氏

株式会社アルペン

戦略企画本部 情報システム部長

蒲山 雅文

大手SIer、国内独立系コンサルティングファームを経てアルペンに入社。全社IT戦略策定から各種プロジェクトの企画構想、実行までを主導。近年は各種クラウドサービスやローコード開発ツールを組み合わせた内製化に力を入れ、店舗出身者のみで構成されたIT部門で同社が持つ700万人の会員、1億件の購買明細というビッグデータを管理する仕組みの内製構築に成功。今後はデータの管理から利用へと活動をシフトさせ、顧客データの分析やOne to Oneマーケティングを内製で実現可能な体制の構築を目指す。

16:00~17:10 スポンサーセッション

17:20~18:00

トラックA

C-11 特別講演

ミツカンにおけるデジタルトランスフォーメーション

 

渡邉 英右 氏

株式会社 Mizkan Holdings

執行役員 CDO

兼 日本+アジア事業 CDO

兼 デジタル IT 戦略本部チームリーダー

渡邉 英右

1979年、岐阜県生まれ。米国シアトルのコミュニティカレッジを卒業後、ベンチャーを経てマイクロソフトに入社。2008年までの約5年間でコンテンツ・スペシャリスト、マーケティング・ソリューション・マネージャーなどを務める。一橋大学大学院(一橋ICS)にてMBAを取得後、カタリナ マーケティング ジャパン、日本テラデータなどを経て、日本マクドナルドへ。2018年11月、Mizkan HoldingsのCDOに就任。

トラックB

D-11 特別講演

調整中

 

牧野 洋平 氏

株式会社ZOZO

分析本部 計測事業本部 本部長

牧野 洋平

2006年 京都大学大学院農学研究科修了。同年アクセンチュア株式会社入社。主に製造業や小売業向けの経営コンサルティングプロジェクトを経験。2017年に株式会社ZOZOテクノロジーズに転職。入社と同時にデータ分析に特化した部門を立ち上げ。2019年より株式会社ZOZOに転籍し、現職(分析本部)。2021年よりZOZOの持つ身体計測技術を自社及び外部パートナーに展開する計測事業本部の本部長を兼任。

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