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E-commerce Innovation Forum 2021
~最良のカスタマーエクスペリエンスを生む、
イノベーションと実行力~

開催概要

開催日時

  • Online2021年11月24日(水)14:00~16:00
    (配信開始予定 13:45~)

開催趣旨

新型コロナウイルスのグローバルパンデミックはビジネスの前提をデジタルへ加速させ、生活者の生活様式までを一変させました。これに伴い、消費活動の場もリアルからデジタル空間へ移行し、非接触決済によるキャッシュレスサービスへの取組が広く一般化してきております。

近年、顧客価値向上や新たな顧客体験の提供をキーワードに様々なデジタル施策を施してきたかと存じますが、依然として複雑化する【顧客ニーズ】に応え、最適なインサイトを提供する本質的なDXによる、マーケティング改革へは多くの課題を残しているのではなでしょうか。

一方で、このデジタル時代を勝ち抜き新たな成長を目指すうえで、改めて顧客を起点として、接点をデジタル空間で再構築するとともに、新たな購買体験や価値を提供できるようなニューノーマルなマーケティング改革を実行する機運が高まっているとも言えます。

そこで今回のフォーラムでは、マーケティングのルールが変わるビジネス環境において戦略を昇華させ、顧客に最高の価値を届けるヒントを模索していきます。消費者と提供者の視点から、デジタルシフトによる接点再構築と新たな購買体験による価値提供のイノベーションを先進の事例から紐解いていきます。

概要

参加対象者

経営者、役員、経営企画、マーケティング、EC担当など事業部門の管理職の方々

参加料

無料(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

参加形式

オンライン配信

本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

アマゾンジャパン合同会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:40 基調講演(40分間)

デフレーミングに基づくDX時代のマーケティング戦略
~サービスや組織の【枠組み】を超えた、新たな価値提供へのヒント

  • これまでの【枠組み】を超える、デフレーミング戦略とは?
  • 【分解と組み換え】をはじめとする、DX時代のマーケティング戦略
  • 【個人化】時代の成長戦略、課題と展望
高木 聡一郎 氏

東京大学大学院

情報学環 准教授

高木 聡一郎

東京大学大学院情報学環准教授。国際大学GLOCOM主幹研究員を兼務。国際大学GLOCOM教授等を経て2019年より現職。これまでにハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェローなどを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。主な著書に「デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則」(翔泳社)など。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。

14:40~15:10 主催社講演(30分間)

Amazon Payが提案する、EC ビジネスのイノベーション戦略
~新たな体験で育む顧客との繋がり

  • ニューノーマル時代 働きかた・働く場所の変化
  • 顧客視点でのDX推進とは?
  • 縦割り組織構造からの脱却に向けて
井野川 拓也 氏

アマゾンジャパン合同会社

Amazon Pay事業本部 本部長

井野川 拓也

2010年1月より2015年10月までアマゾンジャパン セラーサービス事業本部 事業開発部 部長として、セラービジネスの事業企画、マーケティング、出品事業者向けの広告事業、事業者向けのID決済ビジネス、などを担当。15年11月よりAmazon Pay事業の日本に於ける責任者となり、現在に至る。

15:10~15:15 休憩(5分間)

15:15~16:00 対談セッション(45分間)

最高の顧客体験(CX)を生むイノベーションと実行力のヒント

  • summary
高木 聡一郎 氏

東京大学大学院

情報学環 准教授

高木 聡一郎

井野川 拓也 氏

アマゾンジャパン合同会社

Amazon Pay事業本部 本部長

井野川 拓也

★対談のポイント★

デジタル・トランスフォーメーションの時代には既存ビジネスの「分解と組み換え」が価値を創出する。DX時代のマーケティング戦略としてデフレーミングの重要性を提唱する高木准教授。そして、「分解と組み換え」「個別最適化」「個人化」が、企業・組織文化として脈々と流れ、様々なイノベーションを興し続けるAmazon。しかし、既存の枠組みを破壊し、新たな価値創出への実現には、社内外問わず、様々な壁が立ちはだかり大きな困難も伴います。アマゾンにおいてもそれは例外ではありません。Amazon Pay事業の日本責任者として新たな市場を切り拓いてきた井野川と高木准教授が、イノベーション創出に向けたヒントと本音を語ります!!

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。