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ビジネス・フォーラム事務局
× TECH+ EXPO 2022

for Leaders
DX Frontline
~変革の第一歩を~

開催概要

開催日時

  • Online2022年 2月 24日(木)、25日(金)
    13:00~18:00

開催趣旨

描いた未来予想図へ進むために、リーダーはいま何をするべきか

新型コロナウイルス感染拡大の影響は広範囲に及び、いまだ企業経営をめぐる先行きは不確実性を帯びています。加えて、テクノロジーを活用した技術革新や産業構造の変化、破壊的イノベーションを起こすディスラプターの登場などにより、多くの企業がビジネスの再考を迫られています。経営のトランスフォーメーションをリードする役割として、リーダーの皆さまはどのように経営と関わり、変革を支援するべきなのでしょうか。

本セミナーでは、様々な分野でWithコロナ / ニューノーマルへの移行が進むなか、デジタル変革に挑む企業のリーダーや専門家をお招きし、経営とデジタルのかかわり方について、先進的な企業の取り組みとともに、視聴いただく皆様と一緒に考えます。

概要

参加対象者

企業の経営企画部門、経営層、営業部門、ICT部門の責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

500名

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加方法

オンライン配信

主催【株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局】より事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。

受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

申し込み締め切り

2022年 2月21日(月)15:00まで

区切り線

Guest Speakers

入山 章栄 氏

早稲田大学大学院経営管理研究科

入山 章栄

山口 周 氏

独立研究者、著作家、パブリックスピーカー

山口 周

平井 一夫 氏

ソニーグループ株式会社

平井 一夫

小野 和俊 氏

株式会社クレディセゾン

小野 和俊

人見 光夫 氏

マツダ株式会社

人見 光夫

高岡 浩三 氏

ケイアンドカンパニー株式会社

高岡 浩三

三部 智英 氏

株式会社三越伊勢丹ホールディングス

三部 智英

根本 英紀 氏

東日本旅客鉄道株式会社

根本 英紀

プログラム詳細

Day1 2/24(木)

A-1 特別講演

変革を担うリーダーが実践すべきこと
日本企業におけるDXの本質と課題

不確実性が高く正解のない時代において、企業の業種や規模を問わず、新しい価値を生み出していく変化、イノベーションが不可欠です。そうしたイノベーションを起こすためには何が必要なのでしょうか。本セッションでは、日本企業DXの本質と課題とともに、変革を担うリーダーのあるべき姿についてお話します。

早稲田大学大学院経営管理研究科

早稲田大学ビジネススクール

教授

入山 章栄

慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関 への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008 年 に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019 年より現職。専門は経営学。 「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)、「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」(日経BP社) 他。 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、メディアでも活発な情報発信を行っている。

A-4 特別講演

調整中

ソニーをV字回復に導いたリーダーシップについてお話いただきます。

平井 一夫 氏

ソニーグループ株式会社

シニアアドバイザー

平井 一夫

1984年に株式会社CBS・ソニー(現 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社。1995年よりゲーム事業の北米責任者を務め、2007年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテイメント (現 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント) 社長 兼 グループCEO就任。2012年4月にソニー株式会社 社長 兼 CEOに就任し、ソニーグループ全体のビジネスを牽引。2018年4月より2019年6月まで会長を務める。2019年6月よりソニーグループ株式会社 シニアアドバイザーに就任。2021年4月、自ら代表理事を務める一般社団法人「プロジェクト希望」を設立。

特別講演

RoomA

A-7

DXの現実解 ~破壊的創造から協調的創造へ~

DXに必要なことは「形を変えてあげる」ことで、過去の資産を否定する必要はどこにもありません。ところが、世間で言われるDXは破壊的創造とセットで語られ、過去のビジネスはもうだめ、日本企業はもうだめ、という論調になりがちです。既存事業の強みを生かしつつ、デジタル時代のスピード感と技術力とを手に入れて事業の強みにつなげていくにはどのようにすればいいのか。

株式会社クレディセゾン

取締役(兼)専務執行役員 CTO(兼)CIO

小野 和俊

1976年生まれ。1999年にサン・マイクロシステムズ入社。2000年にアプレッソ起業。2013年にセゾン情報システムズと資本業務提携、同社に入社。2015年に同社の取締役CTO。2019年にクレディセゾンにCTOとして入社、2021年3月にCIOを兼務、2021年6月より取締役(兼)専務執行役員CTO(兼)CIO。

RoomB

B-7

選択と集中 ~ボーリングの1番ピンを見つけ出せ~

各国・地域の規制や市場の要求など、ものづくりを取り巻く環境はますます複雑さを増しています。出てくる課題にモグラたたきのように対応していたら、付加価値を上げることはできません。本質的な課題を見つけ出し、いかに集中して効率的に対応していくかが日本のものづくりの競争力を向上させるポイントになると考えています。SKYACTIVエンジンの開発や、モデルベース開発(MBD)の活用など、マツダで取組んできた事例を踏まえ、考え方を皆さまにご紹介します。

人見 光夫 氏

マツダ株式会社

シニアイノベーションフェロー

人見 光夫

prof

Day2 2/25(金)

C-1 基調講演

これからのリーダーはビジネスで解決すべき問題を提起する

複雑で不安定な現代おいて、これまで評価されていた「正解を出す力」や、「役に立つモノ」は価値を失い、「問題発見」や「意味創出」が求められるようになりました。しかし、ありたい姿を描き、自分なりの美意識をもたないと、問題を生み出し、また、意味を創出することはできないのではないでしょうか。これからのリーダーがもつべき素養とは何なのかをお話しします。

独立研究者、著作家、パブリックスピーカー

山口 周

慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、組織開発と人材育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループにて、シニア・クライアント・パートナーを務めたのち独立。哲学・美術史を学んだという特殊な経歴を活かし「人文科学と経営科学の交差点」をテーマに活動を行っている。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(ダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。

C-4 特別講演

ご講演タイトル調整中

summary

ケイアンドカンパニー株式会社

代表取締役

高岡 浩三

略歴

特別講演

RoomC

C-7

三越伊勢丹におけるデジタルの取り組みとこれから

ここ数年、試行錯誤をしながら進めている三越伊勢丹のデジタルの取組みについて、成功事例と失敗事例をふまえて、今後どのように壁を乗り越えてどのようなチャレンジをしようとしているのかについてお話しします。

三部 智英

株式会社三越伊勢丹ホールディングス

執行役員 情報システム統括部長

兼 株式会社 IM Digital Lab 代表取締役社長

三部 智英

1993年、伊勢丹入社。浦和店婦人服を経て、情報システム部へ。基幹システムやECシステム再構築、企業同士のシステム統合をはじめ主要プロジェクトを経験後、三越伊勢丹のDXを推進。2021年4月より現職。2019年10月に設立したデジタル機能子会社 IM Digital Lab代表取締役社長を兼務。

RoomD

D-7

MaaSによるシームレスな移動と地域活性化の実現をめざして

人口減少、少子高齢化などの社会構造の大きな変化や、新しい行動様式を背景に、当社では鉄道のインフラ等を起点としたサービス提供から、ヒトを起点とした新たな価値の提供への転換を進めています。特に、当社の強みであるお客さまとの「リアルなネットワーク」に「デジタルのネットワーク」を掛け合わせ、新たな価値を創造することで、新しい暮らしの提案や新領域への挑戦に取り組んでいます。

 本講演では、シームレスな移動と地域活性化・ローカルDXの実現の観点から、MaaSが当たり前になる社会をめざす当社の取組みについてご紹介いたします。

根本 英紀 氏

東日本旅客鉄道株式会社

常務執行役員

MaaS・Suica推進本部長

根本 英紀

1989年 東日本旅客鉄道株式会社入社。当社事業創造本部(株式会社JR東日本リテールネット出向)、鉄道事業本部営業部長、JR東日本総合研修センター所長、人事部長、総合企画本部経営企画部長を経て、2020年6月より現職。SuicaとMaaSを軸とした、JR東日本グループの目指す移動のシームレス化、サービスのワンストップ化実現へ向け邁進中。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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