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事例から学ぶ“最強のデータ 活用セミナー”
DXは一日にして成らず
~成功と失敗体験から学ぶデータ活用推進のカギ~

開催概要

開催日時

  • Online2022年3月2日(水)14:00~16:00( 配信開始予定 13:45~)

開催趣旨

企業全体がデータドリブン組織へと変化し、企業優位性としてのDXを確立している企業がどれだけあるでしょうか。まだまだ道半ば、または最初の一歩を踏み出したばかりという企業が大半、というのが現状ではないでしょうか。

DXの「成功」と「失敗」。そこには何の差があるのでしょうか。DXを成功へと導くためには、変化を起こし企業に新しい文化を根付かせる「人材」、そして、企業の今この瞬間の状況を把握するための「データ基盤の整備」が挙げられます。

今回のフォーラムでは、ビジネス環境の変化を逆にチャンスに変えるために、何をすべきか。「最強のデータ活用」をテーマに、その実現に邁進する変革リーダーの方々をお迎えし、各社におけるお取組みや施策、また真のデータ “活用”の実現に至るまでの様々な壁や課題をどのように乗り越え、進めていらっしゃるのかなど、現場の生の声を中心に考察していきます。

DXを成功に導くまでの道のりは、遠く険しいものかもしれません。ですが、たしかな最初の一歩を踏み出さなければ、実現には至りません。先人たちの成功と失敗体験から、データ活用推進のカギを皆さまとともに探して参りたいと考えています。

概要

参加対象者

経営者、役員、CMO、経営企画、ブランド、マーケティング、DX推進部門の責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

150名(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

参加形式

オンライン配信(配信環境:クラストリーム)

本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

対象を限定したセミナーとなります。
個人・競合企業等、参加対象外の方はご参加をお断りする場合がございます。

主催

ドーモ株式会社

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:40 基調講演

ビジネス環境変化への最速適応〜顧客接点の変化とデータ活用〜

  • コロナ禍においてパルコが直面した環境の変化
  • パルコが考えている新たな顧客体験とは
  • データ活用/分析を実現するための壁。そしてデータ活用が
    パルコにもたらすこと
林 直孝 氏

J.フロントリテイリング株式会社

執行役常務 グループデジタル統括部長

林 直孝

株式会社パルコ入社後、全国の店舗、本部及び、Web事業を行うグループ企業の株式会社パルコ・シティ(現 株式会社パルコデジタルマーケティング)を歴任。2013年に新設された「WEBコミュニケーション部」にてPARCOのデジタルマーケティング及びオムニチャネル化を推進。2017年より「グループICT戦略室」にて、ショッピングセンターのDX(デジタルトランスフォーメーション)を具現化するため『デジタルSC(ショッピングセンター)プラットフォーム』戦略の推進を担当。2022年3月より、J.フロントリテイリング株式会社に異動し現職。

14:40~15:00 主催社講演

データドリブン経営の実現〜DX推進の課題と解決策〜

  • 企業のDXを伴走するコンサルタントが考える成功するデータ活用の条件
  • DXの成功における阻害要因トップ3とDomoが解決できること
  • 組織のデータシェア文化構築の重要性と実例をご紹介

ドーモ株式会社

リードコンサルタント

守安 孝多郎

日本のIT業界にて20年以上の経験があり、エンタープライズビジネスでプロフェッショナルサービスに従事している。Domoにおいて、テクニカルコンサルとして、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション推進のため、Domo導入支援、コーチング、コンサルタントを担当。Domo入社以前は、コンサルティングファームのシニアマネージャーとして情報システム部門のさまざまな課題解決に取り組んできた。

講演のポイント

データドリブン経営の実現、DXを推進する際、様々な課題が発生します。予算、リソース、スキル、ノウハウ、ツール、etc.ツールを導入すればいいわけでも、人手が多ければいいわけでもない、本当の課題は何でしょうか。それを解決する方法は何か、国内SaaS型BI No.1のDomoがなぜ国内外問わず多くの企業にご導入いただけるのか、ソフトウェアベンダーとしてだけではなく、様々なデータ活用の現場を見てきた経験による解決策を解説します。

15:00~15:35 事例講演Ⅰ

自動化・モバイル・予測でクオールが挑戦する薬局DX

  • 薬局DXとは、薬局DXの実態と成功させるポイントとは何か
  • データ活用基盤をどのように作っていったか
  • 全ての社員が必要なデータを必要な人にシェアし、データに基づいたアクションを行えるか
成田 剛 氏

クオールホールディングス株式会社

DX・AI推進室 統括主任

成田 剛

平成22年9月にクオール株式会社に入社。情報システム部に所属し、クオールカード会員システム開発、ERP再構築など社内の基幹システム開発に参画。一昨年より社内のデータ統合基盤開発及びDomo新規開発の社内提案、システム開発リーダーを担当。令和3年4月よりクオールホールディングス株式会社DX・AI推進室へ出向し、グループ全体のDX計画策定およびサービス開発に従事する。

守安 孝多郎 氏

ドーモ株式会社

リードコンサルタント

守安 孝多郎

プロフィール

講演のポイント

AI需要予測、処方薬宅配など新たな取り組みで薬局DXを牽引するクオールホールディングス 。本セッションでは、経営層から薬局店舗に至る5000人の社員が、どのように全国800店舗を超える大量のデータをリアルタイムに活用し、データを基にしたアクションを取っているか、日々の挑戦をご紹介します。試行錯誤をしながらもDXを進めるクオールに、Domoコンサルタントの守安が対話を通して深掘ります。

15:35~16:00 事例講演Ⅱ

大和物流が取り組むサステナブルなデータ活用
誰もが使いやすい環境づくりでデータドリブン文化を醸成〜

  • 大和物流のDXの取り組み
  • 誰もが活用できるデータ活用環境とは
  • 今後の展開
棚橋 伸治 氏

大和物流株式会社

企画管理本部 情報システム部 業務支援グループ

グループ長

棚橋 伸治

大学を卒業後、大和物流株式会社に入社。主に経理業務に従事。2013年に「SAPグループ展開プロジェクト」に於いて、導入する企業側の運用設計と教育リーダーとして親会社へ出向。その時出会った上司に仕事の面白さを教わり、プロジェクトリーダーとしての才覚を発揮。その後、大和物流に戻りRPAを使った業務改善や、コスト削減プロジェクトを実施。現在は、SAPシステム移行プロジェクトやデータ活用プロジェクトなど、社内DX推進を中心に活動。

寺本 桂 氏

アタラ合同会社

データイノベーションコンサルティングチーム マネージャー

寺本 桂

システムエンジニアを経験後、よりクライアントに近い立場でのサービス提供を目指し広告業界へ転職。大手広告代理店のWeb広告コンサルタントとして多業種を担当する中、BIを使ったダッシュボード導入支援の経験を積む。2019年よりアタラ合同会社へ参画し、Domoのコンサルティング及びテクニカル認定を取得。現在は、BIシステムに対する技術的なサポートからデータ活用の文化醸成、全社展開できる運用までを一気通貫で伴走支援するチームを統括。

※アタラ合同会社は、2021年3月に同社4回目の受賞となるJapan Partner of the Year受賞するDomoのパートナー企業。

講演のポイント

DXの取り組みに向け、さまざまなシステムを導入する中、社員の活用が定着せず計画通りにDXが進まない課題を持つ企業は少なくありません。

このセッションでは、大和物流様におけるDX推進の特徴とも言える「社員の利用が進むデータ活用」の取り組みを、苦労話も含めて対談形式でお話し頂きます。

システムやツール導入だけで終わらない、データドリブンな文化を育て定着させるための大和物流様の取り組みを、ぜひ参考にされて下さい。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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