01(zeroONE) ~ あらゆるデータを、ビジネスの力に。 ~

Speakers ~ビジネス部門の方向け

喜多羅株式会社
喜多羅 滋夫 氏

Sansan株式会社
竹内 香澄 氏

Sansan株式会社
松澤 遼 氏

ピップ株式会社
金澤 岳 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
植松 隆 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
浅田 賢 氏

エン・ジャパン株式会社
松尾 祐太郎 氏

クラスメソッド株式会社
横田 聡 氏

クラウドエース株式会社
吉積 礼敏 氏

株式会社primeNumber
田邊 雄樹
開催概要
開催日時
- Online2022年3月3日(木)10:10~16:00
開催趣旨
爆発的に増え続けるデータを、いかにすばやくビジネスの力に変えていくか。
01(zeroONE)では、スタートアップから大企業まで、これまで多くの企業のデータ環境構築を支援してきたprimeNumberが、さまざまなユースケースを交えながら、その具体的なユースケースや成果を公開。
データ活用に向き合うすべての企業やエンジニアのため、価値ある知見を提供します。
業務領域ごとに増えていく大量のデータ。
新しい価値を生み出すはずの現場では、点在するデータの整理に追われ、本来の創造的な仕事に向かう時間を奪われています。
こうした不合理を解消するために、primeNumberはデータ統合を自動化するSaaS「trocco®︎」を開発するなど、データテクノロジーカンパニーとして多くの企業のデータ活用を支援してきました。
どうすれば、誰もがすばやくデータを使える環境を実現できるのか。
ぜひ、本イベントでその具体策の一端に触れ、御社が持つデータの可能性に出会ってください。
膨大なデータの中に、ビジネスの成長を後押しするヒントが見つかるはずです。
これからデータ活用を始めようとする方向けの「channel zero」と、すでにデータ活用環境を構築している方向けの「channel ONE」。
それぞれにおいて、エンジニアや情報システム部門をはじめとする環境構築側と、経営者やアナリストなどのデータ活用側に向けたセッションをご用意しました。
日本のデータエンジニアリングを牽引するキープレーヤーや、「trocco®︎」導入企業のご担当者様をゲストに迎え、ビジネスにおけるデータエンジニアリングの重要性を解説するとともに、最適なデータ活用環境の最新事例をご紹介します。
概要
参加料 |
無料(事前登録制) |
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参加方法 |
オンラインセミナー(Zoom) ※本セミナーはオンラインセミナーとなります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
これからデータ活用を始めようとする方向けの「channel zero」と、すでにデータ活用環境を構築している方向けの「channel ONE」。
それぞれにおいて、エンジニアや情報システム部門をはじめとする環境構築側と、経営者やアナリストなどのデータ活用側に向けたセッションをご用意しました。
日本のデータエンジニアリングを牽引するキープレーヤーや、「trocco®︎」導入企業のご担当者様をゲストに迎え、ビジネスにおけるデータエンジニアリングの重要性を解説するとともに、最適なデータ活用環境の最新事例をご紹介します。
10:10~10:50 Opening Session
企業のデータ活用とSaaS利用の合理的な意義
「企業のデータ活用というテーマは、情報システムに関わる方々がより経営に携われる仕事である」と、国内外の大手メーカーにて情報システム部門を統括されてきた喜多羅氏は考えます。基幹システムやそのインフラを安定稼働させることと同様に、最早企業の情報システム領域では前提となったこの技術テーマに、情報システムに関わる方々が、企業・事業の浮沈のカギを握るメンバーとして積極的なチャレンジされることを応援すべく、メッセージ頂きます。

喜多羅株式会社
Chief Evangelist
喜多羅 滋夫 氏
P&Gとフィリップモリスにおいて、20年余り情報システム部門に従事。2013年から8年間、日清食品グループのCIOとして、基幹システム刷新を始めとする社内システムのグローバル化とITを活用した働き方改革に携わる。2021年より喜多羅株式会社にて、ITとイノベーションを活用した事業改革支援とDX人材育成に取り組む。

株式会社primeNumber
代表取締役CEO
田邊 雄樹
日本総合研究所にて製造業向けシステムコンサルティング、それに伴うプロジェクトマネジメントに従事。その後、インターネット広告企業にてビジネス・プロダクト開発に携わる中で、広告プラットフォームの開発・事業運営を担う関連会社役員を経て、2015年に株式会社primeNumberを創業。
11:00~11:40 Channel ONE – すでにデータ活用環境を構築している方向け –
Sansanの事業を推進する分析データ統合インフラにおけるtroccoの役割
法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」をはじめ、「Bill One」「Seminar One」等の新規事業展開が進むSansan社をお迎えし、事業の分析データ統合インフラとしていかにtrocco®を活用し、新規事業への環境適応など様々な課題を解決されていったのか、お話しを伺います。導入効果へのQ&Aや今後の事業クロス分析への展望を交えながら進行しますが、特に、新規事業の企画から営業・マーケティング展開を担う方には必見のセッションです。

Sansan株式会社
ビジネス統括本部 マーケティング部
リードストラテジーグループマネジャー
竹内 香澄 氏
データベース関連のサービス提供会社にて、検索エンジンやレコメンドエンジンの法人営業および事業開発に従事。その後、toC向けエンタテインメントアプリのプランナー・プロダクトマネジャー・分析チームを経て、2019年3月にSansan株式会社へジョイン。現在は働き方を変えるDXサービス「Sansan」「Bill One」などの法人向けサービスにおいてCRM・MAの運用責任者を担当し、ビジネスを推進するための顧客基盤構築と向き合っている。

Sansan株式会社
ビジネス統括本部 マーケティング部 リードストラテジーグループ
松澤 遼 氏
九州大学大学院修了。国内大手メーカーに新卒入社。データアナリストとして、CRM基盤構築や顧客データ分析を通じて事業の課題解決をリードしたのち、2021年にSansan株式会社にジョイン。現在はマーケティング施策やリードの分析を担当し、データドリブン文化の構築に取り組んでいる。

株式会社primeNumber
カスタマーサクセス本部
Head of Customer Success
中村 祐太
早稲田大学卒業後、新卒入社した独立系SIer企業にて製造業向けPLMパッケージ導入のプロジェクトリーダーに従事。その後、2020年にカスタマーサクセス立ち上げメンバーとして株式会社primeNumberに参画。以来、trocco®︎ユーザーへのオンボーディング支援、活用促進のためのプラン提案等の顧客対応からCS業務の最適化まで幅広い業務を担当。現在はHoCSとしてチームマネジメントや顧客の声を開発チームへフィードバックすることを率先しプロダクト推進も牽引している。
11:50~12:30 Channel zero – これからデータ活用を始めようとする方向け –
非IT企業のエンジニア不在組織で、ゼロからデータ基盤を構築した話
P!のロゴや「ピップエレキバン」でご存知のピップ株式会社様。非IT企業であり、卸事業・メーカー事業を中心としたビジネスを展開されている同社のデータ活用事例をご紹介します。DXも掛け声先行でエンジニアもいない組織の中、他部署との連携も多岐に渡る大企業のデータ活用をどういったプロセスで着手されていったのか、どういったポイントで苦労されたのか、オンラインとオフラインのデータ統合を視野に入れた今後の展開とビジネスへの意義を含め、赤裸々にお話し頂きます。

ピップ株式会社
商品開発事業本部 広報宣伝部データサイエンス課
金澤 岳 氏
金融系SIer、会計事務所、事業会社IT(業務系システム運用(会計・人事給与)・DWH運用)、フリーランスエンジニアを経て現職へ。現職ではデータエンジニア関連業務としてGoogle Cloudを利用したデータ基盤構築、troccoによるデータパイプライン構築を行うとともに、デジタルマーケティング業務のサポートとしてWEBアクセスログ解析、CRM・MAツールの環境構築・運用を担当。

株式会社primeNumber
カスタマーサクセス本部
Head of Customer Development
中山 浩平
エンジニアとしてキャリアをスタート、2012年以降はスタートアップベンチャー、大手クラウドベンダーでの経験を経て、2020年よりprimeNumberへ入社。日本以外にも東南アジアでの新規開拓営業を中心に、SI案件、SaaSなど様々な商材に携わり、お客様のご支援を実施。現在はプリセールス領域にて自社サービスtroccoの拡販を主導している。
12:30~13:00 休憩
13:00~13:40 Channel ONE – すでにデータ活用環境を構築している方向け –
Salesforceとtrocco®によるデータ活用がビジネスユーザにもたらす価値
Salesforceとtrocco®を組み合わせることにより、Salesforceの様々なユーザに価値を提供します。セールスやカスタマーサクセス等の領域において、データ活用をすることのメリットやその具体的な内容について、現状寄せられるお客様の声と共にお話しします。
また、この度のSalesforce Venturesからの出資に際し、浅田様からその意図とSalesforceとの連携強化への期待についてもお話しいただきます。

株式会社セールスフォース・ジャパン
執行役員
コマーシャル営業 第1営業本部 本部長
植松 隆 氏
立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科卒業。 大手システムインテグレータにてシステムのフルアウトソースを実施。その後、セールスフォース・ドットコム(現:セールスフォース・ジャパン)に入社し、中堅企業を中心にクラウドを利用した経営改革を実現。多くのお客様の改革をサポートし、部長職を経て、2017年2月より現職。中堅中小企業向けの約80名の営業組織をリード。

株式会社セールスフォース・ジャパン
常務執行役員
Salesforce Ventures 日本代表・パートナー
浅田 賢 氏
日本アイ・ビー・エムにてシステムズ・エンジニアとして大規模プロジェクトのシステム開発・運用に従事した後、IBMビジネスコンサルティングサービスにて戦略コンサルティングプロジェクトに従事。2011年よりベンチャー投資事業に携わる。インテルキャピタルにて日本市場のベンチャー投資を担当。2019年にNTTドコモ・ベンチャーズに参画し、Managing Director就任。2020年1月にSalesforce Venturesの日本代表Partner, Vice Presidentに就任。日本・韓国市場でのベンチャー投資を担当。

株式会社primeNumber
執行役員COO
カスタマーサクセス本部長
新井 崇志
株式会社日本総合研究所にて社内情報システムの企画、開発、運用に従事。その後、日本オラクル、セールスフォース・トッドコムでそれぞれERP、CRMのプリセールスを経て、現在株式会社primeNumberでカスタマーサクセス領域全般を管掌。顧客企業へのソリューション提案や運用定着化支援を担当している。
13:50~14:30 Channel zero – これからデータ活用を始めようとする方向け –
全ての職種で求められる ""データエンジニアリング力"" とは
組織や働き方は目まぐるしく変化し、導入されるSaaSやアプリを利用する社員はエンジニアだけではありません。業務や処理の自動化が進み、並行して増大していくデータを操り・使いこなし、そしてインサイトを得ていくことは不可欠とも言えます。こうしたビジネス環境の中で求められる "ビジネスパーソンにとってのデータ活用力"とは何か、primeNumber のデータエンジニアリングワークショップを通して知見を深められ、具体的な取り組みへの着手に至ったエン・ジャパン様をお招きし、現状から将来展望まで含めお話し頂きます。

エン・ジャパン株式会社
デジタルプロダクト開発本部
デジタルマーケティング部
BIグループ マネージャー
松尾 祐太郎 氏
2012年にエン・ジャパンに新卒入社。プロダクトマネージャーとして、複数サイトの企画開発・グロース施策・データ分析を歴任。2019年にデータ分析の専門部署を立ち上げ、エン・ジャパンのデータ戦略の立案と実行を担う。現在は、15名のデータアナリストをマネジメントしながら、顧客データベースを活用した大規模データ解析を推進。Tableau の認定資格「Tableau Data Saber」の保有者。

株式会社primeNumber
Head of Solution Architect
岩田 匠
フューチャー株式会社にてDBAやプロジェクトマネージャー、R&Dを経験。小売や出版など幅広い業界にシステム導入を実施。その後、学生時代の専攻でもある人工知能やMLの経験から株式会ABEJAへの転職。PaaSのビジネスリードとしてマネジメントも行いながら、大手製造業や製薬会社、IT系ベンダー、専門学校など、さまざまな業種業態に合わせた形でのワークショップや講義も実施。
14:40~15:10 trocco Product Update
trocco® Product Update & Roadmaps
trocco®はリリース以後、ETL/ELTやワークフローなど「データ統合」に関するサポート機能を充実させてきました。しかしながらデータエンジニア・分析基盤に求められる役割はどんどん複雑化していってます。そういった情勢を踏まえ、trocco®は「データマネジメント」全般をサポートするプラットフォームに進化していきます。本セッションでは新機能「データカタログ」を始めとする直近のアップデートや、2022年の開発ロードマップを公開します。

株式会社primeNumber
取締役執行役員CPO
小林 寛和
prof
15:20~16:00 Closing Session
トップクラウドインテグレーターが語る。Build with SaaS で実現するデータ活用
豊富な導入事例と最新クラウド活用スキルを有するトップクラウドインテグレーターの両社に、近年、重要度が増しているデータ活用プロジェクトの潮流を伺います。最近注目される Build with SaaS という環境構築手法は、これまでのアプローチとどう異なるのか。どんなメリットがあり、顧客はどう評価しているのか、両社の事例に触れながらリアルにお話し頂きます。

クラスメソッド株式会社
代表取締役社長
横田 聡 氏
クラスメソッド株式会社を2004年に設立、現在は同代表取締役社長。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」理念のもと、主に事業会社向けに、クラウド・データ基盤・アプリ等の技術支援や、自社サービスの提供を行っています。カルチャーとして、社員による情報発信にも力を入れており、DevelopersIOやZennの運営や執筆を通じて、数万本のコンテンツを毎月100万人以上の読者に届けています。

クラウドエース株式会社
取締役会長
吉積 礼敏 氏
東京大学卒業後、アクセンチュアのコンサルタントを経て吉積情報を創業。東急ハンズに GoogleApps を導入するコンサルを行ったことから Google マニアの道を進みはじめる。 Google の資格マニアであり、日本初の資格取得等を多数行っている。 「Google Compute Engine入門」や「仕事で使える!Google Cloud Platform」等、Google Cloud に関連する書籍も執筆。 GCP User Groupの起ち上げを行い日本全国でセミナー講師を努めたりする一方、 Google Cloud 専業のクラウドエース株式会社の会長として Google Cloud の利用普及に努めている。

株式会社primeNumber
社外取締役
Still Day One合同会社 代表
小島 英揮
明治大学卒業後、30年以上IT業界でのB2Bマーケティングに従事。PFU、アドビ等を経て、2009年から2016年までAWSで日本のマーケティングを統括。AWS Summit Tokyo を世界最大の規模に成長させる等のマーケティング活動に加え、日本最大のクラウドユーザーコミュニティ JAWS-UGの設計、立ち上げに携わる。2016年にコミュニティマーケティングを広めるコミュニティ:CMC_Meetup を立ち上げ、現在3000名を超えるメンバーを擁する。2017年にはStill Day One合同会社を設立。AI、ビッグデータ、コラボレーション、決済など複数のSaaS企業でマーケティング業務をパラレルに支援中。著書に『ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング』『DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C』がある。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。