最新クラウドデータ活用セミナー 2022 Vol.1
データ戦略・活用 最前線
~ビジネスを変革させるデータの役割とその活用と実践~
開催概要
開催日時
- Online2022年4月27日(水)14:00~16:00
開催趣旨
「データが企業の資産となる」と言われて久しく、多くのビジネスリーダーがデータの力を理解しているかと思います。実際、先進企業は、データに隠されたヒントを紐解いていくことで、新たなインサイトを発見しています。ビジネス環境が日々変わる現在、ビジネスに変革を起こすためには、企業内に点在するあらゆるデータを最先端のアナリティクス技術で分析し、得られたインサイトを意思決定に役立て、データドリブンで、アジャイルな企業になる必要があります。
ビジネスにインパクトを与え、変革を起こす真のDXを果たすには、データをサイロ化させず、うまく連携・統合させた状態で、高度な分析を行う必要があります。しかし「DXを実現させ、ビジネスを変革させる」と言っても、そう簡単にいかないのは周知のとおりです。そのためには、「企業を変革させるデータ活用方法」を知る必要があります。
本イベントでは、三菱マテリアル株式会社 CDO 亀山様をゲストに迎え、同社の“経営改革としてのDX、その取組のポイント”についてお伺いいたします。同社のような長い歴史ある企業でも、「次の1年が保証されているわけではない」という経営陣の強い危機感、そして亀山様が陣頭に立たれている取り組みは、今多くの企業にとっての大きな道しるべになるのではないでしょうか?
ビジネスに変革を与え、真に企業を強くするデータ戦略・活用方法を考察して参ります。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
概要
参加対象者 |
経営者、経営層、経営企画部門、DX関連部門のご責任者 各事業部門のご責任者の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
150名 ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
参加形式 |
オンライン配信 ※本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
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企画協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~14:40 基調講演
三菱マテリアルのDX(MMDX)とデータ活用戦略
- 経営改革としてのDX、その取組のポイント
- データ駆動型経営を目指して

三菱マテリアル株式会社
最高デジタル責任者(CDO)
亀山 満 氏
1980年東北大学工学部卒業後、日産自動車入社。車両実験部、技術システム部などを経て、1995年からITを活用した全社業務改革プロジェクトを担当。ゴーン改革の中、2000年から経営企画室で車へのIT適用プロジェクトのグローバルリーダーに。2005年中国合弁会社、東風汽車にてグループCIO、2008年グローバルマーケティングシステム部長、車両IT主管などを歴任し、2012年資生堂入社。店頭でのIT活用やシステムのグローバル化などCITO(Chief Information Technology Officer)として資生堂のシステム部門を統括。2020年2月三菱マテリアル入社。同年4月からCDO(Chief Digital Officer)、DX推進本部長としてグループのデジタル化を推進。
14:40~15:00 主催社講演
企業を変革させる5つのデータ活用方法
- ビジネスにおけるデータ活用の「成功」とは何か?
- その成功のために何をしなければならないのか?
- 5つの分野(サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンス、
オペレーションレジリエンスの向上、財務の可視化、不正検知)
を例に解説
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、世の中のデジタルテクノロジーが進歩するなかで、企業も対応しなければならない必須の取り組みと言えます。顧客、取引先、社内のデジタル化を推進し、その先に企業やビジネスを変革させ、成長していくのです。 DXの必要性が叫ばれて久しいですが、まだ多くの企業で手探り状態であると言わざるを得ません。一方で先進的な企業は一歩も二歩も先に行っています。この差を生んでいるのは何でしょうか?多くの場合、DXで何を変革させるのか、どうビジネスを成長させることに貢献していくのかを描けていないことに課題があります。本セッションでは、データとアナリティクスの専門企業であるテラデータがデータの観点からDXを「成功」させるために必要な取り組みについて解説します。

日本テラデータ株式会社
執行役員 インダストリー・ビジネス事業部
事業部長
岡田 裕司
テラデータ・ビジネスに20年以上に亘り従事。 2022年3月より現職。 それ以前は、コンサルティング部門のエンゲージメントディレクターとして日本の大手企業向けコンサルタントチームを率いていました。自動車、eコーマース、通信、銀行、小売、公共・公益などさまざまな業界、業種のクライアントのデータとアナリティクスの活用を支援してきた深い経験と幅広いノウハウを持っています。
15:00~15:20 パートナー企業講演
ビジネスを成功に導くBIとデータプラットフォームの新常識とは?
~直近の課題解決実践例を紹介~
- 今までのBIを構築する上でのプラットフォームの常識
- これからBIを構築する上でのプラットフォームの新常識
- 直近の課題解決における実践例を紹介
昨今、様々な企業でDX化が叫ばれており、オンプレ主体の時代から、だんだんクラウドがスタンダードになってきました。それに伴い、今まではデータベースが遅いというのが当たり前でしたが、昨今はデータベースもクラウド化し、速度もかなり早くなってきため、主流だったBI側にデータを取り込んでレスポンスを稼ぐアーキテクチャが古くなりつつあります。これから主流になりつつある製品BI/DWHにはどのようなものがあるのか、またそのような相談案件が増えているため、実際の具体的な実践例を交えてお話させて頂きます。

株式会社ジール
ビジネスディベロップメント部
シニアコンサルタント
岡本 真一
私自身、BI製品に長く関わらせて頂いており様々なBI製品にも触れてきております、そのような経験を活かせる取り組みとしてBI製品選定を始めさせて頂いており、そこでリーダーを務めさせて頂いております。このサービスは保険の窓口同様、お客様自身でBI製品を決めるのは難しいという場合に、このような使い方だとどういう製品が良いのかを無償で相談して頂けるサービスです。是非、この機会にご利用ください。
15:20~16:00 対談
真のデータドリブン経営を実現させるためにすべきこと、そしてその先で、企業が得られるものとは
summary

三菱マテリアル株式会社
最高デジタル責任者(CDO)
亀山 満 氏

日本テラデータ株式会社
代表取締役社長
高橋 倫二
prof
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。