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“グリーントランスフォーメーション”ד最新戦略”
GXがもたらす企業の存続基盤強化
社会課題からの新たなイノベーション着想が企業の競争力を高める

開催概要

開催日時

  • online 
  • 2022年 6月14日(火)《 化学 》※申し込み終了しました
    2022年 6月21日(火)《製造&テクノロジー》※申し込み終了しました
    2022年 6月28日(火)《オートモーティブ》※申し込み終了しました
    各日 13:00~14:30

開催趣旨

脱炭素社会の実現や、SDGsの達成に向けた取り組みが行われる現代、人々の環境問題への意識は年々高まっています。そんな中で、人々に問題解決の糸口を提供するのが企業の役割であり、存在するための価値でもあります。そして、昨今急速に普及が進んでいるのが、 GX(グリーン・トランスフォーメーション)です。GXは脱炭素やSDGsにとどまらず、ESG、環境経営など、経営、投資、新規事業、新技術開発など、企業全体に関わる大きなテーマとして注目を集めています。そして、このGXへの取り組みは既に各業界で着々と進められており、その動向を知ることで、新たな事業創造・展開、技術開発のために必要な将来の展望が見えてくることが期待できます。本ウェブセミナーでは「化学」「製造&テクノロジー」「オートモーティブ」の各業界における、GX関わる最新の市場動向や最新技術などの取り組みについて専門家の方から解説いただくとともに、クラリベイトからはテーマに関わる最新情報と知見をご紹介します。

概要

参加対象者

企業の経営者、役員、経営企画、新事業開発、知的財産、R&D、イノベーション推進部門の管理職の方々、経営コンサルタントの皆さま

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

各回100名

※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加形式

オンラインLive配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込みください。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

6月28日(火)  オートモーティブ

13:00~13:55 特別講演

競争フェーズに突入する電動車市場
日本が目指すべきEV戦略

カーボンニュートラル達成を目指す社会情勢を背景に、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)、燃料電池車(FCV)など電動車のビジネスが本格化。世界中の自動車メーカーの間での競争が激化してきました。日米欧の実績のあるメーカーだけでなく、中国や米国などではEVに特化した新興企業も台頭しており、従来の自動車業界とは異なる競争が繰り広げられそうです。さらにEVは、自動車単独の移動手段として機能するだけでなく、次世代の電力網や社会システムの中に組み込まれ、スマートシティを構成する重要な要素へと成長していく可能性があります。本講演では、世界のEV市場の最新動向を俯瞰し、世界と日本の各自動車メーカーのEV戦略の傾向や独自性などを解説。特に、EVの商品価値に大きな影響を及ぼすバッテリーの開発・調達に関する動きや自動車ビジネスの枠を超える取り組みなどに注目し、各社の強みを分析します。今後、日本の自動車業界が目指すべきEV戦略について示唆します。

中西 尚志 氏

株式会社 ナカニシ自動車産業リサーチ

代表アナリスト

中西 孝樹

セルサイド(証券会社)、バイサイド(資産運用会社)の双方で、(1)マネジメント、(2)リサーチ・クオリティーコントロール、(3)パブリッシング・アナリストの3つで幅広い経験を持つ。1994年以来、一貫して自動車産業調査に従事した代表的な自動車アナリスト。米国Institutional Investor(II)誌自動車セクターランキングで2003年から2009年まで6年連続第1位、日経ベリタス人気アナリストランキング自動車・自動車部品部門で2003年-2009年まで6年連続第1位と不動の地位を保った。バイサイド移籍を挟んで、2011年にセルサイド復帰後、II、日経ランキングともに自動車部門で2012年に第2位、2013年に第1位。近著に「自動車新常態」(日経BP)、「CASE革命2030年の自動車産業」(日本経済新聞出版)がある。

13:55~14:15 主催者講演

データ駆動型イノベーション(Data-Driven Innovation)を促進するために
〜変化する市場に対応できるソリューションの創出〜

昨今、イノベーション活動とそれを作り出す組織に変革が求められています。マーケットニーズとトレンドとしては、データから洞察(Insight)を得るのにかかる時間を短縮する需要が高まっていることと、組織の中で様々なロールを持つ人がデータに関わる仕組作りが必要とされています。

また、多種類のデータの利用、及び新しいデータサイエンス技術(AI等)の応用が期待される中で、データという要素が肝となります。

本講演では、マーケットトレンドを感知し、組織レベルでのデータドリブン時代に対応するクラリベイトの取り組みをご紹介します。

褚 冲 氏

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社

CMT マーケット ディビジョン

ソリューション & ストラテジー

ディレクター

1級知的財産管理技能士(特許)

褚 冲(ツー ツォン)

クラリベイト ソリューション&ストラテジーチームのリーダーとして、20年以上の知的財産(IP)の経験を活かし、イノベーション活動に関わる情報/データ/システム/コンサルティングに関するソリューションを、企業、政府機関など様々なお客様に提案。ストラテジーのロールにおいては、マーケットのニーズとトレンドを把握し、戦略的な視点で、社内外向けのソリューション構築を行っており、日本のみにとどまらず、国際的に幅広く展開している。前職の製薬企業にて12年以上研究開発や、特許出願/調査等の業務に携わり、2005年にクラリベイト前身であるトムソン・ロイター(以前トムソンコーポーレーション)知的財産ソリューション部門に移り、トレーナー、オンラインビジネスマネージャー、コンサルタント等のポジションを経て、現在にいたる。

14:15〜14:30 Q&A

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

6月14日(火)  化学

13:00~13:55 特別講演

情報科学の手法で生み出す価値ある新材料
マテリアルインフォマティックス活用の最前線

化学・高分子業界における国際競争力の向上を見据え、既存材料の特性を凌駕する新規材料創成や製造プロセスを高効率化することによる製造時間やトータルコストの抑制など、近年、マテリアルインフォマティクス(MI)を活用した様々な取組が実施されています。また、グリーントレンスフォーメーション(GX)に向けた今後の研究推進を検討する上で、MI技術の重要性はより際立ってくると考えられます。本講演では、MI技術を研究開発に活用する際の考え方、データ(集める、貯める、使う)の重要性、物質・材料研究機構で実施中のデータ駆動型研究の事例(例えば、AI/IoT/ロボット技術を研究開発現場に導入、良質のデータを大量に生産し材料開発を行うスマートラボラトリ、化学メーカーと協調領域研究を推進している化学マテリアルズオープンプラットフォーム(化学MOP)の取組)など、当該分野における最新の動向を中心に紹介します。

中西 尚志 氏

国立研究開発法人

物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 フロンティア分子グループ

グループリーダー・理事長特別補佐

中西 尚志

2000年 長崎大学大学院博士(工学)短期取得。2000年~2003年 日本学術振興会特別研究員(ヒューストン大学、オックスフォード大学、分子科学研究所)にて勤務。その後、物質・材料研究機構もて勤務し、2016年から現職。

兼務歴:マックスプランク研究所コロイド界面部門・グループリーダー、科学技術振興機構さきがけ・研究員、ワルシャワ工科大学・客員教授、分子科学研究所・客員准教授、深圳大学材料学院・客員教授、東京大学物性研究所・客員教授、北海道大学大学院生命科学院ソフトマター専攻・客員教授

専門分野:液体サイエンス、機能性有機・高分子材料、コロイド界面化学、データ科学

13:55~14:15 主催者講演

データ駆動型イノベーション(Data-Driven Innovation)を促進するために
〜変化する市場に対応できるソリューションの創出〜

昨今、イノベーション活動とそれを作り出す組織に変革が求められています。マーケットニーズとトレンドとしては、データから洞察(Insight)を得るのにかかる時間を短縮する需要が高まっていることと、組織の中で様々なロールを持つ人がデータに関わる仕組作りが必要とされています。

また、多種類のデータの利用、及び新しいデータサイエンス技術(AI等)の応用が期待される中で、データという要素が肝となります。

本講演では、マーケットトレンドを感知し、組織レベルでのデータドリブン時代に対応するクラリベイトの取り組みをご紹介します。

褚 冲 氏

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社

CMT マーケット ディビジョン

ソリューション & ストラテジー

ディレクター

1級知的財産管理技能士(特許)

褚 冲(ツー ツォン)

クラリベイト ソリューション&ストラテジーチームのリーダーとして、20年以上の知的財産(IP)の経験を活かし、イノベーション活動に関わる情報/データ/システム/コンサルティングに関するソリューションを、企業、政府機関など様々なお客様に提案。ストラテジーのロールにおいては、マーケットのニーズとトレンドを把握し、戦略的な視点で、社内外向けのソリューション構築を行っており、日本のみにとどまらず、国際的に幅広く展開している。前職の製薬企業にて12年以上研究開発や、特許出願/調査等の業務に携わり、2005年にクラリベイト前身であるトムソン・ロイター(以前トムソンコーポーレーション)知的財産ソリューション部門に移り、トレーナー、オンラインビジネスマネージャー、コンサルタント等のポジションを経て、現在にいたる。

14:15〜14:30 Q&A

6月21日(火)  製造&テクノロジー

13:00~13:55 特別講演

半導体技術の先から見えてくる未来

半導体はこの先20~30年間は成長できる産業である。過去30年間、世界の半導体は成長しているのに日本だけが成長していない状況が続いてきた。この原因は様々なことが重なり合っているが、特に当事者意識の薄い政府頼みが大きかった。1980年代後半は米国が日本に負けた状態だったが立ち直った。その復活劇は日本にも参考になる。また半導体はIT同様、変化が激しい。そのために将来を見すえたメガトレンドを理解し、自社の得意な技術や製品、サービスなどにメガトレンドを組み込むような戦略を自身で立てる。そして苦手な分野はコラボする。では、どんな技術を組み込むか、常に技術のアンテナを張り、市場を見つけ、ビジネス機会を活かす。世界の半導体産業が目指す新しいビジネス機会を紹介する。

津田 建二 氏

国際技術ジャーナリスト

セミコンポータル編集長

News&Chips編集長

津田 建二

現在、国際技術ジャーナリスト兼セミコンポータル編集長兼newsandchips.com編集長。半導体・エレクトロニクス産業を40年取材。日経マグロウヒル(現日経BP社)を経て、Reed Business Informationで、EDN Japan、Semiconductor International日本版を手掛けた。米国の編集者をはじめ欧州アジアの編集記者との付き合いも長い。著書「メガトレンド半導体 2014-2023」(日経BP刊)、「欧州ファブレス半導体産業の真実」、「知らなきゃヤバイ! 半導体この成長産業を手放すな」(共に日刊工業新聞社)など。

13:55~14:15 主催者講演

データ駆動型イノベーション(Data-Driven Innovation)を促進するために
〜変化する市場に対応できるソリューションの創出〜

昨今、イノベーション活動とそれを作り出す組織に変革が求められています。マーケットニーズとトレンドとしては、データから洞察(Insight)を得るのにかかる時間を短縮する需要が高まっていることと、組織の中で様々なロールを持つ人がデータに関わる仕組作りが必要とされています。

また、多種類のデータの利用、及び新しいデータサイエンス技術(AI等)の応用が期待される中で、データという要素が肝となります。

本講演では、マーケットトレンドを感知し、組織レベルでのデータドリブン時代に対応するクラリベイトの取り組みをご紹介します。

褚 冲 氏

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社

CMT マーケット ディビジョン

ソリューション & ストラテジー

ディレクター

1級知的財産管理技能士(特許)

褚 冲(ツー ツォン)

クラリベイト ソリューション&ストラテジーチームのリーダーとして、20年以上の知的財産(IP)の経験を活かし、イノベーション活動に関わる情報/データ/システム/コンサルティングに関するソリューションを、企業、政府機関など様々なお客様に提案。ストラテジーのロールにおいては、マーケットのニーズとトレンドを把握し、戦略的な視点で、社内外向けのソリューション構築を行っており、日本のみにとどまらず、国際的に幅広く展開している。前職の製薬企業にて12年以上研究開発や、特許出願/調査等の業務に携わり、2005年にクラリベイト前身であるトムソン・ロイター(以前トムソンコーポーレーション)知的財産ソリューション部門に移り、トレーナー、オンラインビジネスマネージャー、コンサルタント等のポジションを経て、現在にいたる。

14:15〜14:30 Q&A

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