経営脳を刺激する
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TECH+ EXPO 2022 Summer for データから導く次の一手

開催概要

開催日時

  • Online2022年6月23日(木)、24日(金)10:00~18:00

開催にあたって

ビジネスの在り方、世の中とのかかわり方を再考する
不確実の時代に次なる一歩を踏み出すためのデータ戦略とは

テクノロジーを活用した技術革新の加速や産業構造の変化、破壊的イノベーションを起こすディスラプターの登場などにより、現在のビジネスに於いては、意思決定のスピードと質を向上させることが求められています。

経験や勘に基づく経営判断を脱却し、社内外にあるデータの価値を創出できる環境を整備すること、すなわちデータを活用したデータ駆動型経営へのトランスフォーメーションが、今後の企業競争力を左右するのではないでしょうか。

今回で12回目を迎える本フォーラムでは、編集部セッションとして「データ × ビジネス」で先を行く企業を2日間で12社招聘。データ活用に不可欠なソリューションを解説するスポンサーセッションと合わせ、計42セッションをご用意しました。視聴いただく皆様にはその先進事例を通じて、経営戦略を考察するヒントを提供いたします。

概要

参加対象者

企業の経営層、経営企画部門、DX推進部門、ICT部門、営業・マーケティング部門、他事業部門の責任者、担当者の皆様

参加料

無料(事前登録制)

参加方法

オンライン配信

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

主催

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

視聴案内&お問い合わせ

〈視聴案内〉

視聴案内につきましては、主催の 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局 よりご案内いたします。

送信元: news-techplus-event@mynavi.jp

※ドメイン指定受信や迷惑メールの設定をされている方は、上記からのメールを受信可能に設定をお願いします。

※事前にご確認いただき、視聴IDが届いていない場合は6月22日15時までに上記へお問い合わせください。

〈お問い合わせ〉

株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局

E-mail: news-techplus-event@mynavi.jp

申し込み締め切り

2022年6月20日(月)12:00まで

区切り線

Guest Speakers

茂木 健一郎 氏

脳科学者

茂木 健一郎

佐々木 俊尚 氏

作家・ジャーナリスト

佐々木 俊尚

臺 卓治

株式会社SUBARU

臺 卓治

谷崎 勝教

株式会社三井住友フィナンシャルグループ

谷崎 勝教

伊藤 孝司

コニカミノルタ株式会社

伊藤 孝司

小室 滋春

カルビー株式会社

小室 滋春

数見 篤

トラスコ中山株式会社

数見 篤

富永 満之

株式会社アシックス

富永 満之

林 直孝 氏

J.フロント リテイリング株式会社

林 直孝

臺 卓治

株式会社SUBARU

臺 卓治

谷崎 勝教

株式会社三井住友フィナンシャルグループ

谷崎 勝教

伊藤 孝司

コニカミノルタ株式会社

伊藤 孝司

小室 滋春

カルビー株式会社

小室 滋春

数見 篤

トラスコ中山株式会社

数見 篤

富永 満之

株式会社アシックス

富永 満之

林 直孝 氏

J.フロント リテイリング
株式会社

林 直孝

Day1 6/23

10:00~10:40 基調講演

A-1

脳から考える偶有性を活かす経営戦略

データというのは一種の飛躍台であり、それが高くなればなるほど、遠くを見渡した飛躍も可能となる。しかし、世の実態は偶有性に満ちている。予測できることとできないことを認識してマネージすることに経営の本質がある。全てを引き受けかつ統合することが脳の命題であり、今後の経営戦略を考察するヒントになるはずである。

茂木 健一郎 氏

脳科学者

茂木 健一郎

脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文藝評論、美術評論などにも取り組みながら活躍の幅を広げている。

10:50~12:40 スポンサーセッション

12:40~13:00 休憩

13:00~13:40

トラックA

A-5 特別講演

Coming soon

 

臺 卓治 氏

株式会社SUBARU

専務執行役員 CIO (最高情報責任者) IT戦略本部長

兼 経営企画本部副本部長

臺 卓治

1983年4月 富士重工業株式会社 入社

2006年8月 当社 スバル商品企画本部 商品企画部 主管

2007年6月 当社 スバル商品企画本部 PGM

2014年4月 当社 スバルグローバルマーケティング本部 副本部長

2015年4月 当社 執行役員 スバル商品企画本部長

2017年4月 株式会社SUBARU [社名変更]

常務執行役員 商品企画本部長

2019年4月 当社 常務執行役員 CIO(最高情報責任者)

IT戦略本部長 兼 経営企画本部副本部長

2021年4月 当社 専務執行役員 CIO(最高情報責任者)

IT戦略本部長 兼 経営企画本部副本部長

トラックB

B-5 特別講演

SMBCグループのデータ戦略とイノベーションが生まれやすい仕組みづくり

新型コロナによる社会全体の急激なデジタル化、様々な規制見直し、顧客の行動パターンの変化など、金融機関を取り巻く環境は大きく変わりました。SMBCグループでは、デジタルを積極的に活用してサービスを向上させることによって顧客との接点を増加し、そこから得られたデータを活用してより良いサービスにつなげるデータ戦略を進めています。データ戦略を活用したSMBCグループのデジタライゼーションの取り組みに加え、新サービスやイノベーションが生まれやすい仕組みづくりについてご紹介します。

谷崎 勝教 氏

株式会社三井住友フィナンシャルグループ

執行役専務 グループCDIO

谷崎 勝教

1982年に東京大学法学部卒業後、株式会社住友銀行に入行。

2005年 三井住友銀行 市場営業推進部長

2010年 同 執行役員 市場運用部長

2013年 同 常務執行役員 システム統括部長

2015年 同 取締役兼専務執行役員 兼 三井住友フィナンシャルグループ専務執行役員

2019年 同 専務執行役員 三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務 グループ CDIO(現任)

13:50~15:00 スポンサーセッション

15:10~15:50

トラックA

A-8 特別講演

起点は”現場の困りごと” コニカミノルタの製造現場のデジタル変革 ~現場力とデジタル化の融合~

コニカミノルタは、ビジネス現場で働くお客様の課題を共に解決し、新たな価値を創出し続ける企業を目指している。これからも多くの外部環境変化は必然であり、モノづくり現場としてその変化に対応しつづけなければならない。その為に、デジタル化とモノづくり変革のベースにある現場力との融合がいかに重要かについて、当社の考えや取組みについて語る。

伊藤 孝司 氏

コニカミノルタ株式会社

上席 執行役員

生産・調達本部 本部長 兼 SCM 担当

伊藤 孝司

1984年ミノルタカメラ株式会社(のちのコニカミノルタ株式会社)に入社。情報機器事業の生産技術業務に携わり、その後香港の生産管理会社/調達子会社の社長を務め、2012年以降、コニカミノルタグループの全体の業務革新、経営品質推進を担当。2017年に執行役 経営企画部長に就任。 2020年から生産・調達本部にて生産部門を統括。現在は生産・調達本部 本部長 SCM担当役員となる。

トラックB

B-8 特別講演

Coming soon

 

16:00~17:10 スポンサーセッション

17:20~18:00

トラックA

A-11 特別講演

新たな時代に向けたこれからのデジタル戦略とは

 

特定非営利活動法人CIO Lounge

理事長

(元 ヤンマー株式会社 取締役 CIO)

矢島 孝應

1979年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。三洋電機株式会社を経て2013年1月にヤンマー株式会社に入社。その間、アメリカ松下電器5年、松下電器系合弁会社取締役3年、三洋電機株式会社執行役員、関係会社社長3年を経験。ヤンマー株式会社入社後、執行役員ビジネスシステム部長就任。2018年6月に取締役就任。2020年5月退任。現在特定非営利活動法人 CIO Lounge 理事長

トラックB

B-11 特別講演

第一生命における戦略的データ活用の推進

当社では、事業生産性の向上や組織・働き方の変革による「経営体質強化」、多様化するお客さまの価値観・行動様式の変容に寄り沿った「CX向上」など、不連続かつ持続的な成長の実現に取り組んでいます。

これらのイノベーションを下支えするデータ活用は、「分析・可視化」というステージから、リアルビジネスに即した「戦略的活用」により、競争優位性を確保する時代に入ったと言えます。

活用と統制のバランスを保ちつつ、当社の強みを生かしたOMO(Online Merges with Offline)を実現することで、データ活用の実行性を高める具体的な取り組みや考え方についてお話しいたします。

第一生命保険株式会社

イノベーション推進部 フェロー

板谷 健司

1990年4月 第一生命保険相互会社入社、営業オフィス長、支社勤務、本社勤務(販売支援・マーケティング、収納・保全、新契約)など、幅広く生保実務領域に従事。マーケティング部門では2000年代初頭より既契約分析基盤の開発とデータマイニングを活用したCRMを推進。併せてお客さま向けサービスの企画・開発を行い、顧客情報の収集や分析、営業活用支援を横断的に担う。2017年より医療ビッグデータ担当として査定基準の高度化を実現。2019年にはデータマネジメント室を立ち上げ、第一生命のイノベーションを支えるデータ基盤の新規開発やデータ戦略・活用を牽引。2022年より現職。

Day2 6/24

10:00~10:40 基調講演

C-1

AIとDXによって全面移行していく新たな「産業構造」の世界

DXはむかしのITやOAとはまったく異なる。DXとは、AIとデータによってビジネスの「本質」そのものを変えてしまうことである。具体的な事例を挙げながら明快にわかりやすく「本質」を解説し、さらにその先に見えてきているメタバースやウェブ3の可能性についても考える。

佐々木 俊尚 氏

作家・ジャーナリスト

佐々木 俊尚

毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く発信している。総務省情報通信白書編集委員。2022年の新著「読む力」など著書多数。Twitterのフォロワーは約79万人。

10:50~12:40 スポンサーセッション

12:40~13:00 休憩

13:00~13:40

トラックA

C-5 特別講演

DXは目的ではなく手段~カルビー流DXのすすめ~

当社では、中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)の重点課題の一つとして、DXが掲げられています。業務の課題を解決していくために、仮説を立て、社内のデータを集め、分析をするアプローチを「目標具現型」と定義し、現場と一体になって粘り強くDXの具体的施策を進めています。本講演では、参考事例として、具体的にどのように進めているのか、そして現場とデータをつなげて見えてきたもの、気づきから生まれた新たな取り組みや課題についてご紹介します。

小室 滋春 氏

カルビー株式会社

執行役員

DX推進本部 本部長

小室 滋春

1965年生まれ。アーサーアンダーセンアンドカンパニー(現アクセンチュア)、日本SGI株式会社(現HPE)を経て、2015年カルビー株式会社入社。情報システム部長、情報システム本部長を経て、2022年4月より現職。

トラックB

D-5 特別講演

ファミリーマート元執行役員が語る、お客さま最適化を追求する、小売りのデータ活用

 

井上 博之 氏

株式会社データ・ワン

取締役COO

井上 博之

2014年4月株式会社ファミリーマート入社。会員基盤の確立、CRMシステムの構築に携わる。マーケティング本部事業開発部で自社アプリの開発や「お母さん食堂」等のブランディングを推進。商品売場企画部として販売促進策に従事。2020年11月、株式会社データ・ワンに取締役として出向、2021年2月に執行役員に就任。新規事業である「データを活用したデジタルコミュニケーション」事業の開発会社立ち上げに従事。2022年3月に株式会社ファミリーマート執行役員を退任し、現在に至る。

13:50~15:00 スポンサーセッション

15:10~15:50

トラックA

C-8 特別講演

Coming soon

 

株式会社インサイト・ピークス

代表取締役社長

ビジネス・マーケティング・リサーチ・キャリアコンサルタント

NLP国際認定コーチ

米田 恵美子

P&G消費者/市場戦略本部・CMK(Consumer Market Knowledge)において、新商品開発やマーケティング戦略を牽引。ファブリーズやレノアなどヒット商品開発・市場導入や、アリエール/ボールドのリブランディングの成功によるP&G洗剤カテゴリーのビジネスV字回復と市場拡大に貢献。P&Gジャパンの執行役員として会社全体の売り上げ・利益伸長を目指したビジネス並びに組織戦略をリードした後、P&Gを卒業。その後、日系のゲーム業界や外食業界でマーケティング・広報本部長としてプロダクトアウトからマーケットインの発想・戦略・企画を展開した後、独立し、コンサルティング会社を設立。

トラックB

D-8 特別講演

業界最後発問屋のデータドリブン経営

「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である」という当社のこころざしを起点に、お客様の不変の要求をデジタル能力で実現するため、当社が持つデジタル基盤を中心にバリューチェーン全体の生産向上に取組んでいます。業界最後発である当社の競争力の源泉は独創力です。自社が持つデータを活用し、他社がやらない物流、サービス、品揃え・在庫、商品をはじめとした、ありとあらゆるものをデータで管理し、お客様の不変の要求にお応えしています。業界最後発の問屋が歩むデータドリブン経営についてご説明いたします。

数見 篤  氏

トラスコ中山株式会社

取締役

経営管理本部 本部長 兼 デジタル戦略本部 本部長

数見 篤

1993年トラスコ中山株式会社入社。約13年、営業畑を一貫して歩み、2006年大阪支店 支店長に就く。2010年にカタログ・メディア課 課長、2014年にeビジネス営業部 部長などを経て、2017年から執行役員 情報システム部 部長として、システム部門を率いる。2021年には取締役 経営管理本部 本部長 兼 デジタル戦略本部 本部長に就任。

16:00~17:10 スポンサーセッション

17:20~18:00

トラックA

C-11 特別講演

デジタルドリブンカンパニーへの変革

アシックスでは、2020年発表のVISION2030において、3つの事業ドメインに共通するテーマの一つに「デジタル」を据え、翌年発表の中期経営計画2023では、戦略目標の1つとして「デジタルを軸にした経営への転換」を掲げ、全社一丸となってデジタルを意識した取り組みに注力しています。本講演では、過去から現在、そしてこれからの取り組みを、ランニングエコシステム、グローバルプラットフォーム、グローバル組織体制を中心にお話しします。

富永 満之 氏

株式会社アシックス

常務執行役員

デジタル統括部長 CDO・CIO

富永 満之

30年以上のキャリアにおいて、日本アイ・ビー・エム株式会社の執行役員を始めとする日米IT企業での要職歴任を経て、2018年にCIOとして株式会社アシックスへ入社。2019年からCDOを兼任し、現在はボストンにあるデジタル拠点・ASICS DigitalのCEOも務める。アシックスのデジタル戦略の実行を通じて、自社の企業価値創造を推進。

トラックB

D-11 特別講演

カスタマーデータドリブンというDXの考え方

DXをCX(Customer Experience)をデジタルも使って顧客体験をより良いものとする取り組みとすれば、どの企業のDXにもデータによる「顧客理解」が必要なことは明白です。データをもとにDXを推進してきたパルコの事例を中心に企業のDXを考察します。

J.フロント リテイリング株式会社

執行役常務

グループデジタル統括部長

林 直孝

パルコ入社後、全国の店舗、本部及び、Web事業を行うグループ企業の株式会社パルコ・シティ(現 株式会社パルコデジタルマーケティング)を歴任。 2013年に新設された「WEBコミュニケーション部」にてPARCOのデジタルマーケティング及びオムニチャネル化を推進。2017年より「グループICT戦略室」にて、ショッピングセンターのDX(デジタルトランスフォーメーション)を具現化するため『デジタルSC(ショッピングセンター)プラットフォーム』戦略の推進を担当。2022年月よりパルコ・大丸松坂屋百貨店等の親会社であるJ.フロント リテイリング株式会社でグループ企業のデジタル戦略の推進を担当。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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