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【DX】×『統計学が最強の学問である』特別セミナー
企業のデータ利活用はいかにして進めていくべきか
〜理想とする”データドリブン経営”と目の前にある現実。
そのギャップをいかにして埋めるか〜

開催概要

開催日時

  • Online2022年9月16日(金)14:00~16:20

開催趣旨

「貴社のデジタルトランスフォーメーションは進んでいますか?」

この問いに、胸を張って「進んでいる」と答えられる企業経営者や事業責任者はどれほどおられるでしょうか。

では質問を変えましょう。

「貴社はどうなりたいですか?」すると多くの答えが返ってくると思います。

その理想を実現するためのDXです。まず理想とする姿を思い描き、目の前にある現実とのギャップをどのように埋めていくか。“データ統合“”人材不足”“社内意識改革”……など課題はあれど、その壁を乗り越えて実現している企業も数多くあります。

本イベントでは、『統計学が最強の学問である』の著者 西内 啓が「“統計学”と“エビデンス”」という新たな目線で“これからのDX”について解説し、ビジネスに直接応用できる新たな考え方をお伝えいたします。またゲスト講演では、J.フロント リテイリング株式会社 執行役常務 グループデジタル統括部長 林 直孝様をお招きし、同社の理想とするデータドリブン経営の在り方、そしてそれに向かうために乗り越えていった壁についてお話いただきます。

企業の経営層、デジタル部門、経営企画部門、事業ご責任者の皆さまを対象に「企業のデータ利活用をいかに進めていくか」ということを大テーマに据え、同時に、理想とするデータ利活用と目の前にある現実との差をどのようなプロセスで克服していくか、を考察して参ります。

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

経営者・役員、及び、経営企画、デジタル部門、DX推進関連部門、各事業部門の管理職の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込みください。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

共催

株式会社データビークル

企画協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:40 主催者講演(40分間)

これからのDXに求められる「統計学」と「エビデンス」とは

ビジネスシーンにおいて「統計学」や「エビデンス」という言葉をよく聞くようになりました。

しかし、なぜこれらが大事なのか、表面的な理解で止まっている方も多いのではないでしょうか。

今回は累計50万部突破した「統計学が最強の学問である」シリーズ著者の西内啓が、これからのデータ活用で知っておくべき「統計学」や「エビデンス」について解説いたします。

西内 啓 氏

株式会社データビークル

取締役副社長 CPO

統計家

西内 啓

株式会社データビークル 最高製品責任者。2014年11月より株式会社データビークルを創業。拡張アナリティクスツール「dataDiver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に『統計学が最強の学問である』、『統計学が日本を救う』(中央公論新社)などがある。

14:40~15:00 事例講演(20分間)

丸紅が取り組むDXとデジタル人財の育成戦略

丸紅は2017年よりデジタル専門組織を立ち上げ、様々なビジネス領域でDXに取り組んできました。

DXをより推進するために立ち上げたDX実践プログラム「デジチャレ」では、デジタル変革をリードできる人財の育成を行っています。今回は、その取り組みを中心にデジタル活用ができる人財の育て方についてお伝えします。

丸紅株式会社

デジタル・イノベーション室 副室長

大倉 耕之介

1998年丸紅入社。電子材料部にて、主にブラウン管、液晶、半導体材料を販売し、毎年数十億~数百億円の売上を担当する傍ら、入社1年目より新規案件開発も積極的に取り組む。ブルーレイディスク用部材開発、リチウムイオン電池用材料の取扱、鉱物資源開発など成功事例を作り収益に貢献。途中、5年間のドイツ駐在を経験、主に太陽光パネル関連事業を担当したほか、欧州における排出権取引を立ち上げる等、最新のビジネスローンチに寄与。2017年に丸紅初となるデジタル専門組織のIoT・ビッグデータ戦略室を立ち上げ、2018年に改組されたデジタル・イノベーション部にデータアナリティクス課を設置、同課長、2019年よりデジタル・イノベーション室に改組し同副室長。デジタルのエキスパート集団を組成し各営業部のDX戦略を支援するとともに、丸紅のDX戦略策定実行に深く関与している。

15:00~15:40 特別講演(40分間)

カスタマーデータドリブンで目指す企業のDX

  • 顧客満足度を高めるために、どのようにデータをビジネスの現場に活かしているのか
  • デジタル活用を実現するための社内浸透法
  • 競争力を高めるためのデジタル人材活用・育成について 

J.フロント リテイリング株式会社

執行役常務 グループデジタル統括部長

林 直孝

株式会社パルコ入社後、全国の店舗、本部及び、Web事業を行うグループ企業の株式会社パルコ・シティ(現 株式会社パルコデジタルマーケティング)を歴任。2013年に新設された「WEBコミュニケーション部」にてPARCOのデジタルマーケティング及びオムニチャネル化を推進。2017年より「グループICT戦略室」にて、ショッピングセンターのDX(デジタルトランスフォーメーション)を具現化するため『デジタルSC(ショッピングセンター)プラットフォーム』戦略の推進を担当。2022年3月より、J.フロントリテイリング株式会社に異動し現職。

15:40~16:20 パネルディスカッション(40分間)

理想を描き、実現する! データドリブン経営 実現への道!

企業のデータ活用に立ちはだかる壁やそれをどのように乗り越えていくのか、
そしてその先にどのような姿を思い描かれているのか、各お立場から、本音の意見交換をしていただきます!

J.フロント リテイリング株式会社

執行役常務

グループデジタル統括部長

林 直孝

西内 啓 氏

株式会社データビークル

取締役副社長 CPO

統計家

西内 啓

丸紅株式会社

デジタル・イノベーション室 副室長

大倉 耕之介

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。