【第3回 GLOBIS経営者セミナー】
サステナビリティを追求する
「企業理念経営」
～オムロン株式会社 執行役員 グローバルインベスター＆ブランドコミュニケーション本部長 兼 サステナビリティ推進担当 井垣勉氏をお迎えして～

社会的課題の解決を事業として、持続可能な社会づくりに取り組まれてきた先駆的な企業であるオムロン。

創業者の立石一真氏が1959年に制定した社憲「われわれの働きで　われわれの生活を向上し　よりよい社会をつくりましょう」を軸に、企業理念を求心力にした経営を長期に渡りグローバル規模で実践しています。

社員一人ひとりが日々の仕事の中で「事業を通じて社会に貢献する」ことを実践し、今日までに数々のイノベーションが誕生、国内だけでなく海外拠点も含めた各国の社会的課題の解決に繋がっています。

サステナビリティの追求により非財務価値を高め、社外のESG評価機関からも高い評価を得るなど、持続的な企業価値創造を実現しています。

どのように社会的課題の解決を事業として実現しているのか、創業から長年取り組まれてきたからこそのオムロンの創意工夫や考え方について、お取り組み事例を交えながらお話しいただきます。

セミナー後半のパネルディスカッションでは、オムロンのサステナビリティの追求と「企業理念経営」実現の要諦について更に深掘りしていきます。

日本国内だけでなく海外拠点の社員を含めた企業理念の浸透、グローバルな規模で理念を実践しイノベーションを生み出すための仕組み等、経営を支える様々なお取り組みについて具体的なエピソードを伺います。

井垣氏とグロービス西の対話を通じて、今後の日本企業がサステナビリティ経営を加速し、中長期的な企業価値創造を実現するためのポイントについて、ご参加の皆さまと一緒に考察を深める場にしたいと思います。

※質疑応答のお時間がございます。