BtoB企業向け Executive On-line Seminar
営業・マーケティング部門のDXにまつわる課題を解消
~ 成果を上げるためのプロセス検証と考察 ~
開催概要
開催日時
- Online2022年9月30日(金)13:30~15:05
開催趣旨
企業に対して商品、サービス、ソリューションを通し、価値を提供するビジネスモデルであるBtoB。言わずもがな、個人の生活者向けのBtoCのビジネスモデルと同じような営業・マーケティング戦略では、効果を得にくいという課題があります。また、ビジネスモデルの特徴と歴史から営業組織中心の顧客接点にならざるを得ないという事実があります。
しかし、コロナ禍の移動制限や接触機会の激減に直面したことで、BtoBビジネスにおける営業とマーケティングにもデジタル化(デジタルツールの利用)やデータ活用を促し、さらに今、『DX推進』という風潮のもと、顧客からの要望や期待に応えるため、日々多忙な営業・マーケティング組織の皆様にも、デジタル化やデジタル変革への更なるチャレンジや成果を求められるという、切実な課題にも直面しているのではないでしょうか?
では、BtoB企業の営業・マーケティングにおいて、デジタル化やデジタル変革(DX)成功させるには、どのようなプロセスや施策を重ねていく必要があるのでしょうか?
緊急開催する、今回のオンラインセミナーは、BtoBの営業組織とマーケティング研究における、日本アカデミア界のパイオニアである、慶應義塾大学大学院 ビジネス・スクール 教授 余田 拓郎 氏からBtoB企業が今おかれている環境下での考察ポイントを。そして、BtoBマーケティングの変革を、現在進行形で推し進めている現役のBtoBマーケッターである、日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 マーケティング チーフ・マーケティング・オフィサー 風口 悦子 氏からは、その取り組みと経験値から成果をあげるためのプロセスを検証します。
これから、成果を上げるための営業・マーケティング部門に変貌するためのヒントを、是非、お持ち帰りください。
概要
参加対象者 |
BtoB企業(BtoB事業)の経営層、役員、経営企画部門、営業・マーケティング部門を中心とした |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
50名 ※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加形式 |
オンライン配信(配信環境:ON24) ※本セミナーは オンライン配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※ご登録完了メールおよびご視聴用URLのご案内が確実に届くよう、 ※ご視聴におけるシステム最小要件はこちらをご確認ください。 |
主催 |
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企画・協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム
13:30~14:10 基調講演
DX環境下におけるBtoBマーケティング
- BtoB企業のマーケティング環境変化と営業組織の課題
- マーケティングプロセスの効率化のために
- DX環境下におけるマーケティングの深化に向けて

慶應義塾大学大学院 ビジネス・スクール
教授
余田 拓郎 氏
東京大学工学部卒業、慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。名古屋市立大学経済学部助教授などを経て、2007年より現職。2019年~2021年慶應義塾大学ビジネス・スクール校長。他に株式会社アドバンテッジリスクマネジメント社外取締役を兼任。博士(経営学)。主な著書に、『BtoB事業のための成分ブランディング』(中央経済社)、『BtoBマーケティング』(東洋経済新報社)、『ゼミナール・マーケティング入門』(日本経済新聞出版社、共著)などがある。
14:15~15:05 特別ゲスト講演
顧客起点の BtoB マーケティングの変革と取り組み
- デジタル・ファースト時代における営業とマーケティングの役割の変化
- 顧客体験を強化するデータ活用の取り組みと営業活動への貢献
- ブランドからデマンドへ:マーケティング活動と効果の可視化

日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員
マーケティング
チーフ・マーケティング・オフィサー
風口 悦子 氏
IBM入社後、システムズ・エンジニア、営業、アライアンスなどを経て、2010年よりマーケティング職に。クラウド、AI、ハードウエア、ソフトウエアなど、B2Bマーケティングの幅広い領域でプロダクト・マーケティング統括を歴任し、日本語版Watsonをはじめとした主要製品・ソリューションのローンチプロジェクトを遂行。2018年パフォーマンス・マーケティング・ディレクター。2021年より現職であるCMO、執行役員として全社マーケティングを統括。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。