Teradata Possible. Japan 2022
~クラウド、データ、アナリティクスリーダーのための、グローバルイベントシリーズ~
注目のスピーカー&セッション

クレディセゾンの
全社横断DX戦略とデータ活用
株式会社クレディセゾン
取締役(兼)専務執行役員
CTO(兼)CIO
グループDX戦略推進、Why SAISON戦略、CSDX推進部、
カスタマーサクセス事業部 管掌
(兼)フルライフビジネス部 担当(兼)CSDX推進部長、
テクノロジーセンター長
小野 和俊 氏

ヤフーにおける
ビッグデータ分析・活用事例
ヤフー株式会社
執行役員
CDO(Chief Data Officer)
谷口 博基 氏

データ・ドリブンの
ビジネス推進方法、推進部門のあり方
ガートナー・ジャパン株式会社
シニア ディレクター,アナリスト
一志 達也 氏
開催概要
開催日時
- Online2022年 10月 4日(火)~7日(金) 4DAYS / 各日程 14:00~開始
※開催形式の変更に伴い日程を変更させていただいております。
開催趣旨
データとアナリティクスを活用した戦略的な意思決定により、
ビジネスのより良い未来を目指すビジネスリーダーのための4日間。
Possible.は、テラデータが世界各都市で開催するグローバルイベントシリーズです。
従来、10月に米国で開催していたデータとアナリティクスに関する年次カンファレンス「Teradata Universe」の示唆に富んだコンテンツ、データ活用に関する最新情報をお客様がお住まいの世界各都市で共有させていただくことを目的としています。
本イベントでは、RETHINK、EMPOWER、ACCELERATEの3つのキーワードを柱とし、それぞれの観点から、各業界に特化した活用事例やソリューション、最新情報をご紹介します。
◆RETHINK:変化に強いビジネスを実現するデータとアナリティクスの活用方法について再考
◆EMPOWER:ビジネス成果を獲得するデータとアナリティクスの戦略を立案しビジネスを強化
◆ACCELERATE:イノベーションを推進するビジネスモデルとカスタマーエクスペリエンス
データとアナリティクスをビジネスで最大限活用し、その成果を獲得し続けるために今考えるべき視点とアクションについて、専門家や先進企業の事例とともに紐解き、考察を深めていきます。
データとアナリティクス活用において業界をリードするビジネスリーダーやエキスパートによる豊富なセッションから、ビジネスの競争力を高めるための実用的ヒントをお持ち帰りいただけます。
概要
参加対象者 |
※学生、個人、競合他社の方のご登録はお断りさせていただいております。何卒ご了承ください。 |
---|---|
参加料 |
無料(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
参加定員 |
150名 |
参加形式 |
オンライン配信 ※本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 ※対象を限定したセミナーとなります。 |
主催 |
|
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局、 株式会社セミナーインフォ |
プログラム詳細
DAY1:10月 4日(火)【ジェネラルセッション】
14:00~17:00
ご挨拶 - Welcome to Possible -
ホストからご挨拶させていただくとともに、グローバルで実施するイベントシリーズ、Possibleがお客様にお届けする価値についてご紹介いたします。

テラデータ・コーポレーション
CMO
ジャクリーン・ウッズ
prof

日本テラデータ株式会社
代表取締役社長
髙橋 倫二
prof
マクロ経済動向とビジネスへの影響について
様々な地政学リスク、環境変化が発生する今日、世界情勢、そして世界経済は刻一刻と変化しています。
これらの変化は日本の経済状況にどんな影響を与えるのでしょうか?また、日本企業は何をすべきなのでしょうか?
本セッションでは著名なエコノミストをお招きし、解説いただきます。

マッキンゼー・アンド・カンパニー
日本代表、シニアパートナー
岩谷 直幸 氏
prof
データの分析で得られる情報/洞察をユーザーに提供することがビジネス価値を引き出す
データ・ドリブンを志す日本企業から、どこから始めれば良いのかわからない、何を用意すれば良いのかわからない、といった問い合わせがガートナーに多数寄せられ続けている。AIや機械学習のような最新の技術、クラウドのような近代的な環境、そして何より重要なのは組織に属する一人一人の行動変容である。本セッションでは、データの利活用によってビジネス価値を得るために、IT部門やDX推進部門がどうあるべきかを解説する。

ガートナー ジャパン株式会社
シニア ディレクター, アナリスト
一志 達也 氏
日本国内において、データベース・ソフトウェア、データ統合ツールなど、データの管理・統合・分析を行うソフトウェアに関する市場動向の調査、当該ソフトウェア製品やベンダーの選定における情報提供と助言、ならびにデータ利活用に関するベスト・プラクティスの調査と助言を担当。ガートナー ジャパン入社以前は、約10年間の国内SI企業でのSE経験を経て、外資系ITベンダーにて約10年間製品マーケティング業務に従事。
クラウド・アナリティクスとデータの未来:大規模なイノベーション
お客様のビジネス成果獲得をデータとアナリティクスを駆使して実現し続けているテラデータ・コーポ レーションの社長兼CEOのスティーブ・マクミランがクラウド、データ、アナリティクス未来像についてご案内します。

テラデータ・コーポレーション
社長 兼 CEO
スティーブ・マクミラン
prof
完全なクラウド・アナリティクス・データプラットフォームによる ブレイクスルー・ディスラプション
データは収集し、蓄積するだけでは価値を生みません。データを活用することで初めてビジネスに価値を生み出します。本セッションではこのビジネス価値を生み出すデータ活用の事例についてテラデー タ・コーポレーション チーフ・プロダクト・オフィサー(CPO)のヒラリー・アシュトンがご紹介しま す。また、テラデータの最新ソリューションについてもご案内いたします。

テラデータ・コーポレーション
CPO
ヒラリー・アシュトン
prof
イノベーティブカスタマー1 CSDX: クレディセゾンのデジタル、データへの取り組み
クレディセゾンでは2019年よりデジタルチームをゼロから組成し、その後デジタルとデータの取り組みを急拡大。2024年までに現在200名程度のデジタル人材を1000人規模まで拡大する予定です。エンタープライズとスタートアップのカルチャーの融合、システムサイドとビジネスサイドのコミュニケーション上の工夫など、クレディセゾンのデジタルとデータの取り組みや人と組織についてお話しします。

株式会社クレディセゾン
取締役(兼)専務執行役員 CTO(兼)CIO
グループDX戦略推進、Why SAISON戦略、
CSDX推進部、カスタマーサクセス事業部 管掌
(兼)フルライフビジネス部 担当
(兼)CSDX推進部長、テクノロジーセンター長
小野 和俊 氏
1999年サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。米国本社での開発などを経て2000年に株式会社アプレッソを起業、データ連携ミドルウェアDataSpiderを開発し、SOFTICより年間最優秀ソフトウェア賞を受賞。2013年にセゾン情報システムズとアプレッソが資本業務提携。2019年に株式会社クレディセゾンへ入社。取締役CTOなどを経て、2021年3月より現職。
イノベーティブカスタマー2 自社そしてお客様のビジネスを支えるヤフーのデータ活用
検索だけでなくオークション、ショッピングなど様々なデジタルサービスを提供するヤフーは、そこから生まれる膨大なデータをより良いサービスを提供するために活用し、データの価値を日々お客様に還元しています。本セッションでは、ヤフーが持つビッグデータをどのように分析、活用しているのかご紹介します。さらに、ヤフーが日本の企業の皆様のデータ活用をご支援している取り組みについてもご案内します。

ヤフー株式会社
執行役員 CDO(Chief Data Officer)
谷口 博基 氏
東京大学工学系研究科修了後、マッキンゼー入社。在籍中にカリフォルニア大学バークレー校にてMBA/MOT取得。 マッキンゼーではハイテク・製造業を中心に幅広い案件に関わる。 2013年1月にヤフー入社後は、企業戦略本部総合事業企画室長として株式会社一休の買収、BuzzFeed Japan株式会社設立などを担当。 その後、データ&サイエンスソリューション統括本部D&S事業開発室長、データソリューション事業本部長を経て、2021年4月からCDOに就任。2022年4月、執行役員就任。
クロージング:データとアナリティクスで何か可能(Possible)となるのか
ホストが再度登壇し、本日のプログラムを振り返り、クロージングをさせていただきます。

日本テラデータ株式会社
代表取締役社長
髙橋 倫二
prof
DAY2:10月 5日(水)【CX向上のためのデータ活用トラック】
14:00~15:30
映像/POS/接客音声データの分析による無人店舗におけるデータトラッキングの試み
NTT東日本では、ICTを活用した地方創生を掲げ、OMO (Online Merges with Offline)の営みとして、地方の生産者と都市の消費者を結ぶ新たな無人店舗をオープン。当該店舗においては、POSデータに加え、カメラの映像や接客音声を組み合わせたデータトラッキングを試みています。本講演では、POSと映像データの組み合わせによるファネル分析、およびPOSと音声データの組み合わせによるアソシエーション分析に関する取組みをご紹介します。

東日本電信電話株式会社
ネットワーク事業推進本部 高度化推進部
データアナリスト
新谷 麻衣 氏
2020年から、Tableau(BIツール)とPythonを使用したデータ分析に従事。統計的手法と機械学習を使用して、内部業務を効率化し、新しいビジネスへ技術サポートを提供します。
顧客体験(CX)向上の実現に不可欠な、データ活用の勘所
デジタル社会が進むほど、お客さまがブランドやサービスに接する際の「顧客体験」の向上がビジネス成功の鍵となってきています。ところが、様々な取り組みを進めていても、最適な顧客体験を提供できている事業者は多くありません。このセッションでは、お客さまの理解がなぜ難しいか、お客さまのデータをどのように活用し、どのように顧客体験を向上させるか、そのポイントをご紹介します。

日本テラデータ株式会社
インダストリー・ビジネス事業部
シニア マネージャー
インダストリー・エキスパート
小野 尚人
コンサルティングファーム、事業会社にて、IT×ビジネスの企画立案、デジタルマーケティング等に従事。テラデータ入社後は、インダストリー・エキスパートとして、金融サービスの顧客を中心に、大量データを分析することで新たなインサイトを導出し、ビジネス価値を最大化することを支援しています。
デジタルネイティブな組織の作り方 ~持続的なDX推進のための内製化手法~
ポストコロナ時代において、企業はDX推進の加速を求められる一方、DX推進の成功には「現場のDXリテラシー不足」や「自社に合ったDXテーマが出てきない」「自社で主体的にDX推進が出来ない」など、直面する多くの壁を乗り越える必要があります。本講演では、DX人材育成をベースとした、持続的なDX推進のためのDX内製化手法について解説いたします。

株式会社STANDARD
営業本部 営業本部長
吉原 弘峰 氏
prof
DAY3:10月 6日(木)【製造業におけるIoTデータ活用トラック】
14:00~15:30
現場主導の取り組みが企業を変える
――ダイハツの事例に学ぶ、製造業×AI・データ活用の次の一手
ダイハツのエンジン開発部門では2017年にAI活用を開始し、さまざまな成果を上げています。非公式のワーキングチーム3人で始めたAI活用の取り組みが、今では全社規模まで広がり"現場駆動型"のAI活用が浸透しました。この取り組みの立役者である太古氏に、製造業における現場主導のAI活用と成功のための「勝ちパターン」を紹介いただきます。

ダイハツ工業株式会社
DX推進室 データサイエンスグループ グループ長
兼 東京LABO データサイエンスグループ
グループ長
太古 無限 氏
2007年ダイハツ工業入社。パワートレイン制御開発部にて小型車用エンジンの制御開発を経て、2020年から東京LABOデータサイエンスグループ長、2021年からDX推進室データサイエンスグループ長(兼務)として、全社AI活用を推進する業務を従事。その他に、滋賀大学データサイエンス部インダストリーアドバイザーとして、社外におけるAI活用の普及活動にも努める。経営学修士。
製造業界・自動車業界におけるデータ活用の事例からみる最新トレンド
日本国内外問わず、製造業界・自動車業界においてデータ活用をビジネスに活かして新たなる付加価値、効率化が大きなトピックとして注目を浴びております、各企業の実際の実例を用いてデータ活用のトレンドをご紹介します。

日本テラデータ株式会社
インダストリー・ビジネス事業部
マネージャー
矢野 寛祥
開発エンジニア・経営コンサルタントとして製造業、特に自動車業界の業務効率化/コスト最適化などに貢献。テラデータに2018年にインダストリーコンサルタントとして参画、現在はインダストリー・ビジネス事業部の製造業向けチームのマネージャーとしてビジネスへ貢献できるデータ活用、データ管理についてのコンサルティングを提供。
IoTとAI/機械学習を活用し製造業DXを加速するAWSのソリューションと活用事例
昨今の製造業界では、製品や装置から発生するデータをリアルタイムに収集・活用することで、遠隔監視や予兆保全、自動運転など新しい価値を提供するビジネスモデルへのシフトが起こっています。本セッションでは、実際にAWSクラウドを活用してDXを実現されたお客様の事例を交えながら、製造業界におけるクラウド利用のトレンドや、AWSが提供するAI・IoT関連サービスの具体的な活用方法についてご紹介します。

アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社
ISV パートナー本部
データベースパートナーソリューションアーキテクト
吉田 成利 氏
国内システムインテグレータで、データ基盤のアーキテクトやサポートエンジニアの経験を経て、2019年にアマゾン ウェブ サービスジャパンに入社。現職ではデータベースを専門に、パートナーの技術支援やトレーニング、ソリューション開発の支援を担当。
DAY4:10月 7日(金)【データ分析環境の整備とクラウド化トラック】
14:00~15:30
“Transparent access layer in Magic Box”
- 透過的アクセスレイヤーによる自由なデータ配置への挑戦
楽天トラベル&レジャーサービスにおける高度分析環境のコンセプトである”MagicBox”の実現を目指す上で、データの多様化・サイロ化に対するパイプライン設計やデータ配置の戦略は非常に重要な要素です。データを一箇所に集める発想はすでに限界にある中で、「透過的」つまりデータの所在を意識せずとも横断分析可能な技術である“Trino”に注目し、分散する様々なシステムとの連携を目指しています。今回は我々のTrino VS. Teradata QueryGridの検証結果をご紹介します。

楽天グループ株式会社
コマースカンパニー コマーステクノロジー統括部
TRAVEL DEVELOPMENT部
バイスゼネラルマネージャー
勝田 倫史 氏
2011年より楽天トラベル&レジャー分析Platformの責任者として、数度に渡るDWHマイグレーションやAster導入、Vantage導入を始めとする様々なデータ分析プラットフォーム構築案件に従事。現在は、構築/設計のほか、Data Drivenコンセプトを軸とするサービス全体の戦略立案までを含め、担当サービス、開発プロジェクトを推進し、その範囲を楽天コマースサービス全体へ拡大すべく、奮闘中。

楽天グループ株式会社
コマースカンパニー コマーステクノロジー統括部
TRAVEL DEVELOPMENT部
PLATFORM SOLUTION 課
DATA ANALYTICS PLATFORM グループ マネージャー
鈴木 敬志郎 氏
2015年楽天へ入社し、現職である楽天トラベル&レジャー分析Platformのテクニカルリードとして各種開発・運用案件をエンジニアリングの最前線でリード。Vantage・Query Grid・AppCenterを主とするTeradata TechnologyとHadoopやGCP、Trino等を組み合わせた最適UDAの構築、改善に日々トライ中。
今、クラウド上で実現できる最高のデータ分析環境とは?
クラウド上で構築されるデータ分析環境基盤はどのような特長を持っているべきなのか?オンプレミスでは実現することが困難だったクラウドであることを生かしたシステムの構成を考えながら、オンプレミスに存在する制限によって持ちえたクラウドにも有用な特長を備えた新しいデータ分析基盤をご紹介します。

日本テラデータ株式会社
テクノロジーセールス事業部
IoX担当マネージャー
澤井 哲也
1998年入社以来、データウェアハウス構築に従事。大規模プロジェクトのPMなどを歴任した後に2013年よりプリセールスを専任。ソリューション・アーキテクトとしてデータ分析システムに最適なアーキテクチャをお客様に提案し、新規を含め多くのお客様へシステム導入のお手伝いをしています。
【NTTデータxテラデータ対談】
Teradata Vantageで実現するモダン・クラウド・データプラットフォーム
テラデータが提供するコネクテッド・マルチクラウド・データ分析プラットフォーム「Teradata Vantage」はアナリティクス向けクラウドデータベースとして最も高い評価を受けている製品です。本セッションではなぜ、Teradata Vantageの評価が高いのか、どんな特徴があるのかNTTデータとテラデータのデータとアナリティクスの専門家が議論し、理解を深めていきます。

株式会社NTTデータ
テクノロジーコンサルティング事業本部
Data & Intelligence事業部
課長代理
丹羽 利治 氏
prof

日本テラデータ株式会社
エンタープライズ・テクノロジーセールス事業部
ソリューション・エンジニア
森山 界人
prof
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。