経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

Executive Online Forum 2022
多様化時代における組織/人財戦略
~企業価値・企業業績を高める、フラット&オープンコミュニケーションによる組織成長と人材育成~

開催概要

開催日時

  • Online2022年9月26日(月)15:00~16:20

開催趣旨

経営環境の変化や働き方の多様化が進む中、岸田文雄政権の「新しい資本主義」においては「従業員の多様性」が取り上げられ、組織や人財への投資が、さらなる企業価値・企業業績の向上に繋がる戦略として注目を集めています。組織や人財の成長を活性化させるために、何が求められているのでしょうか。

成長を妨げる代表的な要因としては、組織内/組織間におけるコミュニケーション基盤が構築できていないことが挙げられます。ハイブリッドワークが主流になる中で、組織として日々積み上げている成功や失敗といった経験を、組織内で共有、さらには組織の壁を越えた企業全体で共有できている企業は少ないのではないでしょうか。

組織成長と人財育成に向けて、今、経営層やマネジメント層が取り組むべきことは、オープンなコミュニケーションを軸に、成長を促すための“仕組みづくり”です。

本フォーラムでは、企業価値・企業業績を高めるための組織/人財戦略をテーマに、成長を活性化させるための仕組みづくりやオープンなコミュニケーションによる効果について、考察してまいります。特別ゲスト講演では、これまで数々の組織構築に貢献されてこられた音部氏より、変化の時代における組織の条件について、ご自身のご経験を交え、お話しいただき、後半には、リッジラインズ社における実践事例を対談形式でご紹介いただきます。組織をマネジメントされる皆様のヒントとなれば幸いです。 

概要

参加対象者

経営者、役員、経営企画、デジタル推進、総務、人事、営業、他事業部門の管理職・リーダーの方々

組織のマネジメントに携わる方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

50名

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加形式

オンライン配信(配信環境:Vimeo)

本セミナーは オンライン配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

Slack(株式会社セールスフォース・ジャパン)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム

15:00~15:50 特別ゲスト講演

変化の時代に成功する組織の条件
~ナレッジマネジメントと組織構築の実践ポイント~

音部氏の実践事例を交え考察!

  • 組織の成長を活性化させるためのポイントとは?
  • 組織間/部門間におけるノウハウ共有の重要性と、実践方法とは?

株式会社クー・マーケティング・カンパニー

代表取締役

音部 大輔

17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財をはじめ、輸送機器、家電、化粧品、放送局、電力、D2C、飲料、医薬品、IP、ネットサービス、BtoBなど国内外の多様なクライアントに、マーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学 神戸大学)。 著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)、『The Art of Marketing マーケティングの技法 – パーセプションフロー・モデル全解説』がある。

ポイント

国内外の企業でマーケティング担当副社長やCMO(マーケティング最高責任者)などの経験や、コンサルタントとしての活動を通して、マーケティング組織や個人の成長について考える機会に恵まれました。そして「成長とは、昨日できなかったことが明日できること」だと結論づけることができました。これはマーケティング組織強化に限ったものではなく、さまざまな組織や人材の「成長」を考える重要な示唆をもたらします。

昨日できなかったことを明日できるために必要なのは、「昨日はもっていなかった資源や手段」を手に入れることです。あらたに入手できた資源の分だけ、できることが増えるのは自明です。新商品の導入や新販路の開拓、新部門の創出や追加の資金・人員などがこれにあたります。明日できることが増え、直接的にビジネスの拡大につながりそうです。もうひとつの方法は、新しい知識を手に入れて、「昨日は知らなかったやり方がわかる」ことです。有機的で長期的な成長の多くは、こちらに依存するかもしれません。

1人が1年で得られる経験値を1としたとき、10人の組織が得られる経験値は10、つまり10年分です。経験と知識を共有することで、同じ期間内でも大きな成長を実現することが可能です。本セッションでは、そのために必要な諸要素について議論します。

15:50~16:00 Q&Aインタビュー

16:00~16:20 事例講演(対談形式)

オープンなコミュニケーション基盤が叶える、社内ナレッジの透明化

summary

Ridgelinez株式会社

Corporate DX & IT Senior Manager

林 航

prof

×

Slack(株式会社セールスフォース・ジャパン)

事業統括

エンタープライズ本部 第二営業部

シニアアカウントエグゼクティブ

根本 尚志

prof

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

PAGE TOP