ウェルビーイング リーダーズサミット
Well-being leaders SUMMIT by ミキワメ
開催概要
開催日時
- Day12022年9月28日(水)10:30~17:50
- Day22022年9月29日(木)10:30~18:00
開催趣旨
ウェルビーイングとは「これからの企業経営の要」である。
本イベントは、日本の働くをより良くしていくために、
ウェルビーイングという概念を日本に広めていくことを目的として開催します。
海外・国内研究者、企業経営者など、
2日間を通してウェルビーイングを牽引する様々なリーダーにご登壇いただく、
国内最大級のイベントとなります。
ウェルビーイングは組織課題に関わるあらゆることに有効となります。
企業経営をされている、企業で働いている、
全ての皆様にお役に立てるイベントになると考えております。
離職率・欠勤率・エンゲージメント・人的資本経営・マネジメント・組織活性化・生産性など、様々なテーマについて共に考えましょう。
概要
参加対象者 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加形式 |
オンライン配信(配信環境:Zoom) ※本セミナーは オンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込みください。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
Day1 9月28日(水)
10:30~10:50 オープニング・セッション
本イベントの見どころ解説
summary

株式会社リーディングマーク
代表取締役社長
飯田 悠司 氏
東京大学経済学部卒業。仕事にやりがいを感じる日本人が18%しかいない、という現状に危機感を感じ、起業を決意。「仕事にやりがいを感じる人を増やし、人の自己実現を支援する」ことを目指して、60万円の貯金を資本金に大学3年生で株式会社ist(現在、株式会社リーディングマーク)を創業。2020年に適性検査クラウド「ミキワメ」、2022年に「ミキワメウェルビーイング」をリリース。
11:00~11:50 スタートアップコラボ
メガスタートアップが考える、これからの時代のウェルビーイング
急成長を遂げたスタートアップ3社。三者三様の成功例ではありますが、すべての経営者に共通していたのはウェルビーイングについての理解でした。スタートアップ成功の秘訣は?社員の働きやすさや働きがいを意識した取り組みの事例は?パネルディスカッション形式で比較しながら紐解いていきます。

株式会社マネーフォワード
代表取締役社長 CEO
辻 庸介 氏
京都大学農学部卒業。ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年に株式会社マネーフォワード設立。個人向けの家計・資産管理アプリ「マネーフォワードME」や企業のバックオフィス向けクラウドサービスが、日本のFintech×SaaS関連スタートアップとして初めて東証マザーズへの上場を果たす。シリコン・バレーのリスク受容精神を最も象徴する日本人起業家」として米国大使館賞を受賞、「第4回日本ベンチャー大賞」にて審査委員会特別賞受賞。

株式会社ユーグレナ
代表取締役社長
出雲 充 氏
東京大学農学部卒業。2002年東京三菱銀行入行、05年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役に就任。微細藻ユーグレナの食用屋外大量培養を世界で初めて実現、自社製のバイオ燃料「サステオ」を航空機に使用してフライトを成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第1回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。20年から経団連審議員会副議長。

ラクスル株式会社
代表取締役社長 CEO
松本 恭攝 氏
慶応義塾大学卒業後A.T.カーニーに入社。2009年にラクスル株式会社を設立。13年より印刷機の非稼働時間を活用した印刷のEC事業「ラクスル」を開始。15年1月より物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」、20年4月からは広告のプラットフォーム「ノバセル」、21年9月にはコーポレートITの「ジョーシス」を展開。「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」をヴィジョンに産業構造の変革を行う。
12:00~12:50
ミキワメ
summary

株式会社人材研究所
代表取締役社長
曽和 利光 氏
リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命総務部長、オープンハウス組織開発本部長と、人事・採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験、 また多数の就活セミナー・面接対策セミナー講師や情報経営イノベーション専門職大学客員教授も務め、学生向けにも就活関連情報を精力的に発信中。人事歴約20年、これまでに面接した人数は2万人以上。2011年に株式会社人材研究所設立。

株式会社リーディングマーク
組織心理研究所 所長
臨床心理士・公認心理師
佐藤 映 氏
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。修士(教育学)。 京都文教大学臨床心理学部講師を経て、2020年にリーディングマーク入社。適性検査クラウド「ミキワメ」における性格検査、組織サーベイの設計責任者を務める。カウンセリングの実践経験と心理学研究の学術的なノウハウを活かして、カスタマーサクセスも兼任し社員分析や組織コンサルティングを実践。
13:00~13:50
脳の疲れを職場で取る!パワーナップによるウェルビーイング実現~自動車会社としての取り組み事例~
脳の疲れ、いわゆる脳疲労が職場において課題視され始めています。業務中の集中力や思考力の低下を回復するには短時間の仮眠(パワーナップ)が有効であることが知られており、 弊社社員における検証で思考力や疲労ストレスが大きく改善できた事例をご紹介します。同時に、質の高い仮眠実現手段として自動車会社として培ってきた技術を活かした『TOTONE』というパワーナップ専用チェアをご紹介します。

トヨタ自動車株式会社
先進技術開発カンパニー MaaS技術開発
プロジェクト長
井上 三樹男 氏
prof
14:00~14:50
Coming Soon
summary
ComingSoon
prof
15:00~15:50
ウェルビーイング時代に求められる、これからの働き方
「自分が選んだ働き方に満足し、生きがいを感じることができなければ、その選択は意味がない」と語る鶴氏。日本企業には、もっとも重要な資源である人材が生き生きと働くことのできる環境を整える必要性があります。働き手の仕事・生活両面での満足度を高め、日本経済の再活性化を実現させるには。雇用制度・働き方改革の在るべき姿について明らかにします。

慶應義塾大学大学院商学研究科教授
鶴 光太郎 氏
1984年東京大学理学部数学科卒業。オックスフォード大学経済学博士。経済企画庁調査局内国調査第一課課長補佐、OECD経済局エコノミスト、日本銀行金融研究所研究員、経済産業研究所上席研究員を経て、12年より慶應義塾大学大学院商学研究科教授。経済産業研究所プログラムディレクターを兼務。内閣府規制改革会議委員などを歴任。専門領域は、比較制度分析、組織と制度の経済学、雇用システム。
16:00~16:50 グローバルコラボ
グローバル企業から学ぶ、生産性を劇的に高めるウェルビーイング組織の作り方
世界的にウェルビーイングの注目度が高まっている昨今、グローバル企業ではどのような取り組みがされているのか。「世界の幸福度ランキング」においてG7加盟国最下位の日本には何が足りないのか。企業価値を最大化するために意識すべきウェルビーイングのあり方を、グローバル企業の視点から徹底的に分析します。

株式会社YeeY
共同創業者 / 代表取締役
島田 由香 氏
prof

株式会社メルカリ
執行役員 CHRO
木下 達夫 氏
prof
17:00~17:50
人的資本経営時代に求められるウェルビーイング
新型コロナウィルスの流行やデジタル化、グローバル化により社会が大きく変化し続ける今、企業の在り方もその変化への対応が求められています。そんな中、企業が持続的に価値を高めていくためには、人材を「資本」を捉えてその価値を最大限引き出す「人的資本経営」が必要不可欠です。2020年に公表された「人材版伊藤レポート」を元に人的資本の重要性を説き、「人的資本経営」「ウェルビーイング経営」のヒントを提供します。

一橋大学 CFO 教育研究センター長
伊藤 邦雄 氏
1975年、一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。経済産業省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクトで座長を務め、「伊藤レポート」はコーポレートガバナンス改革を牽引した。経済産業省から2020年9月に「人材版伊藤レポート」、2022年5月には「人材版伊藤レポート2.0」を公表。現在はセブン&アイ・ホールディングス、東レ、小林製薬の社外取締役を務める。
Day2 9月29日(木)
10:30~10:50 オープニング・セッション
2年で社員が6割辞めたベンチャー企業を、3年間で活気あふれる組織に立て直した方法
summary

株式会社リーディングマーク
代表取締役社長
飯田 悠司 氏
東京大学経済学部卒業。仕事にやりがいを感じる日本人が18%しかいない、という現状に危機感を感じ、起業を決意。「仕事にやりがいを感じる人を増やし、人の自己実現を支援する」ことを目指して、60万円の貯金を資本金に大学3年生で株式会社ist(現在、株式会社リーディングマーク)を創業。2020年に適性検査クラウド「ミキワメ」、2022年に「ミキワメウェルビーイング」をリリース。
11:00~11:50
これからの管理職の役割について 〜個人と組織をともに成長させる方法〜
自閉症の息子とうつ病の妻を支え育児・家事・看病のすべてをこなしながら、仕事でも大成功を収め東レ同期トップで取締役に。ワークライフバランスを実現させた佐々木氏が語る、これからの管理職の在り方とマネジメント術。部下に生きがいと働きがいを与え、仕事の効率化を成功させた秘訣とは。実体験を深掘りします。

株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ
代表
佐々木 常夫 氏
1969年東大経済学部卒業後、東レ入社。2001年東レ同期トップで取締役、03年より東レ経営研究所社長。10年より株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授 などの公職を歴任。自閉症の長男とうつ病の妻をもち、家庭と仕事の両立を果たすべくワークライフバランスを実現。独特の経営観をもち、現在経営者育成のプログラムの講師などを勤める。
12:00~12:50
ウェルビーイングの実現に向けて、日本が今すべきこと
ポジティブ心理学が創設されて以来、欧米を中心に急速に関心が高まり、多くの大学の授業や国際会議、メディアで取り上げられています。持続的幸福を増大させる「ウェルビーイング」をテーマとするポジティブ心理学。博士が提唱するウェルビーイングの構成要素、PERMAモデルとは。ウェルビーイング実現のために、今の日本に求められるものとは。「ポジティブ心理学の父」セリグマン博士より特別にご講演いただきます。

ペンシルベニア大学教授
アメリカ心理学会元会長
ポジティブ心理学創始者
マーティン・セリグマン 氏
1967年にペンシルバニア大学で心理学の博士号を取得し、76年より同大学にて心理学の教授を務める。98年、過去最多票数によりアメリカ心理学会会長に選出された。うつ病と異常心理学、学習性無力感の理論を確立するとともに、ポジティブ心理学を創設。人々の持続的幸福を追求する。アメリカ心理学会(APA)や科学的心理学会(APS)、英国学士院より数々の賞を受賞している。
13:00~13:50
ウェルビーイング時代への価値転換 〜 私達はいかに生き、いかに働くべきか〜
2022年1月の日本経済新聞の記事に「今年をウェルビーイング元年に」という文字が踊る時代になりました。これからの激動の時代のキーワードはウェルビーイングになります。この激動の時代の中、私たちは時代の転換点をどのように働くべきか、そして、どのように生きるべきなのか、幸福学の日本における第一人者である前野先生が語る全人類必見の講義となります。

慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授
前野 隆司 氏
1986年東工大理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン株式会社入社。慶大理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て2008年よりSDM研究科教授。1990年~1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor。専門領域は幸福学やポジティブ心理学など人間に関わるシステムデザイン全般。
14:00~14:50
今、経営/人事が考えるWell-being的視点〜ニューノーマル時代を生き抜くために〜
先行きが不透明で変化が当たり前となるニューノーマル時代。企業は、求心力として自社の目的(存在意義)を明確化し、そこに集う多様な価値観を持つ従業員が、持続的に本来もつ能力を最大限発揮できる環境を整える必要があります。個人、組織、社会の3つの側面から自社のウェルビーイングを高め、「ホワイト500」に認定された楽天の実際の取り組みをご紹介します。

楽天グループ株式会社
常務執行役員 CWO
小林 正忠 氏
慶應義塾大学卒業。1997年三木谷浩史氏らと共に創業メンバーとして楽天に参画し、ショッピングモール事業責任者として営業本部、大阪支社、マーケティング部門、国際事業等の立ち上げを行いながら、社員数6人から1万人超への組織の拡大に伴走する。12年よりカリフォルニアに赴任し米国本社社長、さらに14年よりシンガポールにてアジア本社社長を歴任し、17年より現職。
15:00~15:50
協調的ウェルビーイングと働き方ー幸福観の国際比較を通してー
「今、あなた自身はどの程度幸福ですか」という質問にあなたはどのように答えますか。幸福の捉え方や感じ方は文化によって大きく異なります。 日本で育ってきた私たちは、幸福をどのように捉える傾向があるのでしょうか。日本企業が社員の幸福を目指すためには何が必要となるのでしょうか。 文化心理学を専門とする内田先生に、文化比較研究からみた日本人の幸福観やその要因、時代変化についてご講演いただきます。

京都大学
人と社会の未来研究院 教授
内田 由紀子 氏
1998年、京都大学教育学部教育心理学科卒業。2003年同大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。ミシガン大学・スタンフォード大学研究員等を経て、08年より京都大学こころの未来研究センターに赴任。19年より同センター教授。22年より京都大学人と社会の未来研究院教授。19年~20年スタンフォード大学行動科学先端研究センターフェロー、10〜13年内閣府の「幸福度に関する研究会」委員、21年より文部科学省中央教育審議会委員。

株式会社リーディングマーク
代表取締役社長
飯田 悠司 氏
16:00~16:50
ハピネス&ウェルビーイング経営の本質~ 予測不能な時代を生きる
未来はますます予測不能になっています。この中で、既存の前提を常に柔軟に見直す前向きな人と組織を創れるかが、企業の盛衰に関わります。企業の成長モデルも変わります。あらゆる企業が、利益を幸せにつなげ、幸せを利益につなげる新たなスパイラルで成長する「ウェルビーイング企業」への変革が求められるのです。私は、1000万日を越えるデータをもとに、幸せで生産的な企業の研究に取り組み、実組織で大きな効果を発揮できる段階になりました。この新時代の人とマネジメント、さらにはデータの活用の姿をお話します。

株式会社日立製作所フェロー
株式会社ハピネスプラネット
代表取締役 CEO
矢野 和男 氏
1984年日立製作所入社。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。 2004年からビッグデータを先行して研究。論文被引用件数は4500件、特許出願350件超。開発した多目的AI「H」は、物流、金融、流通、鉄道など産業分野へのAI活用を牽引した。 幸福の計測や改善技術を開発し、2020年に(株)ハピネスプラネットを創業。IEEE Fellow。博士(工学)。2020 IEEE Frederik Phillips Awardなど受賞多数。

一般社団法人 HRテクノロジーコンソーシアム
代表理事
香川 憲昭 氏
京都大学法学部卒業後、KDDI、ドリームインキュベータ、JINS、Gunosyを経て、ペイロール取締役に就任し、営業・マーケティング部門統括及びHRテクノロジー分野の新規次事業開発の陣頭指揮を行う。その後現職に就任。公認ISO30414リードコンサルタントとして、大手企業向け人的資本経営、戦略的人的資本開示を支援。
17:00~17:50
Well-Being寿命の時代~WaaSエコシステム実現に向けて~
我が国では、国民の福祉向上、社会保障制度維持の観点等から「健康寿命」の延伸への取組みに注力してきました。しかし、人生100年時代が本格的に到来する中で、「健康に長生き」だけでなく、全ての人が「幸せに長生き」を目指す「Well-Being寿命」の延伸へとその取組みが進化していくと考えています。そこで今回は「Well-Being寿命」延伸を目指すWaaS構想をご紹介しながら、Well-Beingな世の中の実現に向けたビジネスの可能性や課題について考えてみたいと思います。

住友生命保険相互会社
上席執行役員 兼 新規ビジネス企画部長
藤本 宏樹 氏
2011年に住友生命の新ブランド戦略を打ち出し、ブランドコミュニケーション部長としてアウターブランディング(広告宣伝・デジタルマーケティング・CSRなど)とインナーブランディング、CXプロジェクト等を推進。2017年に1UPプロモーションでACCグランプリ受賞。2019年に新規ビジネス企画部を立ち上げ、オープンイノベーションを担当。

株式会社リーディングマーク
代表取締役社長
飯田 悠司 氏
18:00~18:30 マーティン・セリグマン氏 Q&A
Coming Soon
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ComingSoon
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※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。