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Modern Hybrid Work 2022
新たな時代を勝ち抜く 労働生産性向上へのヒント
~テクノロジー×働き方で創る、業務改革の最前線~

開催概要

開催日時

  • Online2022年9月30日(金)14:00~16:50

開催趣旨

常識が変化し続けている。

コロナ禍において、私たちの日常は大きく変わりました。それはもとより企業活動においても同じです。

働く場所が変わり、働き方も変わり、コミュニケーションの仕方までも変わりました。そしてそんな常識が変化し続ける中、企業である限り変わってはいけないこと、むしろ加速させるべきことがあります。

それは「生産性向上・業務効率化」です。組織・個人の両側面で、変化に適切に対応しながら、企業は成長をし続けなければいけません。この取り組みは簡単なことではありませんが、同時にあらゆる可能性を秘めています。

デジタルとリアルが融合する働き方は今まで気づけなかった効率化を可能にし、適切に統合されながらも個人に寄り添った柔軟な働き方は、現場の士気を高めます。“個への依存”ではなく、“個”をデジタルの力を使い有機的に結びつけ、個を活かしながらも組織を強化し、変革するチャンスが訪れたのです。

変化の岐路が間断なく迫る今の時代に、適切に対応し続け新たな時代を勝ち続ける、新しい働き方を皆さまと考えていきたいと考えております。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

概要

参加対象

経営者・役員、及び、経営企画、デジタル部門、DX推進関連部門、各事業部門の管理職の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

50名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

同業他社からのお申込みはお断りさせていただくことがございます。

主催

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

参加特典

ご希望者の中より抽選で Google 渋谷オフィス見学ツアーにご招待させていただきます。

この機会に是非 Google の企業文化が垣間見れるオフィスをご見学ください。

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:35 特別講演

ノーノーマル時代のワーキングスタイル~デジタルとリアルが融合する新しい働き方~

  • “常識”が変化することを個・組織はどのように考えていくべきか
  • デジタルとリアルが融合する時代に、組織はどのような業務変革を行うべきか
  • “個”をデジタルの力を使い有機的に結びつけ、組織として強化していくためにすべきこと

独立研究者、著作家、パブリックスピーカー

山口 周

1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。株式会社中川政七商店社外取締役、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。

14:35~14:50 主催者講演

従業員の自由なつながりを促進して行う業務効率向上とは

リモートワーク・オフィスワーク双方が併存する状況下で、従業員が技術的にも心理的にも繋がりながら、イノベーションを起こしていくことが必要となっております。

各企業において、様々な取り組みを試行錯誤されている状況ですが、Google では、創業当初から、離れた地域のメンバーとコラボレーションをするための仕組み・文化が生み出されて来ました。 本セッションでは、Google の取り組みやその中で育まれてきたツールである Google Workspace を利用したコラボレーションを通じての業務効率化について各社へのヒントとなる知見を共有させて頂きます。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

Google Workspace事業本部 副事業本部長

兼 ソリューション営業部統括部長

小林 直史

外資系 H/W・S/W ベンダーを経て 2014 年 Google に入社。2018 年より Google Cloud 部門にて西日本地域の Customer Engineering Lead として技術部門を統括し、Google Workspace および Google Cloud Platform による大手企業のビジネス貢献に従事。2021 年より現職の Google Workspace の営業統括として、Google カルチャーによる企業文化の変革に基づいたお客様の働き方改革や DX を支援。Chromebook 等の書籍も執筆。

14:50~15:15 特別ゲスト講演1

LIXILを躍動させる デジタルの民主化

コロナ禍を経て高まり続ける社内のデジタル化に向けた要求に対して、システム部門がボトルネックになってしまうケースが存在しています。そこで、株式会社LIXILでは、「すべてのアプリをシステム部門が開発する」というアプローチから「デジタルの民主化」というテーマを掲げ、各部門での業務アプリ開発を推進する方針へと転換し、現在では 900 ものシステムが稼働しています。 その方針決定に至る背景から、現在の活用最前線までのお話を実際に現場での開発指揮を取る和氣様と鳥屋尾様よりお話をいただきます。

株式会社 LIXIL

デジタル部門システム開発運用統括部共通プラットフォーム部

ノーコード プロダクトオーナー

和氣 裕子

2004年 トステム株式会社 (現 LIXIL) 入社。2020年までデジタル部門のスタッフ業務に従事。2021年よりノーコード プロダクトオーナーを担当。 統制面・セキュリティ面を担保しながらも「デジタルの民主化」をスピーディーにスケール・定着させるため活動推進中。

株式会社 LIXIL

LHT 生産本部 生産デジタル推進部

鳥屋尾 亮

2010年トステム株式会社 (現 LIXIL) 入社。2016年まで商品開発部門で3DCADの導入展開を担当。2017年から生産部門に移り、設備稼働見える化システムと生産ラインシミュレーション技術をLHT各工場に導入展開。2021年より製造DX実現に向けた生産現場のデジタル化、ノーコード開発・クラウド技術の普及活動に従事。

15:15~15:40 特別ゲスト講演2

時代に対応し、業務改革を実行し続ける 敷島製パンの取り組みとは

企業における働き方が大きく変化する中、それに迅速に対応をし、かつ生産性を向上することは、多くの企業にとっても理想ですが、実現にはハードルが多く存在しています。

例えば、リモートワークを実現するには、セキュリティ・従業員への教育・端末の準備等多くの項目を考慮し、適切なアプローチを行う必要があります。

本セッションでは、このような変化に迅速かつ適切に対応を行った事例として敷島製パン(Pasco)様をお招きし、変化への対応・その課題とアプローチについてお話を頂きます。

敷島製パン株式会社

SPS推進部 企画グループ チーフ

吉安 壮真

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15:40~16:10 基調講演

変化の時代にこそ必要な、企業パフォーマンスに直結する業務変革

  • 「個」と「組織」の常識が変わるなか、企業はどのように人材の活用を考えるべきか
  • 今の時代に必要なのは、“個々の特徴を生かし、かけあわせる”マネジメント
  • ワークプレイスにおけるテクノロジー活用-テクノロジーはどのように“個”の力を引き出し、”繋げて“いくのか-

山形大学

学術研究院 産学連携教授

岩本 隆

東京大学工学部金属工学科卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院工学・応用科学研究科材料学・材料工学専攻Ph.D.。日本モトローラ株式会社、日本ルーセント・テクノロジー株式会社、ノキア・ジャパン株式会社、株式会社ドリームインキュベータを経て、2012年6月より2022年3月まで慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。2018年9月より山形大学学術研究院産学連携教授。一般社団法人ICT CONNECT 21理事、一般社団法人日本CHRO協会理事、一般社団法人日本パブリックアフェアーズ協会理事、一般社団法人SDGs Innovation HUB理事、一般社団法人デジタル田園都市国家構想応援団理事、「HRテクノロジー大賞」審査委員長などを兼任。

16:10~16:15 休憩

16:15~16:50 特別対談

新たな時代を勝ち抜く 労働生産性向上へのヒント

デジタルとリアルが融合する働き方は、我々にどういった変化を与え、またチャンスをもたらすのか。組織としてまた個人として変化に適切に対応しながら、企業としての最大の目的「生産性向上」をいかに果たしていくかを、山形大学 岩本先生と紐解いていきます。

山形大学

学術研究院 産学連携教授

岩本 隆

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

Google Workspace事業本部 副事業本部長

兼 ソリューション営業部統括部長

小林 直史

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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