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【鉄道・グループ企業向けプレミアムセミナー】
購買情報×移動情報
鉄道 DXへ向けた顧客データの価値転換
お客様との長期の絆を作るデジタルエンゲージメントの実現

~グループLTV(Life Time Value)の最大化~

開催概要

開催日時

  • Online2022年11月10日(木)14:00~15:15 
    (配信開始予定 13:45~)

開催趣旨

新型コロナウイルスの感染拡大による影響は、収益の柱であった定期券購入や外出制限による移動需要の低下、国内の人口減少を背景にした、輸送人数の低下による市場規模の縮小が懸念されていることは周知の事実です。こうした背景を受け、コロナ前の水準に戻ることはないという現実を受け止め、収益構造の転換とともに、顧客の捉え方を見つめ直し、より革新的な体験を提供し選ばれ続けるサービス実現へ向けたDXの実現がより一層求められているのではないでしょうか。

一方で、交通系ICカードの普及による個人の行動履歴や決済情報など、いわゆる膨大なビッグデータを保有していることも事実です。これまで鉄道業界では、沿線住民の増加と満足度向上を目指し商業施設や宿泊施設などの開発を進めており、単一業界を超えたグループ展開を行っていることと存じます。

これからはグループ一丸となり、データを連携し提供価値を高めていくことで、他社との差別化をはかり競争優位性を獲得しながら収益拡大を推進していくことが可能となってきております。しかし、グループ間のデータ整備の壁や、分析から得られた結果をサービス化しきれていない現状も明らかになってきているのではないでしょうか。

今回のセミナーでは、”鉄道業界の競争優位性の獲得”をキーワードに、顧客価値向上へ向けたデータから導く収益化のヒントや鉄道業界を母体とする企業の最新顧客データ活用の事例から、グループを超えた購買情報×移動情報によるCX(カスタマーエクスペリエンス)向上への勘所を紐解いていきます。

多様化する顧客ニーズを理解し、重要なタイミングを逃さず顧客エンゲージメントを実施するためのヒントを【戦略】【データ活用】【実行力】の観点から探っていきます。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

概要

参加対象者

鉄道業界とそのグループ企業の経営者、役員、 CMO、経営企画、デジタル推進、マーケティング部門、
情報システム部門等の責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

50名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

参加形式

オンライン配信

本セミナーは オンライン配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

SAS Institute Japan 株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:45 基調講演

グループを挙げて挑むミンテツDXのビジョン―鉄道グループのデータ活用へ向けた取組

  • デジタル×リアルで創る、先進DXへの取組とデータ分析ラボ
  • データ活用へ向けた、組織・人財の勘所
  • ミンテツDXの現在地と未来

東京大学大学院工学系研究科

特任准教授

日下部 貴彦

2010年神戸大学大学院修了、東京工業大学助教、東京大学空間情報科学研究センター講師、同准教授を経て、2022年4月より東京大学東京大学大学院工学系研究科 特任准教授。情報技術と交通工学の融合分野での研究・開発に従事。2021年 4月より、阪急阪神ホールディングス株式会社データアナリシスディレクターとしてデータ分析ラボの全体統括を務める。

14:45~15:15 主催社講演

鉄道会社の未来に向けて、沿線価値を高め、顧客を獲得・育成するには

  • 鉄道会社における顧客育成とは?他の業種との違い
  • 鉄道会社はデータの宝庫。駅・施設、移動データ、顧客データの組み合わせが非鉄収入の鍵となる。
  • 顧客へのマーケティングだけではない、駅・施設のサービス改善にもデータを活用する。
    ⇒沿線価値向上 × 顧客マーケティング
  • データ活用の課題とは?課題に対する解決策とは?

SAS Institute Japan 株式会社

ソリューション統括本部

インダストリーソリューション統括部

ストラテジックインダストリーソリューショングループ

シニアビジネスソリューションズマネージャー

井上 義成

2016年 SAS Institute Japan 株式会社入社。主に運輸業、流通・小売業、製造業等に対して、CXや収益の向上、様々な業務課題解決に向けたAI・アナリティクスの活用アプローチとそれらを実現するデジタル基盤の提案を推進。マーケティングやサプライチェーン等に関するテーマが多い。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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