<通信業界向け> Data&Analytics/AI Insight Webinar 2022
進む、通信業のデータ活用
~業務現場での判断を支援するために本当に必要なデータ活用とは?~
開催概要
開催日時
- Online2022年12月9日(金)14:00~15:30
(13:45~ 入室開始)
開催趣旨
5G/IoTをはじめとする通信技術の飛躍的進化や昨今の法規制強化などにより、激しい変化の渦中にある通信業界。これまで蓄積された大きな顧客基盤をもとに、さらなる経済圏の拡大へ向けたデータ活用が進んでいます。5G・ビッグデータ活用進展に伴う最適な顧客ニーズ把握、価格競争に対するマーケティングの高度化、新規事業分野におけるデータ収集、営業活動の効率化など、データ活用への取り組みは他業界に先駆けて進められてきました。膨大なデータや多様な事業を抱える通信業界では、そのデータ利活用の巧拙こそが企業の命運を左右するといっても過言ではありません。
しかし実際は、データを活用したビジネスチャンスは広がっているものの、現場が追いついていないのも現状です。「データ分析部門が業務過多でスピーディーに動けない」、 「膨大なデータに対してビジネスインパクトに繋がらない」、「現場部門でもAIや機械学習を活用したいが、予測モデルを開発するスキルは無い」、 「組織がサイロ化し成果を生む意思決定に繋がらない」、などといった声が多く挙げられています。
本ウェビナーでは、通信業界におけるIT部門、事業部門、経営企画・デジタル推進部門等、データ利活用推進に携わる皆様をお招きし、現場の判断を支える具体策やビジネスインパクトに繋げるヒント、それらを加速させる人・組織のあり方について検証して参ります。
皆様にとっての課題解決の一助としていただければ幸いです。当日のご参加を心よりお待ちしております。
概要
参加対象者 |
通信業界及びそのグループ企業における情報システム・IT、デジタル推進、データマーケティング、経営企画、 |
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参加料 |
無料 |
参加定員 |
30名(事前登録制) ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。 |
参加形式 |
オンライン配信 ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。 ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~14:40 基調講演
ビジネスインパクトにつなげるデータサイエンス、データ活用
- 今ビジネスの意思決定に必要なAI・データ活用とは
- 課題解決に求められる“説得力あるデータ”と“対話”
- 現場への浸透を進めるためのヒント

武蔵野大学 データサイエンス学部
データサイエンス学科長 准教授
データサイエンティスト、博士(工学)
中西 崇文 氏
2006年、筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士(工学)学位取得。2006年より情報通信研究機構にてナレッジクラスタシステムの研究開発等に従事。2014年4月より国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授・主任研究員。2018年4月、武蔵野大学工学部 数理工学科 准教授。2019年4月より現職。現在、機械学習などをはじめとする人工知能技術をコアとしたシステムの研究開発やそれらのビジネス、サービスの立ち上げを目的とした企業連携研究プロジェクトを多数推進中。総務省「AIネットワーク社会推進会議」構成員、経済産業省 「流通・物流分野における情報の利活用に関する研究会」委員、総務省「ICTインテリジェント化影響評価検討会議」構成員、等歴任。専門は、データマイニング、感性情報処理、メディアコンテンツ分析など。著書に、『Pythonハンズオンによるはじめての線形代数』(森北出版)、『スマートデータ・イノベーション』(翔泳社)、「シンギュラリティは怖くない:ちょっと落ちついて人工知能について考えよう」(草思社)など。
講演のポイント
近年、ビジネスにおけるAI、データサイエンスおよびデータ活用の重要性が注目されており、ビジネス現場における意思決定のためのAI、データサイエンス、データ活用について、より具体的な検討・実施が広まっています。意思決定・課題解決で必要となるAI、データサイエンス、データ活用を現場で浸透させるためにはどのようなことが必要となるか、事例などを交えながら紹介いただきます。
14:40~15:15 主催講演
データ活用を推進する通信業がさらなるビジネススピードを加速するために
ー成功するデータ活用の民主化とは?ー
- 現場での意思決定をサポートするデータ活用
- 失敗しないAI・データ活用
- DecisionOps

SAS Institute Japan 株式会社
ソリューション統括本部
アナリティクスプラットフォーム統括部
プラットフォームソリューショングループ
マネージャー
檜皮 孝史
2001年 SAS Institute Japan入社。主に分析プラットフォーム製品担当として、通信業をはじめとする国内企業へのSAS製品の提案活動や導入プロジェクトに数多く従事。現在は、SAS Cloudサービスの担当も兼任し、大手通信企業をはじめとして国内企業への導入支援を担当。
講演のポイント
AIの導入・活用が積極的に進む通信業において、誤ったアプローチにより、思ったような現場でのデータ活用に至らない、意思決定に活かされないケースが見受けられます。本講演では、SASの40年以上に渡る経験から、業務に活用し、ビジネス価値を引き出すためのデータ活用アプローチをご紹介します。
15:15~15:30 Q&Aセッション
Q&Aセッション
データ活用をその先の“ビジネスインパクト”に生かすには ―課題から考察する実践のヒントー(仮)
*皆様からの事前質問を中心に取り上げさせていただきます。ぜひ、お申込みの際にお寄せください。

武蔵野大学 データサイエンス学部
データサイエンス学科長 准教授
データサイエンティスト、博士(工学)
中西 崇文 氏

SAS Institute Japan 株式会社
ソリューション統括本部
アナリティクスプラットフォーム統括部
プラットフォームソリューショングループ
マネージャー
檜皮 孝史
※ プログラム内容・講演者・時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。