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Talent Management Forum 2022
日本型雇用システムからの脱却!
~レジリエントな組織・ヒトを創る、仕組みとマネジメントの最前線~

開催概要

開催日時

  • Online2022年11月29日(火)14:00~16:45
    (配信開始予定 13:45~)

開催趣旨

デジタル化や脱炭素といったメガトレンドの波や、グローバルパンデミックによりますます不確実性が高くなるビジネス環境において、これまでの日本企業を支えてきた経営システムは変革を求められています。従前の産業構造からの大きな変革が迫られているなかで、変化に強くかつ柔軟に対応できる組織・人材が求められていることは言うまでありません。

2022年5月に経済産業省から公表された、『未来人材ビジョン』でも日本型雇用システムへの警笛が鳴らされ、それぞれの産業や職種において、組織内の雇用制度や業界の人材育成の在り方に関して危機感をもって改革を行うことが求められております。

こうした背景をうけ、近年ではジョブ型雇用への移行や要員・人件費に関わる可視化など、従業員が高いモチベーションを維持し、レジリエンス(事業継続性)を意識した組織改革を行う企業が増えております。

しかし、ヒトの特性を見極めた要員配置や、成果に見合った報酬制度など、小手先の対策で解決できる課題でないことが根底にあり、長年培ってきた文化の壁を打破できずにいます。

そこで、今回のフォーラムでは【組織と人のパフォーマンス最大化】をキーワードに、働く気持ちをモチベートする報酬制度の最適解、要員・人件費の可視化による事業連動型人材配置、グローバル経営を支える人材マネジメントの勘所を豊富な事例とチャレンジングなお取組みから紐解き、これからの時代を勝ち抜く組織改革のヒントを考察していきます。

皆様からのご参加をお待ちしております。

概要

参加対象

経営者、役員、CHRO、人事部門、経営企画部門のリーダー、責任者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加形式

オンライン配信(配信環境:クラストリーム)

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社クニエ

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 オープニング

株式会社クニエ

マネージングディレクター

岩佐 真人

prof

14:10~14:40 基調講演

未来思考で考える組織と働き方
~ミッション・ビジョン・バリューの達成へ向けたチームのデザイン~

ALEは「科学を社会につなぎ、宇宙を文化圏にする」ことをミッションとした人工流れ星の実現を目指す宇宙スタートアップです。

人々の好奇心を育む宇宙エンターテインメントと、気候変動の解明に貢献する大気データの活用等を通じ、科学と人類の持続的な発展への貢献を目指しています。

ALEの活動内容や宇宙ビジネスに加え、チームの目指すビジョンや、皆とどうやって未来を作っていくかについてお話しさせて頂きます。

株式会社ALE

代表取締役 / Founder & Chief Executive Officer

岡島 礼奈

東京大学大学院理学系研究科天文学専攻にて博士号(理学)を取得。卒業後、ゴールドマン・サックス証券へ入社。2009年から人工流れ星の研究を開始し、2011年9月に株式会社ALEを設立。現在、代表取締役 / CEO。「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」を会社のMISSIONに掲げる。宇宙エンターテインメント、大気データの取得、宇宙デブリ対策装置の開発を通じ、科学と人類の持続的発展への貢献を目指す。

14:40~15:20 主催社講演Ⅰ

事業を支える人材の現在と未来「要員人件費シミュレーション・予実管理」の要諦

「中長期的な事業需要を見越して、人件費を適切にコントロールし、計画的な要員の採用・配置を行う」ために要員・人件費管理の業務改革・ツール構築に取り組む企業が増えてきています。

要員人件費の予実管理・将来シミュレーションの実現に向けた課題、人材需給のギャップを解消するための人材データベース構築のポイントについて、プロジェクト現場の事例を踏まえてお伝えします。

株式会社クニエ

ヒューマンキャピタルマネジメント担当

マネージャー

山本 健太

人材育成系ベンチャーにて人材育成コンテンツの企画開発や新規ビジネス開発に従事した後、現職。タレントマネジメントや要員人件費管理のシステム企画・導入および人材データ分析に関するコンサルティングを担当。

15:20~15:25 休憩

15:25~16:05 特別対談

人的資本の価値を高め事業を発展させる「攻め」の報酬制度

政府から人的資本情報の開示指針が公表され、成長の源泉である人材への関心が高まる中、情報開示を起点に組織・人材の成長を加速させようとする企業があります。情報開示の重要な要素である報酬制度について、個を見つめる大切さを感じながら、その意義や攻めの報酬の設計方法、株式報酬の種類と対象別留意点(役員・従業員・海外)を、対談を通じ考えていきます。

山下総合法律事務所

代表パートナー弁護士

山下 聖志

東京大学法学部卒。2002年弁護士登録(東京弁護士会)、2005年より大手証券会社法務部門に出向。2010年米国ミシガン大学ロースクール修士課程修了。2011年米国ニューヨーク州弁護士登録。2016年山下総合法律事務所設立。取扱分野は、会社法・金商法を含むコーポレート業務、株式報酬制度の設計・導入、国内外のM&A・投資案件、人事・労務案件、訴訟・紛争案件、その他企業法務全般。

株式会社クニエ

ヒューマンキャピタルマネジメント担当

ディレクター

三沢 直之

東京大学文学部卒。経営コンサルティング企業にて経営全般のコンサルティングに従事後、人材系ベンチャーにて事業企画室の室長、および現場のマネジメントに従事。銀行系シンクタンクにて人事全般のコンサルティングサービスを提供後、2018年より現職。社会保険労務士。

16:05~16:45 主催社講演Ⅱ 

絶対失敗しないタレマネ実現!事業を成長させる現場主体のデータドリブン人事

持続的な事業成長のため、社員の潜在的な能力や意欲までを可視化・一元管理し、人材ポートフォリオや最適配置・自律的キャリア支援の実現を通じて、情報を最大限活かすためのタレントマネジメント。

仕組みを定着化して投資対効果を最大化するためには、人材マネジメント設計やシステム選定、将来的なデータ分析想定や現場の巻き込みが肝となります。そのポイントを失敗・成功事例を交えながらお伝えします。

株式会社クニエ

ヒューマンキャピタルマネジメント担当

マネージャー

萩野 亮

慶応義塾大学法学部卒。会計系・外資コンサルティングファーム,ITベンダー,ベンチャー事業会社を経て現職。日本・東南アジアにおける日系企業の組織人事・ITコンサルティングおよび事業会社での経営管理・人事に10年以上従事。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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