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NEC DX DAY
~Together with Digital Experience~

開催概要

開催日時

  • Online2022年11月10日(木)10:00~15:45

開催趣旨

「Withコロナ」「Afterコロナ」「ニューノーマル」という言葉が定着しつつある昨今。

日本でもデジタル・トランスフォーメーション(DX)という言葉を聞く頻度が非常に高まっていると言える。

経済産業省が2018年に発表したDXレポートで警告している「2025年の崖」まであと3年となり、DXの推進は待ったなしの状態である。

ITの大衆化によりDXは避けられないものになっている。

『でも、本当にDX進んでますか?』

NEC DX DAYでは、お客様の現場でおきている課題から経営層の方が悩んでいらっしゃる課題をDXで解決するためのNECのコンサル、そしてテクノロジーをご紹介し、お客様の課題をスピーディに解決に導くヒントをご提供いたします。

概要

参加対象者

企業の経営者、役員、経営企画、情報システム部門、生産部門、デジタル部門に携わるリーダーおよび担当者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加形式

オンライン配信

セミナー開催の前日及び当日にセミナー受講票(受講用URL)メールをお送りします。

前日までに受講票が届かない場合は、誠にお手数ですが下記セミナー事務局までご連絡下さい。
NEC DX Day事務局 E-mail:necdxday@dbpu.jp.nec.com

同業のお客様はお断りさせていただく場合がございます。

主催

NEC(日本電気株式会社)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

申し込み締め切り

2022年11月9日(水)16:00

区切り線

プログラム詳細

10:00~10:45 セッション①

イノベーションを加速するデータとテクノロジーの可能性

DX(デジタルトランスフォーメーション)の目的を「イノベーションによるビジネス成長」とするならば、その実現にはデータとテクノロジーの活用が不可欠です。しかし現実には、まだまだデータの収集・蓄積・活用に対する課題が多く聞かれています。

そこで今回は、データとアルゴリズムを専門に多くの企業とのビジネスに関わる成田悠輔氏と、様々なデータ活用に取り組むNECのDXリーダー吉崎敏文による対話を実施。イノベーションを加速するためのデータ&テクノロジーの可能性に切り込みます。

イェール大学 助教授

半熟仮想株式会社 代表取締役社長

経済学者・実業家

成田 悠輔

夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど様々なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。著書に『22世紀の民主主義: 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』など。

NEC

デジタルビジネスプラットフォームユニット長

兼 執行役員常務

吉崎 敏文

外資系IT企業を経て、2019年4月より、NECの成長領域(生体認証・映像、AI、クラウド、セキュリティ等)のデジタルビジネスおよび事業変革を担当。2021年4月より、デジタルビジネスプラットフォームユニット長 兼 執行役員常務として、プラットフォーム&先端SI技術を推進すると共に、戦略コンサルティング、ビジネスデザイナー、DXオファリングなど新組織を拡大し、デジタルシフト(DX)をリード。新しいNECのビジネスモデルにもチャレンジしている。

徳田 葵 氏

モデレーター

経済キャスター

東京大学工学部アドバイザリーボード

新生銀行 社外取締役

瀧口 友里奈

東京大学卒。100分de名著(NHK)/モーニングサテライト(テレビ東京)/CNNサタデーナイト(BS朝日)/経済専門ch「日経CNBC」キャスターなど、多数番組で司会。東大大学院に在学中。

11:00~11:45 セッション②

~わたしはこれで「しくじり」ました~
専門家が語る データドリブン経営、成功の秘訣

大企業の約90%、中小企業の約50%がデータドリブン経営に取り組んでいます。

しかし、多くの企業が壁にぶつかっている現状があります。

今回、お客様と伴走する戦略コンサルタント、システムエンジニア、人材育成のプロフェッショナルが結集。

各視点から、「どうGOALを描くべきなのか」「何から着手すべきなのか」などデータドリブン経営実現の要諦に迫ります。

NEC

戦略コンサルティングサービス部門
マネージングディレクター

エグゼクティブコンサル

信州大学 特任教授

井出 昌浩

印刷会社、コンサルティングファームを経て、NECに参画。専門領域はデジタルビジネス、ビジネスモデルイノベーション、IT/データ/AI活用、デジタル人材育成/組織運営。デジタル活用に関し、国際会議・海外大学での講演や雑誌寄稿なども行っており、企業のDX推進に関する「経済産業省DX加速に向けた検討会」の委員も務める。現在は、NEC戦略コンサルティングサービス部門のマネージングディレクターに就任。

NEC

データ活用基盤事業統括部

ディレクター

山川 聡

データストレージ・データマネージメントシステム事業を中心に20年の経験。ストレージシステムの仮想化・分散型システム化・省エネ運用等に関わる研究開発や大規模データ処理に関するシステム基盤事業、ソリューション開発事業の立ち上げを経て、システムアーキテクトとしてデータ活用基盤の導入支援・保守運用支援を主導。

孝忠 大輔 氏

NEC

上席データサイエンティスト

NECアカデミー for AI 学長

孝忠 大輔

流通・サービス業界を中心に分析コンサルティングを提供し、ITと分析を融合させたビジネス価値を追究。NECプロフェッショナル認定制度「シニアデータアナリスト」の初代認定者。現在はNECグループのAI人材育成を統括する「AI人材育成センター」のセンター長および社外に向けた「NECアカデミー for AI」の学長を兼任。デジタル時代の人材政策に関する「経済産業省デジタルスキル標準検討会」の委員も務める。

13:00~13:45 セッション③

Microsoft エバンジェリスト、NEC Missionaryが語らうDXのゆくえ。

経済産業省が2018年に発表したDXレポートで警告している「2025年の崖」まであと3年で待ったなしになった今、本当にDXは進んでいるのか?

Microsoft エバンジェリストである西脇資哲氏をゲストにお迎えし、NEC Missionaryである野口圭とともに、現在の日本企業の課題とテクノロジーがもたらす未来の可能性について2人が激論します。

日本マイクロソフト株式会社

エバンジェリスト・業務執行役員

日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 アドバイザー

ノーコード推進協会 理事

ITビジネスコミュニケーション協会 理事

京都大学 iPS細胞研究所 コミュニケーションアドバイザー

西脇 資哲

マイクロソフトの業務執行役員であり、多くの最新テクノロジーを伝え広めるエバンジェリスト。「エバンジェリスト」とはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。他にコミュニケーションやデモンストレーションといった分野での講演や執筆活動も行い、製造業、金融業、官公庁、教育機関などでのプレゼンテーション講座を幅広く手がける。著書に「エバンジェリストの仕事術」、「プレゼンは “目線” で決まる」などがある。

NEC

Missionary

野口 圭

のべ1万人のお客様との対話を通し、共創をリードしつづけ、NECを最も理解しつくしたDXイノベータ。入社後、12年間はシステムエンジニアとして従事。2019年に顧客との共創による社会価値創造を目的とした「NEC Future Creation Hub」センター長に就任。デジタル時代に必要となるDX人材のスペシャリスト「NEC DX innovators 100」に2022年より選出され、お客様の課題と真正面から向き合い共創するDXエバンジェリストとして、現在活躍中。顧客との共創セッションは、累計1,077回を超える。

14:00~14:45 セッション④ 【不動産/交通・鉄道/リテール業界のみなさま】

データ活用の思考が変わる!DX推進の経験者が語り合う至極の45分

デジタルが常態化している中、企業やサービスなどデータ活用は当たり前になっています。

しかし、本来のデータの価値を最大限生かせているのでしょうか?

業界の枠を越えた先にあるDXの形、そして生活者(個人)起点でデータが活用されていく未来とは…

今回は、地域に根差したコーディネータのNTT西日本 寺田雅人氏をお迎えし、

NECでデータ利活用事業を牽引してきたNEC 吉本が地に足の着いたDX議論を45分熱く生討論!

西日本電信電話株式会社

ビジネス営業本部

エンタープライズビジネス営業部

地域プロデュース担当部長

寺田 雅人

新卒でNTT入社後、クラウドビジネスのベンチャー事業、企業向けICT営業、NTTグループの技術戦略企画、グループ会社の地域ビジネス拡大の戦略企画等に従事し、現在はNTT西日本のスマートシティビジネスの戦略企画および営業を担当。課題先進国である日本にとって、スマートシティが切り札のソリューションとなるとの信念を持って事業を推進。好きな映画はスターウォーズ、趣味は陸釣り、卓球。

NEC

データコネクティビティサービス統括部長

吉本 裕

新卒でNEC入社後、営業、新ソリューション事業の立ち上げの経験を基に、データ流通・データ活用を支えるサービス事業を立ち上げ、NECの事業拡大を推進。2022年から現職。DXによるお客さま価値向上に向け、「Data Connectivity」事業を統括、推進している。愛読書はSLAMDUNK、趣味はプロ並みの料理(お菓子を含む)。

モデレーター

フリーアナウンサー

徳田 葵

青山学院大学卒業後、フリーアナウンサーに。ビジネスパーソンのための生放送コミュニティ「Schoo」で、累計1500本以上の生放送に出演。現在も生放送の他、企業インタビューやモデレーターなどビジネスを切り拓く、新たな働き方を掲げながらビジネスタレントとして活動中。

15:00~15:45 セッション⑤ 【セキュリティ】

経営判断のためのデータドリブンセキュリティ

社会情勢の劇的な変化でビジネス環境が変わり、多くの組織がビジネスプロセスの変革を進めています。その結果、新たに生じたセキュリティリスクへの対応が必要になり、解の1つとしてゼロトラストへの移行が着々と進んでいます。ゼロトラストは本当にビジネスのリスクを低減するのか、それはどのように確認できるのか、経営責任を果たすために必要なデータドリブンとは何なのか、NECの実践を踏まえてお話しします。

NEC

コーポレートトランスフォーメーション部門

CISO統括オフィス

CISO統括オフィス長

田上 岳夫

NECに入社後、ネットワーク・セキュリティ技術に関する研究開発、技術支援、セキュリティコンサルティング業務を経て、現在、CISO統括オフィスにてNECグループのサイバーセキュリティ対策・CSIRTを統括。JQA(一般財団法人日本品質保証機構) 技術専門委員、ISMS主任審査員

NEC

サイバーセキュリティ事業統括部

ディレクター

後藤 淳

20年以上にわたり、サイバーセキュリティ関連事業に携わり、数多くの製品開発に従事。国家安全保障を支えるお客さま向けの最先端ソリューションやシステムのプロジェクトリーダーを経て、2021年より、サイバーセキュリティ事業の全体統括を担当。

モデレーター

NEC

サイバーセキュリティ戦略統括部

統括部長

淵上 真一

ベンチャー系システムインテグレータでネットワークエンジニアを経て、専門学校グループを運営する学校法人に転職。組織のセキュリティコントロールを担当する傍ら、司法、防衛関連のセキュリティトレーニングを手掛ける。2018年よりNECグループのセキュリティ戦略統括を担当。(ISC)2 認定主任講師、情報処理安全確保支援士 集合講習認定講師、北海道大学 情報基盤センター 客員研究員

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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