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〈エグゼクティブ向けマーケティングセミナー〉
行動経済学の視点を切り口に紐解く、消費者の新たな行動様式

開催概要

開催日時

  • Online 2023年1月24日(火)14:00~16:45

開催趣旨

行動経済学のエッセンスを纏ったマーケティングは、新フェーズへ。

新時代に向け、貴社のマーケティング施策を総点検!

日々、氾濫する情報の海で生活している我々現代人(生活者)。

様々な情報の中から、取捨選択し、より良い選択ができることを求めています。

言わずもがな、消費行動においても、行動プロセスと意思決定のフローは変化し、従来のように「知ってもらい」→「興味をもってもらい」→「ほしいと思ってもらい」→「検討する」といった動きに加えて、「信用してもらう」という要素が、企業のマーケティング施策において、重要なファクターとなりつつあります。

それでは、どのように「信用してもらう」ことができるのか?

このアプローチにこそ、行動経済学のエッセンスが有効かつ効果的であると考えます。

本オンラインセミナーでは、行動経済学をベースに、(SNS)マーケティングの施策と行動変容を促すコミュニケーションのあり方を考察します。

そして、アカデミックな視点と実践的な視点が交わるディスカッションでは、行動経済学がマーケティング施策に及ぼす効果や有効性を検証。

これから、皆様が実践されるマーケティング施策やコミュニケーションに役立つ、新しい気づきとヒントをお届けします。

概要

参加対象

企業の経営層、CMO、マーケティング・広報・宣伝・デジタル・経営企画部門の責任者、および企画考案・予算策定を
担当されている方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社スパイスボックス

企画・協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

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プログラム詳細

14:00~14:30 特別講演 〈行動経済学から学ぶ、行動変容を促すコミュニケーションの仕組み

緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由

  • ⾏動経済学とは
  • マーケティングと⾏動経済学
  • 事例から知る ~消費者の⾏動変容を促すコミュニケーションとは~

東京大学

大学院経済学研究科・経済学部

教授

阿部 誠

1991年マサチューセッツ工科大学博士号(Ph.D.)取得後、同年からイリノイ大学助教授に就任。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授を経て、2004年から現職。フンボルト大学(ベルリン)、UCLA(アメリカ)、イェール大学(アメリカ)、ニューサウスウェールズ大学(シドニー)、シンガポール国立大学にて、客員教授、准教授、研究員を歴任。ノーベル経済学賞受賞者との共著を含め、マーケティング学術雑誌に論文を多数掲載。2003年にJournal of Marketing Educationからアジア太平洋大学のマーケティング研究者 第1位に選ばれる。日本マーケティング・サイエンス学会の代表理事、学会誌前編集長。

登壇者の著書を紹介

『(新版)マーケティング・サイエンス入門:市場対応の科学的マネジメント』(有斐閣)、『マーケティングの科学―POSデータの解析』(朝倉書店)、『大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)、『東大教授が教えるヤバいマーケティング』(KADOKAWA)などが、監修に『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』(新星出版社)などがある。

14:30~15:00 主催講演

企業のマーケティングを変える
信頼と意思決定を醸成させる「4つのソーシャルナッジ」

  • SNSが影響する現代の情報接触・買い物行動
  • どうしたら消費者の行動を後押しできるか
  • 4つのソーシャルナッジ解説と作り方

株式会社スパイスボックス

取締役副社長/事業統括責任者

森竹 アル

2006年入社、デジタルマーケティングのプロデューサー職として10年以上従事。2018年から事業統括責任者に就任。ソーシャルメディアを中心に「共感」と「話題」を生む「エンゲージメント・コミュニケーション」事業の開発に注力。連載:MarkeZine「シェア拡散されるブランドストーリー」、note「トラストモードを生むソーシャルナッジデザイン」

MarkeZine「シェア拡散されるブランドストーリー」

https://markezine.jp/article/corner/605?p=1

note「トラストモードを生むソーシャルナッジデザイン」

https://note.com/moritake/n/nc4ffb9b5d2a0

15:00~15:10 休憩

15:10~16:45 パネルディスカッション

徹底討論!
消費者のカスタマージャーニーはどうすれば前に進むか?
~ 後押しにつながる情報の見つけ方と作り方 ~

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株式会社ワークマン

営業企画部(兼)広報部 部長

林 知幸

1996年にワークマン入社。スーパーバイズ部、開発部を経て2020年4月より、アンバサダープロジェクトなどのマーケティング戦略や広報・PR戦略を担当。宣伝会議主催の2021年第13回販促コンペ最終審査員を務め、2021年第61回ACCクリエイティビティアワードのマーケティング・エフェクティブネス部門でゴールドを受賞した。

オイシックス・ラ・大地株式会社

専門役員COCO(Chief Omni-Channel Officer)

株式会社顧客時間 共同CEO取締役

奥谷 孝司

97年良品計画入社。店舗経験の後、取引先商社出向しドイツ駐在。定番商品の「足なり直角靴下」を開発、ヒット商品に。2010年WEB事業部長。「MUJI passport」をプロデュース。15年10月よりオイシックス株式会社(当時)入社。現在、専門役員COCO。18年9月株式会社顧客時間を設立共同CEO取締役。

株式会社ヤクルト本社

業務部企画調査課 課長

金安 輝起

2002年、株式会社ヤクルト本社に入社。関東・関西地区のスーパー等の量販店の窓口として、営業を経験する。2011年から業務部企画調査課に配属、主に「ジョア」ブランド等のマーケティング戦略の立案・推進をしてきた。2018年から「Yakult1000」「Y1000」を導入後の2021年まで担当した。2021年に現職となり、ブランド全体のマネジメント等に携わっている。2022年マーケター・オブ・ザ・イヤーの大賞を受賞した。

株式会社スパイスボックス

取締役副社長

事業統括責任者

森竹 アル

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モデレーター

日経MJ 編集長

永井 伸雄 氏

1993年、日本経済新聞社入社。横浜支局や流通経済部(当時)などを経て雑誌「日経トレンディ」編集部に出向。消費産業部次長兼編集委員、大阪経済部次長兼編集委員などを経て、18年より日経MJ副編集長、20年札幌支社編集グループ長、22年4月より現職。家電量販店や百貨店など、消費関連取材が長い。日々の取材や編集などで得たものを基にビジネスの潮流を分析するニューズレター「Business Trend」も執筆・配信している。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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