セキュリティラウンドテーブル2022
クラウド時代におけるネットワークセキュリティの点検、移行、再構築
開催概要
開催日時
- 東京 2022年11月22日(火)14:00~17:00(受付開始 13:30~)
開催趣旨
ジュニパーネットワークス株式会社は、国内のユーザー企業のお客様向けに、ゼロトラストやSASEなどの最新のセキュリティをディスカッションする「セキュリティラウンドテーブル 2022」を開催いたします。
ビジネスのデジタル化(DX)に伴い、昨今の企業の情報システム(IT)はクラウドシフトが進んでいます。これまでオンプレミス中心で管理してきたサーバー(アプリケーション)やデータは、企業LAN・WAN・インターネットで接続されるクラウドに分散されて管理・運用されるようになってきました。本イベントでは、企業や業界で活躍するセキュリティ、ITの第一人者をゲストにお招きし、「クラウド時代におけるネットワークセキュリティの点検、移行、再構築」について検討いたします。
企業が守るべきデータは企業のごとに異なります。ご参加の皆様におかれましては、本イベントに参加される皆様との情報交換を通じ、ゼロトラストやSASE等、今後の貴社のセキュリティ戦略のヒントになれば幸いです。
当日は、ザ・ペニンシュラ東京自慢のお菓子とコーヒーを召し上がりながら、お気軽にご参加ください。皆様と会場でお会いできることをジュニパーネットワークス一同、楽しみにしております。
概要
参加対象者 |
企業でITシステムや情報セキュリティを統括されている責任者の方々 |
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参加料 |
無料ご招待 |
参加定員 |
20~30名(事前登録制) ※対象を限定したイベントとなります。 ※お申し込みが定員に達した場合は抽選とさせて頂きます。 |
参加形式 |
ラウンドテーブル(オフライン) ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。 |
主催 |
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企画・協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京
東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線「日比谷駅」地下通路 A7出口直結
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」地下通路 A7出口直結
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」C4出口より徒歩3分
JR 山手線・京浜東北線「有楽町駅」中央西口より徒歩2分
会場では席と席との間を十分空けるなど、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染リスクを高める3つの条件(①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離での会話や発声が行われる)を防止します。
また、当イベントは政府や東京都の方針に則り速やかに対応し、予防と拡散防止に努めます。今後状況が変化した際は変更事項などを随時ご案内いたします。
プログラム詳細
14:00~14:40 基調講演
「進化する企業ネットワークと攻撃手法
~最新の侵害事例から見る企業リスクと経営課題としてのセキュリティ対策」
DXの推進や働き方改革など、いま企業はビジネスプロセスの大きな変革の只中にいます。そのカギを握るのはクラウドを適所に活用するクラウドシフトです。企業システムへのクラウド導入により企業システムはより複雑になり、IT担当者やセキュリティ担当者にとっていかにデータ、アプリケーションを守っていくのか喫緊の課題となっています。
本セッションでは、最近の侵害事例による企業リスクを見ながら、企業が取り組むべきセキュリティ対策についてご紹介します。

株式会社ラック
執行役員 CTO
倉持 浩明 氏
システムエンジニア、プロジェクトマネージャとして多数の Web システムの企画・開発および運用に携わり、「Security for Developers」をテーマとし、一貫してシステム開発の現場に寄り添ったセキュリティ対策を提言。システム開発現場に世界標準のセキュリティを導入し、日本の DX を安全にする活動に邁進している。Webアプリケーションのセキュリティ対策を中心とした著作・研修や企業での講演活動など多数。公職に、(特)日本ネットワークセキュリティ協会幹事、東京都立産業技術大学院大学 運営諮問会議委員など。著作「基本がわかる安全設計のWebシステム」(2015年日経BP)
14:50~15:50 パネルディスカッション
「レガシーからの移行
~クラウド前提のセキュリティ対策は、何からはじめればよいのか?」
企業が守るべきデータは、企業ごとに異なります。また、業種や業態によって企業が構築・運用するネットワークも様々です。こうした環境において、企業は自社に最適なDXの推進とIT変革、事業継続に基づくセキュリティ戦略が必要で、経営層を納得させる企業リスクの見える化と検証、予算化が不可欠です。
本パネルディスカッションでは、東芝で情報セキュリティ、ガバナンスを統括する天野隆氏と、日清食品のCIOをはじめ企業の情報システムの要職を歴任した喜多羅茂夫氏を招き、「企業IT × セキュリティ」の知見をお話いただきます。

パネリスト
株式会社東芝
技術企画部 バイスプレジデント
天野 隆 氏
1991年株式会社東芝入社。モバイル事業、PC 事業、映像事業、クラウド事業において、ハードウェア、ソフトウェア、クラウドサービスの研究・開発・設計に従事。以降、東芝デジタルソリューション株式会社 技師長 兼 サイバーセキュリティセンター長、株式会社東芝 サイバーセキュリティセンター長と務め、東芝グループのサイバーセキュリティ態勢強化を推進。2022 年 7 月より、技術企画部・バイスプレジデント 兼 技術戦略室・ゼネラルマネジャーに就任。
パネリスト
株式会社ラック
IT戦略 社内DX領域担当 CIO
喜多羅 茂夫 氏
P&Gとフィリップモリスにて20年余りIT部門に従事した後、2013年に日清食品グループ初のCIOに就任。グローバル化と標準化を軸に、グループの情報基盤改革の指揮を執り、働き方改革を進める。2021年より株式会社ラック入社、CIOに就任。
パネリスト
ジュニパーネットワークス株式会社
Product Manager Sr Staff
クリステル・ポルトカレーロ
prof

モデレーター
株式会社ラック
執行役員 CTO
倉持 浩明 氏
15:50~16:00 休憩
16:00~17:00 ラウンドテーブル/ディスカッション
モデレーター(各テーブル) ジュニパーネットワークス株式会社
- 各テーブルごとに、お客様同士のディスカッション。
- 貴社の課題や取り組みなどについて情報交換をしていただけます。
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。