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Corporate Transformation 2022
事例にみる製造業の経営DX
~市場の動きに迅速に適応するデータドリブン経営の実現~

開催概要

開催日時

  • Online2022年11月22日(火)14:30~16:40

開催趣旨

デジタル+パンデミック+SDG’sと世界は大きく変化している。製造業においては資本生産性(売上高)の向上はもちろんのこと、テクノロジーの革新とモノ・コトへの変化などビジネスモデルの転換、さらにはESGへの対応など将来を見越したサステナブルな企業体質を構築することが急務となっております。そのためには、業務プロセスを効率化し、さらに洞察力を強化し、変化に即応できる仕組みを整えていく必要があります。 とはいえ、従来からの仕事のやり方、既存システムを抱える中で、どこから手をつけたら良いかと悩まれている企業も少なくないのが現状といえるでしょう。

本ウェビナーでは、製造業のリーダー/経営企画/DX推進/経理財務をターゲットに、激動する時代を乗り切るためのトランスフォーメーション実現に向けて、示唆に富んだ情報をご提供することが目的です。

概要

参加対象者

CIO、CFO組織、経営企画、DX推進、サスティナブル推進、情報システム、経理財務、各事業部門のご責任者の皆様

参加料

無料

参加定員

100名(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:30~15:05 基調講演

今、製造業に求められる経営のDXを考える

自然環境への配慮、変化しつつある日本型雇用、ウクライナ情勢によるエネルギー、原材料価格や為替等のマーケットの急激な変動など社会環境の変化の激しさは、製造業を始めとして企業経営に大きな影響を与えている事は言うまでもありません。これは経営意思決定の視点からは考慮しなければならない変数の増大であり、如何にしてこれらをデータとして可視化し、迅速な意思決定をサポートするか、という事が問われています。「失われた30年」という言葉は日本企業の成長・収益力の低迷として捉えることができます。テクノロジーを活用、製造業のマネジメントがこの混迷の時代に対応し、持続的成長を目指すための道筋を考えてみたいと思います。

株式会社アカウンティング アドバイザリー

マネージングディレクター /公認会計士

日本コークス工業株式会社 社外監査役(旧:三井鉱山株式会社)

一般社団法人日本CFO協会主任研究委員

櫻田 修一

外資系大手監査部門での8年間の会計監査業務および株式公開支援業務を経て、ビジネスコンサルティング部門に転籍。経営・連結管理、会計分野を中心とした、経営・業務改革コンサルティングおよびERP等のシステム導入コンサルティングを手がける。2010年に創業メンバーとしてアカウンティング・アドバイザリーを設立。現在はIFRS導入コンサルティング、EPM(経営管理)・連結会計システム・ERPなどシステム導入を含む会計関連プロジェクト実行支援サービスを提供している。

15:05~15:30 事例講演

「変革と成長」を支えるシステム基盤構築

日本ビクターとケンウッドの経営統合により誕生した株式会社JVCケンウッド、長年旧来両社が普通としていた仕事の仕方、仕組み、ツールやシステムの違いを変革させ標準化することに多くの時間と資源を費やしてきました。この数年のコロナ禍にあって、製造業としての数々の苦難、半導体に代表される部品の枯渇、原材料の高騰、物流網の寸断など、他の日本企業と同様に生産資源を海外へ移転してきた当社もサプライチェーンが大きなリスクとなって事業活動へ影響を与える事態となりました。

平時では気づかなかった異常事態に脅かされた状況下での教訓は、スピーディな状況分析と適切な判断ができる体質へ変革すること。データベース化と業務標準化が急務、システム基盤の再構築の第1弾として会計システムをオラクルソリューションで統一、KPIの高度化(CFやBSの月次把握等)を進めています。第2弾以降では、サプライチェーン全体を俯瞰した上で、リスク低減と事業成長のために新の統合へ向かって大きな戦略投資していく方針です。本セッションではIT部の管掌役員より、自社事例を紹介します。

株式会社 JVCケンウッド

取締役 常務執行役員 最高技術責任者(CTO)、最高情報セキュリティ責任者(CISO)

園田 剛男

技術開発分野に精通し、光ディスクDVDやBD、ネットワーク技術Wi-Fi、USB、DLNAなどの業界技術規格標準化活動を経て、JVCケンウッドの重要セグメントであるオートモティブ分野において彩速ナビゲーションやドライブレコーダーの開発プロジェクトをリード、車輌メーカーとの多くのプロジェクトを成功させるなどの功績をあげ、技術本部長を経て、現在は取締役 常務執行役員 最高技術責任者(CTO) 兼 最高情報セキュリティ責任者(CISO)を務める。

15:30~15:55 主催社講演

“データドリブン経営”を実現する経営DXプラットフォーム

製造業の経営DXの目的は、変化を予測しすぐに対応できるマネジメント体質へ変革することと考えます。そのためには財務データだけでなく非財務データをいかに同時に集めるか、それを「業務の効率化/自動化」と「経営情報の高度な活用」に活かすことで、経営資源を適切かつ迅速に再配分できる経営プラットフォームが必要です。「データドリブン経営」を実践するオラクルのクラウドERPと導入事例をご紹介します。

日本オラクル株式会社

クラウドアプリケーション事業統括

事業開発部 ディレクター

中島 透

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日本オラクル株式会社

クラウドアプリケーション事業統括

FMS/EPMソリューション本部

プリンシパルセールスエンジニア

小山 瑞喜

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15:55~16:00 休憩

16:00~16:40 パネルディスカッション

製造業として経営のDXを推進するためにデザインしておくべきこと

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株式会社アカウンティング アドバイザリー

マネージングディレクター /公認会計士

日本コークス工業株式会社 社外監査役(旧:三井鉱山株式会社)

一般社団法人日本CFO協会主任研究委員

櫻田 修一

株式会社 JVCケンウッド

取締役 常務執行役員 最高技術責任者(CTO)、最高情報セキュリティ責任者(CISO)

園田 剛男

日本オラクル株式会社

クラウドアプリケーション事業統括

事業開発部 ディレクター

中島 透

※ プログラム内容・講演者・時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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