経営脳を刺激する
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ビジネス成果に直結させるデータ活用実践セミナー
データの潜在価値を引き出し
戦略的な意思決定を実現する

開催概要

開催日時

  • Online2023年2月22日(水)14:00~16:30

開催趣旨

デジタルトランスフォーメーションには、ビジネスのデジタル化だけでなく、デジタル化して収集したデータを活用し、ビジネス変革を実現することが重要です。本セミナーでは、データ活用に焦点を当て、ビジネス成果を獲得するために何をすべきかを先進的な取り組みを行っている企業と、データとアナリティクスの専門企業であるテラデータがご紹介します。

まず基調講演では、三井化学株式会社でDXを主導されている常務執行役員 CDO デジタルトランスフォーメーション推進本部長であらせられる三瓶 雅夫様をゲストに迎え、同社の社会課題解決企業への変革をお話いただきます。また特別講演としてダイキン工業株式会社 空調生産本部副本部長 長谷川 功様には、同社のデータ活用とデジタルファクトリーの構築を、そして株式会社みずほフィナンシャルグループ 森本浩司様にはみずほグループ全体でのDXのお取り組みを、実例を交えてお話をいただく予定です。

 

データの価値を最大限に引き出し、ビジネス価値向上に取り組んでいる各社のお取り組みは、皆様のビジネスのヒントにもなると考えております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

経営者・役員、経営企画・デジタル推進・IT戦略・情報システム部門等のご責任者の方々

各事業部門のご責任者の方々

参加料

無料

参加定員

100名(事前登録制)

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

日本テラデータ株式会社

協力

株式会社セミナーインフォ、株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:30 基調講演

三井化学のDX~社会課題解決企業への変革~

当社は、2030長期経営計画に基づき、社会課題解決企業への変革を進めております。この変革の基礎・基盤となるのがDXであり、2021年4月にDX推進室を創設しました。この2年間にDXを用いて、どのような企業変革を実行してきたのか、その具体的な取り組みを紹介いたします。

2022年9月に、資源循環型社会の実現へ向けたコンソーシアム「Pla-chain」を設立いたしました。プラスチック資源循環プラットフォームのトレーシングデータ/トランザクションデータと、リアル世界の化学素材技術の融合にチャレンジしています。

また、DX教育、製造DX、研究開発DX(マテリアルズ・インフォマティクス等)、ESGや物流DXについても、紹介いたします。

三井化学株式会社

常務執行役員 CDO

デジタルトランスフォーメーション推進本部長

三瓶 雅夫

2021年4月より、三井化学にてCDOを担当、現在、常務執行役員 DX推進本部長。2019年より日本電産にて家電産業事業 専務 事業本部長。1989年IBM入社以降、30年にわたり営業(金融・製造・通信)およびブランド(ハードウェア・サービス・ソフトウェア)ならびに米国NY本社勤務を経験。クラウド、次世代金融コアバンキング、WATSON(AI)事業、ブロックチェーン、量子コンピュータプロジェクトの新規事業開拓、IBMの最重要顧客担当を歴任。

14:30~14:50 主催者講演1

IoTデータの活用によるビジネス価値の創出

  • 製造業におけるIoTデータ活用の価値
  • テレマティクスデータを活用した分析事例やスマートファクトリーの最新事例のご紹介
  • IoTデータ活用を支えるデータ分析プラットフォーム

スマートファクトリーやコネクテッドカーなど様々なIoTデバイスからデータを収集・活用することが可能となってきました。しかし、国内においてはまだ部門毎の比較的小規模な活用にとどまっている場合が多く見受けられます。IoTデータは企業資産として会社全体で共有、活用することで新しいビジネス価値を生むことが可能となります。本セッションでは、IoTデータの全社的な活用方法とその最新事例についてご紹介します。

日本テラデータ株式会社

テラデータコンサルティング本部

マネージャー・ビジネス・アナリティクス・

コンサルタント

小俵 友之

国内自動車OEMにて先行技術企画から量産車開発まで様々な分野で貢献したのち、世界最大の独立系エンジニアリング会社にてMBD/MBSEの活用によるデジタルツイン導入を支援。テラデータには2020年に入社し、現在はインダストリービジネスチームの一員として製造業におけるDX推進を担当。

14:50~15:30 特別講演1

ダイキンのものづくりにおけるデータ活用とデジタルファクトリーの構築

  • ダイキンのものづくり戦略
  • ものづくりにおけるデータ活用とデジタルファクトリーの構築
  • 激しい環境変化におけるものづくりを目指して

ダイキン工業株式会社

役員待遇 空調生産本部 副本部長 兼 生産技術部長

長谷川 功

1986年ダイキン工業入社。生産技術センター、機械技術研究所では新工法開発に従事し、空調技術研究所で主任技師に就任。2005年空調生産本部 生産技術部 主席技師を経て、2008年グローバル事業推進部長として生産戦略を担当。2010年空調生産本部 生産技術部長としてグローバル生産拠点拡大を実行推進。2018年空調生産本部 副本部長(兼)生産技術部長に就任。

15:30~15:50 主催者講演2

CX向上をビジネス成果につなげるリアルタイムデータ活用方法

  • 変化の激しい時代におけるデジタルマーケティングを支えるデータ活用方法
  • CX向上とビジネス成果を実現した最新事例
  • データ活用を支えるデータプラットフォーム

今日、企業の競争力を高める要素として、データ分析に裏付けられた即時・即断のビジネス判断が求められています。デジタルマーケティングにおいても、顧客の嗜好や行動を元にしたより深淵な顧客理解に加えて、リアルタイムでの素早いエンゲージメントがCXを向上させ顧客満足を得る重要なポイントとなっています。本セッションでは、CX向上に必要となるリアルタイムデータ活用方法と、その最新事例についてご紹介します。

日本テラデータ株式会社

テラデータコンサルティング本部

ビジネス・アナリティクス・コンサルタント

大波 智子

日本テラデータ社に入社後は、国内最大手のECのお客様を担当にエンタープライズデータウェアハウスにおけるデータエンジニアリングやプロジェクトマネジメントに従事。2020年以降はインダストリー・エキスパートとして、主に流通・小売・ECやデジタルビジネスのお客様を中心に、どのようにデータをマネジメントし利活用することで効率的にビジネスを拡大できるかコンサルティングにより支援。

15:50~16:30 特別講演2

グループベースで考える みずほフィナンシャルグループにおけるデータ利活用の取り組み

  • みずほグループのデータ利活用にかかる現状と課題
  • グループベースでデータ利活用を活性化させる取り組み

みずほフィナンシャルグループでは、現在もグループ各社・各部門がさまざまな知見やアイデアを駆使してデータ利活用、DXに取り組んでいます。セキュリティ&データマネジメント部では、これら各部門の施策や知見をみずほグループベースで捉えるとともに、外部の最新のテクノロジーや知見も効果的に採り入れ、みずほ全体のデータ利活用、DX化を強力に推進しています。現在進めている取り組みについて、ご紹介させていただきます。

株式会社みずほフィナンシャルグループ

セキュリティ&データマネジメント部 データマネジメントチーム

次長

森本 浩司

1998年入社、BK営業店にて法人営業を2か店務める。2005年、BK個人マーケティング推進部。ATM、コンタクトセンターを中心とするリモートチャネル企画業務に従事。(主な担当業務:AIを活用したコールセンターCOM支援スキーム構築、銀・信・証共同コールセンターの開設など)。2019年、FGフロンティアビジネス推進部。国内大手プラットフォーマーとのアライアンス業務に従事。(同:新会社・新銀行の設立(準備)など)2020年、BK豊洲支店支店長。2021年より現職(FGセキュリティ&データマネジメント部)。みずほグループのデータ利活用・DXの企画・推進業務に従事。現在に至る。三重県出身。趣味はスポーツ(マラソン、サッカー)。

※ プログラム内容・講演者・時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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