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≪BtoB企業向け≫Sales & Marketing Innovation 2023
2023年最新トレンド!営業・マーケティング部門の役割と変革
~事例から紐解く、顧客起点の戦略・仕組みづくり・組織改革の実践へ~

本セミナーのポイント

 2023年に再定義する、BtoB企業の”営業・マーケティング部門の役割”とは?

 顧客起点のDX、組織文化/プロセス変革に向けたマネジメントへのヒントを考察

 経営と現場の両視点からマーケティング効果の可視化/最大化への施策とは?

開催概要

開催日時

  • Online2023年1月20日(金)14:00~15:25

開催趣旨

不確実性の高まりとともに業績の見通しが難しくなる中、BtoB業界においても、顧客起点の営業・マーケティング組織への転身が求められています。

しかし、BtoB企業には、これまでマーケティングを必要としていなかった企業や、商品・サービス起点の考え/体制の企業が多く、顧客起点へのデジタル活用施策や組織改革を目指すものの、うまく推進できず、悩まれている方が多いのではないでしょうか。また、BtoBのビジネスの特性上、営業・マーケティング変革の成功事例は、経営/事業戦略に直結するため、変革を実現している企業は存在していながらも、ロールモデルとして表にはなかなか出てこないのが現状です。果たして、顧客起点の営業・マーケティング組織に変革を遂げるためには、どのような戦略・仕組みづくり・組織改革が必要なのか。

本セミナーでは、BtoB企業における「営業・マーケティング部門の役割と変革」をテーマに、改めて、営業・マーケティング部門の役割を紐解きながら、変革実現へのヒントを考察していきます。基調講演では、川上教授より、デジタル時代の今だからこそ考えるべき営業・マーケティング部門の役割や変革に向けたマネジメントのポイントについてお話しいただきます。そして、特別ゲスト講演では、今まさに変革を主導されている富士通株式会社 CMO 山本多絵子氏より、組織改革事例やマーケティング効果の可視化/最大化に向けた取組事例をお話しいただきます。2023年を迎えた今、営業・マーケティング部門で変革を目指す皆様に、顧客を起点とした最新の戦略・仕組みづくり・組織改革の要諦をインプットしていきます。

概要

参加対象者

経営層、役員、CMO、営業/マーケティング部門、経営企画部門、DX推進部門、他事業部門の
責任者・リーダーの方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加対象外の方はお断りさせていただく場合がございます。

参加形式

オンライン配信(配信環境:ON24)

本セミナーは オンライン配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

ご登録完了メールおよびご視聴用URLのご案内が確実に届くよう、
ON24のドメイン(on24.com, engagement.on24.com, on24event.com)が
お客様側でブロックされないことを事前にご確認願います。

ご視聴におけるシステム最小要件はこちらをご確認ください。
https://event.on24.com/view/help/ja/index.html

主催

ON24合同会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム

14:00~14:40 基調講演

デジタル時代の今、マーケティングと営業の関係を考える

マーケティングは5.0時代に突入し、企業経営にもAIを始めとするスマート技術の活用が進む一方、顧客接点におけるヒューマンタッチの重要性も再認識され始めています。本講演では、マーケティングと営業それぞれの役割を再確認したうえで、DXの成功にはICTツールの導入と同時に、組織の文化やプロセスを変革するマネジメント上の工夫が必要であることを指摘します。

また、不確実性の高い現代においては、既存顧客の維持・成長はもちろん、既存市場の顧客ではないノンカスタマーをターゲットとして、新たな事業領域を創造する必要性が高まっています。経済的価値だけでなく、社会的価値の高い事業を創出していくことも不可欠です。そこで今回は、パーパス・ドリブン・マーケティングの考え方に基づき、会社の存在意義を今一度問い直し、マーケティングと営業の強固な連携を通じて、社会にとって価値のある新カテゴリーの事業を創出する可能性についても考えます。

早稲田大学大学院

経営管理研究科(ビジネススクール) 教授

川上 智子

2015年より現職。マーケティング国際研究所(MII)所長,早稲田ブルー・オーシャン・シフト研究所(WABOSI)創設者。日本マーケティング学会理事他、国内外の学会の要職を歴任。2017年アジア・マーケティング研究者トップ100。ワシントン大学・INSEAD・コペンハーゲンビジネススクール他の客員教授・客員研究員他、複数社の社外取締役を務める。

14:45~15:25 特別ゲスト講演

マーケティングに求められる新たな役割:Value Orchestrator

  • 企業は成長とともにマーケティング機能が分散し、一貫性のあるメッセージ発信や横断的なデータ活用が困難となり、施策の重複が発生する。
  • マーケティング組織は社内に分散した”価値”をつなぎ、一貫性をもった顧客体験としてお客様に届けるバリューオーケストレーターになる必要がある。
  • 様々な顧客接点から得られたデータを一か所に集約してインサイト取得を可能にするとともに、経営と現場の両方の視点からマーケティング効果を可視化し最大化していく。

富士通株式会社

執行役員 EVP CMO

山本 多絵子

三菱商事でシステムエンジニアとして経験を積み渡豪。ニューサウスウェールズ州立大学で修士号を取得後、日本のスタートアップ企業のシドニー支店を開設、安定稼働させた後、帰国。マーケティングのプロフェッショナルとしてマイクロソフト、IBMを経て2020年4月より現職、CMOとしてマーケティングのDXをリード。2019年より日本ハンドボール協会理事も務める。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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