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メタバース3.0
成長か。衰退か。
メタバースビジネスの未来

~なぜ91.9%のメタバースは事業化に失敗するのか~

本セミナーのポイント

※メタバース事業に関わる意思決定者/責任者の方 必見!

 メタバースを活用した大半のビジネスが事業化できない理由とは?

 先進企業3社(三越伊勢丹、JR東海、サンリオ)のメタバース参入への背景・成果・課題とは?

 事業責任者たちが語る「新規事業×メタバース」「収益化×メタバース」推進のカギとは?

開催概要

開催日時

  • Online2023年3月17日(金)
  • 【第1部】セミナー 14:00~16:00
  • 【第2部】メタバース事業化簡易診断 16:05~17:05

    ※定員に達したため第2部の申し込み受付は終了しました。

※第2部参加者限定でメタバース事業化の失敗要因を分析した「調査レポート」をプレゼント

  • Online2023年3月17日(金)
  • 【第1部】セミナー 14:00~16:00
  • 【第2部】メタバース事業化簡易診断 16:05~17:05

    ※定員に達したため第2部の申込受付は終了しました。

※第2部参加者限定でメタバース事業化の失敗要因を分析した「調査レポート」をプレゼント

開催挨拶

2021年にFacebookがMeta Platformsへと社名変更し、大規模な投資計画を打ち出したことで一気に注目を浴びたメタバース。全世界でメタバースに参入する企業が急激に増加しています。日本でも、小売や教育、エンタメ、鉄道・航空など、さまざまな業界でメタバースを活用したビジネスの検討がされており、新たな事業の柱としてその期待が高まっています。

しかしながら、2023年1月にメタバースビジネスの事業化検討に関わったことのあるビジネスパーソン 1,803名に対しクニエが調査を実施したところ、「91.9%が事業化に失敗」という結果が出ました。実際、クニエに「メタバースならではの価値を見出せず企画検討で停滞している」「マネタイズポイントが設計できない」「PoCを実施したがKPIを達成できず、何が悪かったか分からない」といったご相談が増加しており、メタバースの事業化に向け悩まれている企業は多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、クニエのメタバースビジネスのコンサルティング経験と、独自の調査を通じて判明した、失敗するメタバースビジネスの特徴や成功に導くためのキーサクセスファクターをご紹介します。また、パネルディスカッションでは、様々な形でメタバースビジネスに挑戦している企業をお招きし、取組に至った背景や推進方法など、実践事例を伺っていきます。

【ご参加対象:下記のようなマネジメント・ミッションや課題をお持ちの意思決定者/責任者の方々】

  1. メタバースビジネスの事業化を検討しているが、何から手を付けていいかが分からない
  2. メタバースビジネスのマネタイズ方法の設計に苦戦している
  3. メタバースのPoCを実施したものの、期待した成果が出ず何が悪かったのか分からない
  4. 経営の立場から、メタバースを活用したビジネスへの理解を深めたい
  5. 自社に合ったメタバース活用で価値創出を実現したい

第1部セミナー終了後には、第2部として「メタバース事業化簡易診断」のセッションも設けておりますので、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

概要

参加対象

経営層、役員、CxO

経営企画部門、デジタル/DX部門、新規事業開発部門、メタバースビジネスに携わる部門の責任者の方

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

参加形式

オンラインLive配信(配信環境:クラストリーム)

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

主催

株式会社クニエ

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

第1部

14:00~14:30 主催講演

なぜ91.9%のメタバースは事業化に失敗するのか

  • メタバースビジネスの事業化検討に関わったビジネスパーソンへの独自調査で判明した事業化の失敗要因
  • 新規事業のコンサルティング経験から導いた、書籍や教科書では語られないメタバース事業化に向けた秘訣

株式会社クニエ

ディレクター

福士 浩二郎

AI・5G/6G・メタバース・ドローンなど先端技術を活用した新規事業創出、及び、サブスクやデータマーケティングなど新たな潮流を活用した事業戦略と実行支援が専門。製造・小売・メディア・通信・旅行・交通・銀行など100社以上のコンサルティングを行う。前職の日本IBMでは、唯一のイノベーションディレクター兼デジタルディレクターとして企業の事業革新を支援。現在クニエでは、新規事業専門チームのディレクターとして、メタバースやテクノロジーを活用した新規事業創出を支援。

講演のポイント

昨今、メタバースへの参入が相次ぐ一方、クニエが2023年1月に実施したメタバース事業化の検討に関わったことのあるビジネスパーソン 1,803名に対する調査では、91.9%が事業化に失敗しているという結果が出ています。

「自社の事業にメタバースはフィットするのか。」

「メタバース事業化に失敗しないためにやるべきことは何なのか。」

「メタバース事業化に向けて押さえておくべきポイントは何なのか。」

数多くいただくこれらの問いに対し、クニエが長年ご支援している新規事業のコンサルティング実績を踏まえて、メタバース事業化に向けたノウハウをわかりやすく解説いたします。

14:30~14:45 特別講演Ⅰ

JR東海におけるメタバースの取組みについて

  • 鉄道会社がメタバース展示会に出展した目的と経緯
  • 取組の具体的な成果や改善点

東海旅客鉄道株式会社

事業推進本部

DX推進・マーケティング 担当課長

小林 丈通

2000年入社。駅ビル開発や新規事業開発などのビジネス開発に携わった後、東海道山陽新幹線のネット予約サービス(EXサービス)のシステム開発を経て、現職であるDX推進・マーケティングチームのプロジェクトリーダーとして、グループ共通営業システムの開発やグループ共通ポイント制度の創設、マーケティングプラットフォームの構築など、デジタルを活用した様々な案件に取り組んでいる。

講演のポイント

バズワードにもなっている「メタバース」、当社もやらないといけないのかと不安になっている方も多いと思います。JR東海は、世界最大のVRイベントを運営するHIKKYが昨年12月に開催した「バーチャルマーケット2022winter」に出展しました。なぜ鉄道会社であるJR東海がメタバースのイベントへの出展に至ったのか。その目的は何なのか。実施した内容や結果なども含めて、各社様の今後の参考になるようなことをお話しいたします。

14:45~15:00 特別講演Ⅱ

Sanrio Virtual Fes in Sanrio Puroland~サンリオの新たな挑戦~

  • なぜサンリオが今、バーチャル音楽フェスを開催?
  • なぜVRChatで開催したのか?
  • 今後の目指す方向性

株式会社サンリオエンターテイメント

企画制作部 課長

佐藤 哲

2002年株式会社サンリオエンターテイメント入社。企画制作・プロデュース業務を担当。ピューロランド初のオールナイトイベント、ホラーイベントの企画プロデュースを始め、様々なショー・アトラクション等を立ち上げる。2022年には、リアルとバーチャルで同時にショーが開催される「NakayokuConnect」を企画プロデュース。「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」では企画制作を担当。

講演のポイント

サンリオはメタバース商業イベントとしては世界最大級となる音楽フェス「Sanrio Virtual Fes in Sanrio Puroland」を開催しました。なぜ今、バーチャル音楽フェスなのか?開催に至るまでの制作秘話や成果、今後の課題についてお話しいたします。

15:00~15:15 特別講演Ⅲ

メタバース空間における小売業のポテンシャル

  • 事業の構想から立ち上げまでに至る12年間のストーリー
  • サービスを利用したユーザーのリアルな反応
  • サービス運営後に見つかった新たな課題
  • 三越伊勢丹が見据える今後のロードマップ

株式会社三越伊勢丹

営業本部 オンラインストアグループ デジタル事業運営部

レヴワールズ マネージャー

池田 英生

急遽ご登壇者が変更となりました。

2007年に株式会社伊勢丹(現三越伊勢丹)に入社。伊勢丹新宿店や伊勢丹浦和店のさまざまな領域で店頭マネージャー業務を経験。REV WORLDS事業発起人の仲田の事業構想に共感して、仲田とともに事業立ち上げに関わり、2021年よりアプリ「REV WORLDS」をローンチ。現在はCG・コンテンツデザイナー、プロジェクトマネージャーとして事業に関わる。

講演のポイント

三越伊勢丹のメタバース事業は構想から立上げまで12年間の歳月がかかっており、その後2021年3月に「REV WORLS」をローンチしました。ここに辿り着くまでに、事業計画の策定や社内調整、パートナー探しなど、どのような苦労や躓きがあったのか。またサービス運営後に見つかった課題やユーザーのリアルな反応など、実際にメタバース事業を運営しているからこそ話せる具体的な内容をお伝えします。

15:15~15:20 休憩

15:20~16:00 パネルディスカッション

メタバースビジネスの現在地と今後の展望

このセッションでは、冒頭に登壇者3名の対談形式でメタバース事業化を成功させるための考察を深め、その後ご視聴いただいた皆さまからのご質問に答える形で進めていきます。

メタバース事業化を推進する際の難所となる、ビジネスモデルの構築や社内外との調整など、書籍や教科書では語られないメタバースビジネスの実践者による“生の声”を聴く場として、皆さまのご参加をお待ちしております。

また、第2部ではクニエのコンサルタントによる個別のオンライン相談も行いますので、こちらも併せて課題解決の場としてご参加ください。

パネリスト

東海旅客鉄道株式会社

事業推進本部

DX推進・マーケティング 担当課長

小林 丈通

パネリスト

株式会社サンリオエンターテイメント

企画制作部 課長

佐藤 哲

パネリスト

株式会社三越伊勢丹

営業本部 オンラインストアグループ デジタル事業運営部

レヴワールズ マネージャー

池田 英生

モデレーター

株式会社クニエ

ディレクター

福士 浩二郎

16:00~16:05 第1部終了/第2部へのご移動

第2部

16:05~17:05 個別オンライン相談/メタバース事業化簡易診断

本セミナー視聴者限定“無償メタバース事業化簡易診断”
~第2部参加者限定でメタバース事業化の失敗要因を分析した「調査レポート」をプレゼント~

第2部では、事前に申し込みいただいた方限定で、クニエのコンサルタントによるメタバース事業化簡易診断を実施いたします。ご希望の方は、申込フォームにて『第2部 メタバース事業化簡易診断セッション申し込み』欄にチェックを入れてください。

クニエは、メタバース事業化の検討に関わったビジネスパーソンへの独自調査から得た失敗要因の分析と、メタバース事業のコンサルティング経験から、100問の問診・診断を行う「メタバース事業化問診ツール」を独自開発。メタバース事業化に必要な事項を網羅的にチェックすることができます。通常有償のところ、今回ご参加いただいた方、20社限定にて、無償で簡易版の「メタバース事業化問診ツール」を活用した診断を受けることができます。

また、第2部にご参加いただいた方には、メタバースビジネスの91.9%が事業化に失敗する要因を分析した「調査レポート」をお送りいたします(4月頃送付予定)。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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