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IDC CIO Summit Japan 2023
パンデミック後の企業像
~真の組織変革を実現するITリーダー

本イベントは、ラウンドテーブル形式によるディスカッションや参加される方々との交流をメインの目的としたイベントです。

◆本イベントご参加のベネフィット

  • CIO/ITリーダーの皆様同士の活発な議論を通じて、日頃抱える課題の解決の糸口を見出すことや今後の活動のヒントやきっかけをつかむことができます。
  • ネットワーキングの時間を多くご用意。参加される多くの方々と交流できます。
  • CIO/ITリーダーの方々に必要とされる「ポストパンデミック」時代の真の組織変革についてIDCと協賛パートナーがセッションでご紹介、さらに『野性の経営』(野中郁次郎氏他と共著)の著者「川田英樹様」による特別講演を予定しております。

基調講演講師

IDC Japan株式会社

グループバイスプレジデント、チーフリサーチアナリスト

寄藤 幸治

現在、世界110か国以上で1,300人を超えるアナリストが、世界規模、地域別、国別での市場動向の調査・分析および市場予測を行っているIDCの日本国内のリサーチ部門の責任者として、調査の企画・実施、レポートの発行、プロダクトマーケティング、インクワイヤリなど調査活動全般を統括する。加えて、デジタルビジネス推進にあたっての企業の組織体制、人材育成、ベンダー選定に関する調査実績も多く、調査レポートや講演などを通じて情報発信を行っている。

寄藤幸治のご講演内容は下記プログラム詳細にてご確認ください

区切り線

特別講演講師

株式会社フロネティック代表取締役

多摩大学大学院教授(2023年4月より)

一橋大学大学院非常勤講師

川田 英樹

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で天体物理学を専攻し卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科国際経営戦略コース(一橋ICS)でMBAとDBA(経営学博士)を取得。「知識創造理論の祖」野中郁次郎教授とともに、アジア諸国においてリーダー育成プログラム開発や実践知リーダーにかかわるリサーチを進行中。2012年6月、より多くの「実践知のリーダー」が育つ“場”を提供するため、株式会社フロネティックを設立。著書に『野性の経営』(野中郁次郎他と共著)がある。

川田英樹氏のご講演内容は下記プログラム詳細にてご確認ください

開催概要

開催日時

  • 東京 2023年2月22日(水)10:30~18:30
    (受付開始 10:00~)

開催趣旨

COVID-19パンデミックの終息が視野に入ってきました。その一方で、ロシアのウクライナ侵攻や、世界的なインフレなど、外部環境変化の継続的、劇的な変化は終わっていません。国内企業は、こういった状況に立ち向かっていく必要があります。

ただしCIO/ITリーダーの皆さんにとっての追い風は、この3年程度の間に、組織内にデジタル技術の採用が大きく進んだことではないでしょうか。そして「ポストパンデミック」の時代において、CIO/ITリーダーの皆さんのミッションの1つは、このデジタル化の流れを、本当の組織変革に結び付けることだとIDCでは考えています。

多くの方が予測されているように、大規模な環境変化は今後も連続していくでしょう。その中でも成長を継続できるような組織づくりをITリーダー自身が行うために何をすればよいか、今回のIDC CIO Summitでは是非皆様と議論したいと考えております。

IDC CIO Summit Japan 2023は、3年ぶりに会場での開催とさせていただきます。以前のように、CIO/ITリーダーの皆様同士の活発な議論を通じて、参加される皆様が「ポストパンデミック」での振る舞いやマネジメントに関するヒントを、1つでも多く持ち帰っていただけたらと存じます。パンデミックの終息が見えてきたとはいえ、感染拡大には十分に留意して行う予定ですので、是非万障お繰り合わせの上、ご参加いただければ幸いです。皆様とまたお目にかかれることを、心より楽しみにしております。

概要

参加対象者

国内大手企業のCIO並びに情報システム部門の意思決定者限定

1社につき1名様のご招待のみとさせていただきます。
(1社より複数名のお申込みがあった場合は調整させていただきます。)

参加料

無料(事前登録制)

招待制となります。招待コードをお持ちでない方はご参加できません。

参加定員

60名

申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

会場

ホテル椿山荘東京 (受付:ホテル棟1階ボールルーム前)

東京都文京区関口2-10-8

主催

IDC Japan株式会社

協賛

株式会社NTTデータ、ワークデイ株式会社

日本プルーフポイント株式会社

ウイングアーク1st株式会社

ニュータニックス・ジャパン合同会社

日本ヒューレット・パッカード合同会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

申込締切

2023年2月10日(金)17:00

※但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます

区切り線

プログラム詳細

10:00~ 受付開始

10:30~ 開会挨拶(5分)

IDC Japan株式会社

代表取締役社長

村橋 俊介

10:35~11:05 基調講演(30分)

デジタルファーストの時代に、『組織』で勝つ

世界は、デジタルテクノロジー活用をあらゆるビジネス活動の前提とする「デジタルファースト」の時代に突入しました。デジタルファーストの時代においては、ビジネス部門を含めて従業員の一人一人がデジタルスキルを身に着ける、テクノロジーやデータ活用を前提に意思決定を行うという組織文化を醸成することなどが必要です。CIO/ITリーダーは、環境やプラットフォームづくり、幅広い人材教育といった、これまでには着手していなった領域へ踏み込んでいくべきです。本講演では、CIO/ITリーダーが、新しい時代の「企業組織づくり」にどうかかわっていくのか、IDCの考えを紹介いたします。

IDC Japan株式会社

グループバイスプレジデント、

チーフリサーチアナリスト

寄藤 幸治

11:05~11:25 パートナーセッション1(20分)

いま企業に求められる、Work Re: Inventionとは?

長引くコロナ禍で、社会環境も企業活動も大きく変化しました。働く場所・クラウド利用・デバイス等が多様化し、IT部門の仕事は複雑かつ高度になる一方、テレワークの浸透を受け、コミュニケーションや従業員メンタルヘルスへの配慮も重要です。どのようにすれば企業や従業員が持続的に成長していくことができるのでしょうか。最新テクノロジー活用による解決の可能性も含め、自社にとっての最適解を共に考えましょう。

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

ソリューション事業本部

デジタルビジネスソリューション事業部

デジタルワークスペース統括部
統括部長

遠藤 由則

11:25~11:45 パートナーセッション2(20分)

サイバーセキュリティは経営責任:セキュリティの盲点「内部脅威」対策実例

テレワークが浸透し、クラウド利用が加速し、DXが進展しました。一方、大国間の競争の中で、経済安全保障が求められ、サイバーセキュリティ対策は経営責任と位置づけられています。外部からのサイバー攻撃よりも、内部から情報漏えいが10倍以上という日本において、情報漏えい対策の転換と、実効性を高めることが求められています。本講演では、内部脅威の実情と、国内外におけるトップ企業の対策事例をお伝えします。

日本プルーフポイント株式会社

チーフエバンジェリスト

増田 幸美

11:45~12:05 パートナーセッション3(20分)

企業改革は現場データの活用から

ビジネスにおいてデジタル技術の活用が不可欠な中で、日本のデジタル競争力は世界的に低位であると言われる一方で、現場が自発的に行う「カイゼン」を基とした「現場力」は世界トップクラスであり、現場のノウハウやデータを企業全体の最適化へと繋げることがDX成功の鍵となります。欧米と日本の文化や構造の違いを踏まえた現場起点でのDXの考え方と、非構造化データを含む多種多様な現場データを活かした事例を解説します。

ウイングアーク1st株式会社

Data Empowerment事業部

ビジネスディベロップメント室

Evangelist

小林 大悟

12:05~13:00 ネットワーキングランチ(55分)

13:00~13:20 パートナーセッション4(20分)

デジタルビジネス推進に不可欠なアプリのためのインフラ再定義とクラウド運用とは?

DXからDigital First時代に向け、今後、75%の企業のアプリはエッジ、クラウド、データセンターに分散され、2026年には、企業の収益の40%はデジタル製品、サービス、エクスペリエンスによって生み出されると予想されています。本セッションでは、クラウドを活用したデータ・ドリブンなビジネスを推進するお客様の例を交えながら、DX成功の秘訣とデジタルビジネス運営のポイントについてお話します。

ニュータニックス・ジャパン合同会社

マーケティング統括本部

シニアプロダクトマーケティングマネージャー

三好 哲生

13:20~13:40 パートナーセッション5(20分)

次のDXに必要なデータ・ファースト・モダナイゼーションとは? 

DXの浸透により、企業の資産であるデータがエッジからクラウドまで様々な場所で生成・蓄積され、データをビジネスに活用するデータ・ファースト・モダナイゼーションがDX次章として注目されています。本セッションでは、HPEが進める『Edge to Cloud』概要とリーダーシップが期待されるITが直面する課題について、実際のお客様の声を交えてご説明します。

日本ヒューレット・パッカード合同会社

クラウドサービス事業統括本部

クラウドソリューション推進本部

GreenLakeビジネス開発本部

本部長

酒井 睦

13:40~14:00 パートナーセッション6(20分)

全社における組織変革においてIT部門が果たすべき役割とは?

DXによる全社的な変革や、合併・買収等をきっかけに大きな変革が発生するときに、IT部門として全社的な変革にどのような貢献ができるでしょうか?本セッションではこのような時に、ITリーダーとして果たすべき役割を考察したいと思います。

ワークデイ株式会社

シニアリージョナルセールスマネージャー

坂内 勝実

14:00~14:15 コーヒーブレイク・ご歓談(15分)

14:15~15:20 A-group ラウンドテーブル1回目 / B—group ネットワーキング1回目(65分)

近い課題感を持った方々とのリアルなコミュニケーションを通じ、ぜひビジネス課題のヒントをお持ち帰りください。

15:20~15:35 コーヒーブレイク・ご歓談(15分)

15:35~16:40 A-group ネットワーキング2回目 / B—group ラウンドテーブル2回目(65分)

近い課題感を持った方々とのリアルなコミュニケーションを通じ、ぜひビジネス課題のヒントをお持ち帰りください。

16:40~16:55 コーヒーブレイク・ご歓談(15分)

16:55~17:25 特別講演(30分)

今こそ、経営に『野性』を取り戻せ

想定外の事象が次々と起こる不透明な時代において、いかに新しい価値を創造するか。そのキーワードとなる「野性」とは、目の前の動く現実に、当事者意識を持って向き合い、高い理想を志向しながら、日々の実践と反省の中で、創造性を発揮して新しい仮説を生成する、そして他者とともに生き抜いていく力のことです。本講演では、タイ王国の麻薬地帯を、この「野性」の経営によって理想郷に変貌させたソーシャル・イノベーション(社会的変革)の実践事例を追体験します。混沌や危機が日常化する日々の中で、未来を創造・変革するリーダーシップとは何か、その本質に迫ります。

株式会社フロネティック代表取締役

多摩大学大学院教授(2023年4月より)

一橋大学大学院非常勤講師

川田 英樹

 

UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で天体物理学を専攻し卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科国際経営戦略コース(一橋ICS)でMBAとDBA(経営学博士)を取得。「知識創造理論の祖」野中郁次郎教授とともに、アジア諸国においてリーダー育成プログラム開発や実践知リーダーにかかわるリサーチを進行中。2012年6月、より多くの「実践知のリーダー」が育つ“場”を提供するため、株式会社フロネティックを設立。著書に『野性の経営』(野中郁次郎他と共著)がある。

17:25~18:30 ラウンドテーブルのラップアップ~ネットワーキングアワー(65分)

18:30 終了

※ラウンドテーブルについて

  • 本イベントのテーマ「パンデミック後の企業像~真の組織変革を実現するITリーダー」に対するIDCの見解、解決に向けた仮説などをIDCの基調講演で紹介します。
  • ラウンドテーブルではIDCアナリストがファシリテーターとなり、上記IDCの見解に沿ってCIO/ITリーダーの方々からのご質問を受け、イベントパートナー様を含めてディスカッションを行います。
  • ラウンドテーブルは3テーブルに分かれて実施しますが、テーマは共通です。
  • CIO/ITリーダーの方々は2回のラウンドテーブルのうちの1回にご参加いただきます。ご参加頂かない回は、ネットワーキングタイムとして、参加される皆様方とご交流いただきます。
  • ご参加いただくテーブルはイベント当日の受付時にお伝えいたします。

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承ください。

※本イベントは、国、東京都、そしてイベント会場となるホテル椿山荘東京が公表している新型コロナウイルス感染拡大防止対策に従い、準備・運営いたします。

区切り線

会場

ホテル椿山荘東京 (受付:ホテル棟1階ボールルーム前)

東京都文京区関口2-10-8

東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」1a出口より徒歩約10分

※冠木門は閉門いたしております。正面エントランスからお入りください。

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